ポケモンGOでの複垢のデメリット!BANのリスク・やってはいけない理由も解説

あなたはポケモンGOの複垢(サブアカウント)を持っていますか?これからポケモンGOで複垢を作りたいという人のために複数アカウントを作るデメリットをご紹介します。また、複垢を持った場合に起きるバレた際のリスクもまとめました。

ポケモンGOでの複垢のデメリット!BANのリスク・やってはいけない理由も解説のイメージ

目次

  1. 1ポケモンGOの複垢(複数のアカウント)とは
  2. 複垢の定義
  3. 複垢の目的
  4. 2ポケモンGOでBANのリスク・複垢を作ってはいけない理由
  5. 管理・通信コストについて
  6. スポンサーからの過剰な支払い
  7. サービス向上させる収集データに影響する
  8. ジムバトルの迷惑行為
  9. レイドバトルの迷惑行為
  10. 3ポケモンGOの複垢はどこで特定されてバレる?
  11. アカウント間
  12. フレンド機能
  13. 位置情報
  14. 通報
  15. 4ポケモンGOでの複垢を作る・切り替えるデメリット
  16. 時間と手間がかかる
  17. 通信費がかかる
  18. スポンサーがいなくなる可能性がある
  19. BANリスクをかかえることになる
  20. 5ポケモンGOでの複垢に関する規約違反を知ろう
  21. 不正行為に関する利用規約
  22. サブアカウント(複垢)がバレた場合
  23. 不正行為をしていないのにアカウント停止された場合
  24. 6 ポケモンGOでの複垢はデメリットが多いのでやめておこう!

ポケモンGOの複垢(複数のアカウント)とは

ポケモンのイメージ

ポケモンGOで一人で遊んでいると、ポケモンを強化したり、図鑑を集めたり、レイドバトルやジムバトルをプレイしていく中で、アイテムを多く獲得したい、効率よくポケモンを集めたいと考えると、2つ目以降の複数アカウントが欲しくなる場合があります。しかし、ポケモンGOで複数のアカウント(複垢)を持つことはバレるのでデメリットが多いです。

SNSとゲームの複垢(ふくあか)は「複数のアカウント」の略です。複数のアカウントのアカウントを使い分けることを意味しています。サブ垢(サブアカウント)とも言います。例えば、TwitterやInstagram、ポケモンGOなどです。

複垢の定義

複数のイメージ

ポケモンGOの複垢(複数のアカウント)の定義は、「Pokemon GOのトレーナーガイドライン」の解釈によります。以下が、ポケモンGOトレーナーガイドラインから引用した不正行為の具体例です。

複数アカウントでプレイすること (1 プレイヤーあたり 1 アカウントでプレイしてください)

ログインのイメージ

複垢(複数アカウント)には「スマホを2台以上契約して、それぞれのスマホでポケモンGOをプレイする」「スマホは1台で複数のアカウントを登録して、ログインを切り替えてプレイする」「デザリングでプレイする」ことが挙げられます。

ポケモンGOの複垢の定義は、1プレイヤー(自分)に対して、トレーナーのニックネーム(アカウント名)が2つ以上あること解釈されていましたが、現在「スマホは1台で複数のアカウントを登録して、ログインを切り替えてプレイする」は確実にBANされています。1台の端末で家族で複数のアカウントを作成することはBANリスクが高いです。

複垢の目的

ポケモンのイメージ

複垢を作る目的は、SNSとゲームでは目的が違います。例えば、TwitterなどのSNSでは、学校やサークルでの使い分け、日記代わりなどです。Instagramでも、学校や趣味、流行で使い分けする場合があります。

「ポケモンGO」のようなゲームで複垢(サブ垢)を作る目的は、ゲームのアイテムやレアポケモン入手の機会が増えたり、他のプレイヤーより報酬を多く貰う、ゲームの攻略を簡単にするという効率を重視した目的があります。TwitterやInstagramと違って、ゲームでは他プレイヤーに対するデメリットが多く迷惑行為になるので注意が必要です。

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ポケモンGOでBANのリスク・複垢を作ってはいけない理由

複数のイメージ2

ポケモンGOで複垢・サブ垢を持つとは「1プレイヤーが複数のアカウント名」を持っていることです。複数のアカウントでも、1端末で複垢を作成することはBANリスクが高いです。ここでは、ポケモンGOでBANのリスクがある複垢・サブ垢を作ってはいけない理由をご紹介します。

管理・通信コストについて

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ポケモンGOで、アカウントの数だけプレイヤーデータがあります。アカウントのデータには管理費が発生しています。ポケモンGOは基本的に無料でプレイできるのは、1プレイヤーが1アカウントを利用しているので成り立ちます。

スマホのゲームは一部の課金者の利用料金で成立していると言われています。世界中に、課金してゲームしたい人や早く強くなりたい人は沢山います。人気がないゲームの課金者は少ないですが、人気のゲームは課金する人も多いので無料で遊べます。

無課金で遊ぶプレイヤーがほとんどですが、複垢・サブ垢を利用して無課金でゲームを攻略すると他の課金しているプレイヤーの負担が重くなり、無料で遊べるゲームが成り立たなくなります。ポケモンGOの通信量は、複垢・サブ垢が増えるとサーバーの負荷が大きくなります。

スポンサーからの過剰な支払い

スポンサーのイメージ

ポケモンGOの収益には、「スポンサード・ロケーション(スポンサー付き場所)」があります。ポケモンGOのアイテム購入などのアプリ内課金の収入源以外の企業からのスポンサー料が加わっています。スポンサーのジムやポケストップの利用者数で支払いが行われていますが、過剰な請求をされることになります。ポケモンGOは集客効果がある前提で行われています。複数のアカウントでは、スポンサーが複垢分の過剰な支払いをしてしまいます。

ポケモンGOの日本企業スポンサー
マクドナルド イオングループ セブンイレブン  
ソフトバンク・ワイモバイル 伊藤園 タリーズコーヒー  
TSUTAYA ChargeSPOT マツモトキヨシグループ  
ジョイフル      

サービス向上させる収集データに影響する

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ポケモンGOの不正行為は、複垢・サブ垢だけではなく、位置偽装プレイヤーも該当します。ポケモンGOの開発者側は、プレイヤーの動きから、データ収集・分析をしています。収集するデータが複垢などの不正行為のものであると、データ分析に影響を及ぼして、新しいサービスのリリースが遅れるなど影響がでます。

ジムバトルの迷惑行為

ジムのイメージ

ポケモンGOで、ジムの迷惑行為は、他のプレイヤーにバレることから通報されて、BANのリスクがあります。複垢・サブ垢によって起こる迷惑行為は以下の通りです。

複垢の迷惑行為 複垢迷惑行為の結果
複数のポケモンの配置 ポケコインの獲得。ポケコインは、ジムにポケモンを配置すると10分に1コイン貰える。1日最大50コイン貰える。
複垢から蹴り出し 複垢・サブ垢による蹴り出し・追い出しによるポケコインの獲得ができる。
複垢で攻撃力が上がる フレンドボーナスで攻撃力が上がる。数で勝つことができます。
複垢を使ってきんのズリのみで永久回復 複垢で、きんのズリのみで回復し続けることでずっとジムを占拠することです。

上記の複垢の迷惑行為は、複数のアカウントを持っている人にはメリットですが、他のプレイヤーには不公平でデメリットが生じます。

レイドバトルの迷惑行為

レイドバトルのイメージ

レイドバトルの迷惑行為は、以下の貢献度や抽選漏れ、グループに影響が起きます。複垢がバレて、BANされる可能性があります。

迷惑行為 結果
同色チーム貢献度 チーム貢献度が上がって、他色プレイヤーのボール獲得数が減ります。
抽選 EXレイドパスの入手方法で、他プレイヤーが抽選に漏れます。

EXレイドパスを入手する確率を上げるのが複垢です。EXレイドパスをゲットする条件は以下の通りです。

確率のイメージ

EXレイドパスを入手する方法
「特別なレイドバトル」の表示があるジムでレイドバトルに勝つこと
レイドバトルしたジムが「EXレイドバトル」対象ジムになること
勝利したトレーナーの抽選に当たること

ポケモンGOの複垢はどこで特定されてバレる?

Pokémonのイメージ

複垢・サブ垢が、ポケモンGOのサービスに与える影響について、ご説明しました。複垢・サブ垢がバレるには、以下のいくつかの要因をご紹介します。

アカウント間

アカウントの画像

端末が1台で、アプリ内でアカウントを複数で切り替えてプレイする方法があります。アプリ内で切り替える場合は、前のプレイヤーがサインアウトしてから切り替えます。この場合は、1プレイヤー1アカウントでが、1台の端末を切り替えてプレイすることは確実に複垢でBANの対象になるので注意が必要です。

フレンド機能

フレンド機能の画像

フレンド機能は、トレーナー同士が友達になるものです。ギフト送ったり、ポケモン交換したり、バトルすることができます。複垢・サブ垢が有利になる機能です。こちらは、フレンドになっただけでは、確実にバレるとは言えないのでBANのリスクは低いです。

位置情報

位置情報のイメージ

2019年4月18日から位置情報の偽装アカウントが永久BANされました。位置情報の偽造も規約違反の不正行為です。複数のアカウントの場合は、いつも同じ位置にいて、同じ場所に移動してプレイしている場合もバレる要因になります。

通報

ポケモンのイメージ2

複垢とフレンドになるだけでは、BANされない可能性がありますが、他のプレイヤーから不正行為・迷惑行為によって複垢がバレるので通報がされた場合は運営の対応次第でペナルティが課せられます。

「不適切なゲームプレイを報告」>「メールアドレス」「追記」「あなたのニックネーム」「疑いのあるトレーナーのニックネーム(1レポートにつき1ニックネーム)」「レポート」「添付ファイル(証拠になるスクリーンショット)」に、不正行為の内容を詳しく入力しましょう。

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ポケモンGOでの複垢を作る・切り替えるデメリット

デメリットのイメージ

ポケモンGOで、不正行為を繰り返すと、複数アカウントのいずれも通報されて、運営会社に調べられるとにバレる可能性があります。ここでは、ポケモンGOで複垢・サブ垢を作るデメリット・複垢のアカウントを切り替えてプレイするデメリットをご紹介します。

時間と手間がかかる

時間のイメージ

複垢・サブ垢を持っている人は、一人ではできない協力プレイのレイドバトルができたり、レイドボスのゲットするチャンスでは必ずゲットできるわけではないので、2回挑戦できるとしても、時間がかかります。切り替えて遊ぶ場合は手間がかからないですが、確実にバレるのでBANされるデメリットがあります。

道具の上限があるので、定期的に使用する必要があります。サブ垢はほとんどアイテムを使用していない場合はすぐに上限に達します。

通信費がかかる

通信のイメージ

スマホ端末を2台以上で複数持っている人は、時間と手間だけではなく、通信費もかかります。1端末で複数のアカウントを作成して切り替えてプレイすると、規約違反に該当して、BANされます。

スポンサーがいなくなる可能性がある

スポンサーのイメージ2

ポケモンGOと提携したスポンサー(オフィシャルパートナー)は、スポンサーの企業や店舗がジムやポケストップになっています。訪れることでアイテム確保やスポンサー関連のイベントなどしています。複垢でスポンサーに重い負担がかかると、スポンサーが離れていく可能性があります。

BANリスクをかかえることになる

切り替えてプレイのイメージ

複数のアカウントがバレた場合は、BAN(アカウントの永久停止)のリスクがあります。1端末で複垢を切り替えてプレイすることはバレやすいですが、2台以上の端末では将来的にもアカウント停止も考えられます。一人でプレイしているプレイヤーに通報されて調べられてバレる可能性もあります。

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ポケモンGOでの複垢に関する規約違反を知ろう

banのイメージ

複垢・サブ垢で、1台の端末で複数のアカウントを切り替えてプレイすることは規約違反がバレるのでBANされることをご説明しました。ここでは、ポケモンGOで規約違反をした場合どうなるのかご紹介します。

不正行為に関する利用規約

ポケモントレーナーガイドのイメージ

ポケモンGOで複垢を作成するなど、規約違反になる不正行為の具体例は以下の通りです。

4. 不正行為をしない

不正な行為をせずに 公正にプレイしてください。 Niantic のゲームは、モバイル端末を使って現実世界を冒険していただくことを目的としています。 不正行為は、他のプレイヤーの体験をないがしろにする行為です。

 

不正行為にはさまざまなものがありますが、具体例として以下が挙げられます。

  • 改造を施したものや非公式のソフトウェアを使用すること

  • 複数アカウントでプレイすること (1 プレイヤーあたり 1 アカウントでプレイしてください)

  • 位置情報を変更したり偽装したりするツールや技術を使用すること

  • アカウントを共有すること

  • 意図的に不具合を利用して報酬を得ること

  • 返金のポリシーや仕組みを悪用すること

  • ゲームで使用される通貨やアイテムを第三者のプラットフォームで売買すること

  • アカウントを売買、交換すること

  • Niantic サービス利用規約 (https://nianticlabs.com/terms/) に違反するその他の行為

上記のように、1プレイヤーに1アカウントと記載されています。複垢の不正行為とは、他のプレイヤーとの公平なプレイを妨害することです。規約違反で、他のプレイヤーのゲームを妨害すると複垢がバレるので注意しましょう。

サブアカウント(複垢)がバレた場合

バレるイメージ

ポケモンGOを運営しているNianticは、規約違反をしたプレイヤーには、3ストライク制をしています。規約違反をした不正行為の内容によっては、警告なしですぐにアカウントの永久停止がされます。

ストライク1は「警告」

警告のイメージ

ポケモンGOで規約違反の不正行為(チート)が確認された場合は、あなたのアカウントがあなた不正行為を行っているという警告文が表示されて「一部のプレイが制限」されます。警告期間は7日間続きます。8日目には、アカウントは元の状態に戻ります。

警告中のプレイ制限は、「特別なポケモンや珍しいポケモンと出会う機会が減ること」「近くにいるポケモンが表示されない」「新しいEXレイドの招待状を受け取れない」ことです。

ストライク2は「アカウントの一時停止」

30日のイメージ

ポケモンGOで、規約違反を再び起こして、ストライク2回目を受けた場合は、アカウントの一時停止が行われます。ログインした場合、画面にアカウントの一時停止されたという文章が表示されて、ポケモンGOをプレイすることができないです。警告期間は30日間続きます。30日経過後は、元の状態でポケモンGOをプレイできます。

ストライク3は「アカウントの永久停止」

ストライクの画像

ポケモンGOで、ストライク1とストライク2の警告メッセージを受けても、規約違反を行った場合は、アカウントの永久停止が行われて、ゲームを引き続きすることができないです。

不正行為をしていないのにアカウント停止された場合

アカウント停止に対する申し立ての画像

ポケモンGOで、規約違反になる不正行為をしていないのに、アカウントを停止された場合は、「アカウント停止に対する申し立て」をすることができます。以下、アカウント停止に関する申し立ての引用です。

アカウント停止に対する申し立て

対応について、申し立てがある場合は、アカウント停止に対する申し立てを行って下さい。 アカウントについての調査が完了しましたら、こちらから連絡いたします。 高い精度で不正行為を検知しているため、一度アカウント停止となった決定が覆ることはほとんどないことを、あらかじめご了承ください。

上記の内容から、規約違反の不正行為は覆ることがほとんどないことが書かれています。非公式のソフトウェア、複垢(複数のアカウント)、位置情報偽造ツール、アカウントを共有、意図的に不具合を起こす、返金を悪用、アカウントやアイテムの売買などの規約違反を行えば、高い精度で検知できると記載されているので複数のアカウントを持たないようにしましょう。

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ポケモンGOでの複垢はデメリットが多いのでやめておこう!

リスクのイメージ

ポケモンGOでの複垢はBANのリスクがあり、デメリットが多いことをご紹介しました。

複垢・サブ垢は、1端末で複数のアカウントを切り替えると確実にBANされます。時間や手間、通信コストもかかるので、プレイヤーにもデメリットが多いです。規約違反の不正行為が行われると、無料で遊べるポケモンGOゲームがスポンサーがいなくなり続けることができなくなる可能性もあるので、複垢はやめておきましょう。

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この記事のライター
ma-gol
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