2019年07月26日更新
Macでブラウザ上の画像を保存できない場合にダウンロードする方法を解説!
ブラウザ上で保存できない画像をMacで保存する方法をご存知でしょうか?Macでは簡単な設定やスクリーンショットを活用すると、画像を保存することが可能です。今記事では、Macで簡単に画像を保存する方法を徹底解説いたします。
目次
Macのブラウザで画像が保存できない!
Macでwebサイトを閲覧している際、保存したい画像を見つけた時右クリックで画像保存を行うことがほとんどです。ですが、右クリックが禁止されていたり、ページ内に画像そのものが埋め込まれていて、画像のダウンロード保存ができないという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
今記事では、Macのブラウザで画像保存ができない場合の対処法をご紹介いたします。
一部のサイトではコピーやダウンロードができない
Macのブラウザ上では、画像保存だけでなく、文書そのもののコピーやダウンロードができないサイトというものが存在しています。WebサイトによってはJavaScriptやCSSのuser-selectなどを使用して、テキストなどのコピーをできないように設定しています。
Macのブラウザ上の画像を開発者メニューを使って保存する
Macのブラウザ上で画像保存を行う場合、基本的には右クリックし「名前を付けて画像を保存」から選択した画像の保存を実施することが可能です。ですが、Macのブラウザ上で右クリックが利用できないサイトでは、Safariの開発者メニューを利用して画像保存を行います。
ブラウザの開発者メニューを使えるようにする
MacのSafariで開発者メニューを使えるようにするためには、下記の方法で設定を行います。
- MacでSafariを開く
- 画面上部にある「Safari」⇨「環境設定」をクリック
- 設定ウィンドウの「詳細」をクリック
- 詳細画面下部にある「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックを入れる
これで「開発」メニューが画面上に表示されるようになります。
ブラウザから画像をドラッグアンドドロップして保存する
Safariで「開発」メニューが画面上に表示されるよう設定が完了したのち、下記の方法でMac上に画像保存を行います。
- Safariで画像を抜き出したいサイトを開く
- 「開発」⇨「ページのソースを表示」をクリック
- ページのソースが表示され、画面左側に「イメージ」フォルダが表示される
- 「イメージ」をクリックすると、Safariで開いていたページ内にある画像が表示される
- 画像の中から保存したい画像をデスクトップにドラッグ&ドロップをし保存
上記の方法で、特別なアプリやツールを利用せずとも簡単にMacで画像保存できないサイトから画像保存をすることが可能となります。
Macのブラウザ上の画像をスクリーンショット機能で保存する
Macのブラウザ上で保存できない画像を保存する方法2つ目は、スクリーンショットを利用する方法です。
Safariでは「開発」メニューからソースを活用して保存することが可能でしたが、他のブラウザを利用している時や、Safariの設定が手間な時もあるのではないでしょうか。そんな時、Macではスクリーンショットで簡単に画像を保存することが可能となっています。
画面を全面キャプチャーする
Macでのスクリーンショットの方法は2つあります。1つ目は「command」+「shift」+「3」での画面全体キャプチャです。このコマンドでは、表示している画面全体をスクリーンショットで撮影することが可能です。Macのスクリーンショットは、自動的に保存されるので後から簡単に確認することができます。
マウスで選択した部分をキャプチャーする
Macでのスクリーンショットの方法2つ目は、「command」+「shift」+「4」での洗濯した部分のキャプチャです。こちらのコマンドでは、マウスで洗濯した部分をキャプチャすることができるので、自身の欲しい画像に合わせてスクリーンショットを撮ることが可能です。
こちらのコマンドでも、キャプチャした画像は自動的に保存されるので安心してください。
Macのブラウザ(Safari)で画像を保存(コピー・ダウンロード)してみよう!
Macのブラウザ上で簡単に画像保存ができない場合は2パターンでの保存方法が存在します。
- Safariの「開発」メニューを活用する
- スクリーンショットを活用する
どちらの方法もとても簡単な方法となっていますので、保存したい画像を見つけた際にはぜひご活用ください。