LINE証券の評判!メリット・デメリットや株の購入方法を紹介

少額からできる株式投資に、興味を持つ方が増えています。初心者でも簡単に始められる株式投資として、LINE証券が話題になっています。この記事では、LINE証券の評判やメリットとデメリット、銘柄の購入方法等の詳細を詳しく解説します。

LINE証券の評判!メリット・デメリットや株の購入方法を紹介のイメージ

目次

  1. 1LINE証券とは?そのメリットとデメリットについて
  2. メリットについて
  3. デメリットについて
  4. 2LINE証券の評判や口コミ
  5. 3LINE証券での株の購入方法
  6. 口座の開設方法
  7. 取引方法
  8. 4LINE証券は初心者におすすめ!

LINE証券とは?そのメリットとデメリットについて

スマホやインターネットから、少額で始められる投資が数多く登場しています。さまざまな証券会社や投資方法が誕生している中で、LINE証券が投資初心者なら始めやすいと、話題になっています。LINE証券とは、あの大人気コミュニケーションアプリのLINEが運営している証券会社です。

スマホで株式の銘柄を購入したり売却したりといった、取引が簡単にできるのが特徴です。この記事では、LINE証券のメリットとデメリットを解説し、実際にLINE証券で取引をした方の評判を見た後で、具体的なLINE証券の始め方をご紹介します。

メリットについて

LINE証券のメリットを解説します。

少額から投資できる

株式は銘柄によって、1株100円程度から取引されているものもあります。しかし、証券会社などで本格的に投資しようと思うと、1000株以上でなければ購入できない等、ある程度まとまった金額が必要になります。

しかし、LINE証券であれば、1株から株を購入できます。LINE証券なら、1株150円程度の株の銘柄も1株から購入できます。数百円という金額から株式投資が始められる点が、LINE証券のメリットです。

LINEアプリとLINE Payだけで誰でも簡単に始められる

スマホでの株式投資には、証券会社独自のアプリが必要な場合がよくあります。しかし、LINE証券なら、LINEアプリだけで利用できます。購入する際の入金は、銀行口座の登録も可能ですが、LINE Payを利用しているのなら、LINE Payの残高からの入金も可能です。

LINEで普段お買い物などをしているのであれば、LINE証券に口座を作るだけで、すぐに利用を開始できる点が大きなメリットです。

LINEポイントで投資できる

LINE証券の始め方

LINEでスタンプを購入したり、LINEアプリ経由でお買い物をすると、LINEポイントが貯まります。LINE証券なら、LINEポイントを使って投資できます。ポイントの使い道に困っている場合は、LINE証券で株の銘柄を購入してみると、後から思わず値上がりすることもあるかもしれません。

基本的に手数料は無料

証券会社で株式の売買を行うと、取引手数料がかかります。LINE証券では、株式の取引手数料は基本的に無料です。その他にコストが若干かかりますが、他の証券会社と比べると格段に安い点は、大きなメリットでしょう。

デメリットについて

どんなにメリットが大きいと思えることでも、デメリットも当然あります。事前にデメリットを理解しておくことで、自分で対策できる場合もあるため、ぜひこちらでLINE証券のデメリットも理解しておきましょう。

買える銘柄が少ない

LINE証券で買える株式の銘柄が350銘柄ほどと、少ない点をデメリットと感じる方がいます。LINE証券が他の証券会社と比べて銘柄が少ないのは、初心者が多いためです。ハイリスクハイリターンのものではなく、できるだけ安定定期に運用できるリスクの少ない銘柄を、LINE証券側で選んでいるのです。

しかし、積極的に攻めたい方にとっては、物足りないと感じることもあるようです。ある程度株式投資の経験がある方にとっては、LINE証券はデメリットの方が大きい可能性もあります。

スプレッドという取引コストがわかりにくい

LINE証券では取引手数料は無料だと、お伝えしました。しかし、実は完全に無料ではなく、スプレッドという手数料が上乗せされています。スプレッドは日中取引では、0.05%と他の証券会社と比べても格安ですが、夜間は0.5%と割高になります。

取引手数料は無料だと謳っておきながら、実はスプレッドという実態のよくわからない手数料が必要な点に、不安感を覚える方も少なく、デメリットと感じる方もいるようです。

現金で出金するときには手数料がかかる

LINE証券の始め方

株式を売却して得た売却益を出金する際に、LINE Payへ出金する場合は、手数料がかかりません。しかし、銀行口座へ出金する場合は、1回の出金につき220円の手数料がかかります。少額取引で出金したいときは、この手数料がデメリットになる可能性があります。

配当や株主優待の案内がほとんどない

LINE証券で株を購入すれば、当然株主になるため、配当や株主優待が受けられます。しかし、LINE証券からそれぞれの株主への配当や優待に関するお知らせは、ほとんどありません。ネット証券会社の中には、メールやアプリの通知で知らせてくれる会社もあります。

しかし、LINE証券では、自分で株式を購入した企業のホームページで調べないと、配当や優待を受けられない点がデメリットといえます。

証券取引所を介した取引ではない

LINE証券のここまでのデメリットの大本の原因ともなっていると言われているのが、こちらです。LINE証券は相対(あいたい)取引だという点です。相対取引とは、証券取引所を介さずに行う株式の売買です。

LINE証券では、LINE証券がいったん買い取った株式を、ユーザーに売却しています。そのため、販売価格には本来の株の価格に、LINE証券の利益も上乗せされていますし、株主優待なども受けにくくなっています。

ただ、プロの目利きで素人にも大丈夫だという銘柄だけが並んでいるとも言えます。人によってはこの点はメリットにもなり、デメリットにもなると言えるでしょう。

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LINE証券の評判や口コミ

LINE証券で取引をしたことのある方の、実際の評判や口コミをご紹介します。

LINE証券は、株式投資の初心者には使いやすいという評判で、実際に売買してみても使いやすいようです。この点は評判通りです。

LINEアプリで誰でも気軽に始められることで、お小遣いをつぎ込んでゲーム感覚で楽しんでいる方もいるようです。

こちらのレビューは、大きく株が値上がりしたという評判です。1万5千円の利益とは大きな利益です。その後無事に売れたのかどうか気になる部分です。

持っている株に大きな変化の予兆がある場合は、お知らせもしてくれる模様です。こうしてお知らせしてくれるのなら、大損する前に売り抜けらえるため、安心して取引できます。やはり評判通り、LINE証券は素人にやさしい証券会社といえるでしょう。

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LINE証券での株の購入方法

LINE証券で株式投資を始める方法を、解説します。

口座の開設方法

LINE証券で株の銘柄を購入するためには、まずはLINE証券の口座を作る必要があります。

LINE証券の始め方

スマホでLINEアプリを開いたら、「ウォレット」に入り「証券」をタップします。

LINE証券の始め方

はじめる」をタップします。

LINE証券の始め方

口座開設(無料)」をタップします。次のページでLINE証券の「利用規約」に同意して「OK」をタップします。

LINE証券の始め方

必要事項を確認」します。こちらでは、日本国籍の有無の確認や、確定申告方法、投資の運用方法を選びます。確定申告はLINE証券に任せるか、自分で申告するか選べます。運用方法は、安定的運用か積極的運用から選べます。

LINE証券の始め方

本人情報を入力します。名前や住所などを必要事項を入力します。

LINE証券の始め方

携帯電話番号を入力して認証を行います。SMSが届くため、次のページで認証します。

LINE証券の始め方

本人確認書類を登録します。マイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カードおよび、本人確認ができるものを用意します。マイナンバーを確認できるものは必須です。その他に本人確認書類として利用できるものは、運転免許証、住民票の写し、健康保険証です。

運転免許証であれば、スマホからの写真のアップロードで即日登録できます。その他の書類は郵送での手続きになるため、少し時間が掛かります。

書類のアップロードができたら、顔写真の撮影も行います。顔の正面の撮影と、顔を振った動画を撮影してアップロードします。

LINE証券の始め方

写真の撮影が成功したら、上記のような画面が表示されます。審査に2日ほどかかるため、口座開設までしばらく待ちましょう。

取引方法

口座の開設ができたら、実際に株の取引をしてみましょう。口座開設後にLINEアプリでLINE証券を開くと、取引できる画面になります。検索ボタンを押すと、株の銘柄を検索できます。あなたが購入したい銘柄や条件を入力すると、条件に合った銘柄が表示されます。

その中から実際に購入する銘柄を選び、数量を決めます。数量が決まったら「入金する」をタップします。入金は、LINE証券に入金用口座を設定するか、LINE Pay残高でできます。入金してから「買う」をタップすると、その株の購入が完了します。

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LINE証券は初心者におすすめ!

この記事では、LINE証券のメリットやデメリット、利用している方の評判、実際の取引の始め方を解説しました。株式投資は経験がないけれども、興味がある方には、LINEアプリで気軽に始められるLINE証券はおすすめです。少額から株式投資が始められるため、ぜひ数百円の取引から始めてみましょう。

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この記事のライター
K.C
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