2020年09月30日更新
キーボードから右クリックメニューを表示!ショートカットキーでマウス不要!
右クリックでメニューを表示したいときに、マウスを使わずにキーボードのショートカットキーからできたら便利です。この記事では、実はキーボードのショートカットキーからできるWindows PC特有の右クリックについて詳しく解説します。
目次
マウスを使わなくてもキーボードだけで右クリックができる!
Mac PCにはないWindows PCの最大の特徴は、右クリックでメニューを表示できることです。それぞれのアイコンに対して、最もよく使うメニューを右クリックで表示させることで、わざわざメニューバーを開く手間を省いて、作業を効率化でいます。
しかし、PCで良く作業する方の中には、マウスをあまり使わずに、キーボードのショートカットキーをフル活用している方も少なくありません。マウスよりもキーボードをフル活用している方にとっては、右クリックが便利だとわかっていても、わざわざマウスにも近るのが面倒くさい、という声も聞かれます。
この記事では、実はキーボードでもできる右クリックについて詳しくお伝えします。
Windows PCでの作業効率化に!
Windows PCにはキーボードだけで大半の作業が済ませられるように、多くのショートカットキーが用意されています。PCのキーボードでの作業が多い人にとっては、右クリックをするためだけに、キーボードから手を離して、マウスに持ち変えるのが、大きな時間ロスに感じられてしまいます。
キーボードだけで右クリックできれば、とても便利です。ぜひPCでの作業の効率化にキーボードでの右クリックを活用しましょう。
ショートカットキーを使いこなそう!
キーボードだけで右クリックをする方法は、ある意味でショートカットキーの1種類だとも言えます。ショートカットキーを使いこなせれば、作業効率が大きく上がることは、多くの方が実感していることでしょう。
右クリックをキーボードで使いこなせるようになれば、ショートカットキーのバリエーションが大きく広がります。
キーボード操作で右クリックでメニューを出す方法
キーボード操作だけで右クリックをする方法には、アプリケーションキーを使う方法と、ショートカットキーを使う方法の2つの方法があります。それぞれの方法について詳しく解説します。
アプリケーションキーを使う方法
まずはアプリケーションキーを使う方法についてお伝えします。
アプリケーションキーとは、キーボードに2つある「Ctrlキー」の右側のキーの左側のあたりにあるキーです。四角の中に三本の横線が書いてあるキーです。このアプリケーションキーを押すと右クリックで表示されるのと同じメニューが表示されます。
ショートカットキーを使う方法
PCやキーボードの種類によっては、アプリケーションキーがないキーボードもあります。アプリケーションキーがない場合には、ショートカットキーを使えば、右クリックと同じメニューを表示できます。
右クリックのショートカットキーは、「Shift+F10」です。Shiftは左右どちらのShiftキーでも構いません。ShiftキーとF10キーを同時押しすると、右クリックと同じメニューを表示できます。
アプリケーションキーはキーボードの種類によってない場合もありますが、ShiftキーやF10キーがないキーボードはありません。どの種類のキーボードでも必ず使える方法なので、ぜひこちらも覚えておきましょう。
キーボードだけで右クリックをしてみよう!
この記事では、キーボードだけで右クリックする方法について詳しく解説しました。WindowsのPCを使っていると、自然と右クリックを活用するようになっています。しかし、キーボードで右クリックができることを知らない方もまだまだ多いことでしょう。
アプリケーションキーのあるキーボードであれば、とても簡単に右クリックと同じメニューを表示できます。ぜひ、今すぐお使いのキーボードを確認してみて、アプリケーションキーが使えるのか見てみましょう。アプリケーションキーが使えない場合にはショートカットキーを使いこなしてみましょう。