デート後LINEはどっちが送る？女性から送る内容やタイミングと例文9選を紹介

片思いだった彼からLINEの連絡先を聞き出し、心弾ませながらLINEで彼との恋活を始めました。最初はぎこちなかった、彼とのLINEトークも今では生活の一部になり、LINEで彼と過ごす時間は、家族と過ごす時間より、さらに大切な位置づけとなりました。

そして念願だった二人だけのデートにこぎ着けることができました。夢にまで見た彼との初デート。その日の一場面、一場面はまるで夢の中の物語のようにきらびやかで、楽しく、物語のページは瞬く間にめくられ、あっという間にお別れの時間です。また再び、甘い時間を二人だけで過ごせることを堅く信じ、家路に向かいます。

一生の思い出となった彼との初デートで、彼との関係を終わらせたくはないはずです。むしろここからが勝負所。家路につき彼にLINEメッセージを送って一日を締めくくりたいと考えるはずです。しかし、どっちがLINEメッセージを送るべきでしょうか。男性でしょうか、それとも女性でしょうか。どっちが送るかは、それほど重要でしょうか。

男性か女性のどっちがLINEを送るかということはとても重要です。これから見ていきますが、どっちが送るかという判断を見誤ると、男性の好意を失うことになります。どっちが送るかという判断を見誤らないために何ができるでしょうか。

どっちが送るかを正しく判断すればどんな良い結果を経験できるでしょうか。これからデート後のLINEメッセージに役立つアドバイスを3つ紹介します。

デート後のLINEメッセージに役立つ1つ目のアドバイスは、デート後のお礼LINEは女性から送ると好印象を与えるということです。デート後に「ありがとう」のLINEメッセージを送るのは女性の方が望ましいのはなぜでしょうか。感謝の念の深い女性は、男性に愛されます。男性は基本的に、感謝や敬意を求める傾向が強くあります。

そのため、デート後に女性から「ありがとう」のお礼LINEが届くと、それを自分への感謝、また敬意の表れと見ます。また女性のこうした礼儀正しい姿勢は、男性の心を強く動かします。男性か女性のどっちがLINEメッセージを送るべきか、このことからもよく分かります。

デート後のLINEメッセージに役立つ2つ目のアドバイスは、お礼LINEを送るタイミングは別れたあと10分後が望ましいと言うことです。デート後は、男性も女性もデートの余韻に浸っているはずです。その甘い雰囲気を、自分のお礼LINEで台無しにしたくはないはずです。タイミングとしては最悪です。

別れて10分後には、男性もいくらかその余韻から覚め、仕事関係を含め大切なメールやメッセージが送られていないか、スマホをチェックします。そのタイミングで女性が「ありがとう」のお礼LINEを送れば、現実に戻ろうとする男性を再び引き留め、女性への温かい感情が心に沸き上がってきます。タイミングとしてこれ以上ないものです。

デート後のLINEメッセージに役立つ3つ目のアドバイスは、家についたらすぐのタイミングでLINEを試すこともできると言うことです。これは女性が男性にデート後、車で送ってもらった場合ではなく、女性が自分で家に帰宅する場合に行えることです。男性は、女性が無事に家に着いたか心配するものです。

事故に遭っていないか、暴漢に襲われていないか、なにかのトラブルに巻き込まれていないかなど、男性は気が気でならないかもしれません。家に着いたタイミングで女性が男性に「無事に我が家に到着しました。今日は楽しかったです。ありがとう！」という内容のLINEメッセージを送れば、男性は安心するだけでなく、女性に好印象を持ちます。

タイミングとしても申し分のないものです。

デート後にLINEを送るのは女性が望ましいこと、またLINEを男性に送るタイミングなどについて、これまで考えてきました。では具体的に、どんな内容のLINEを男性に送り好感度を上げることができるのでしょうか。

送るLINEの内容によって、二人の親密さが深まり、次のデートの約束をしやすくもなれば、愛想を尽かされ、二度とデートできない可能性も生まれます。これからデート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文を9つ紹介します。

デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の1つ目は、「デートがすごく楽しかった」と素直にお礼を言うことです。もちろん、デートの最中や別れの際に、男性に「デートがすごく楽しかった」ことを伝え、お礼をしているはずです。

しかし、デート後もLINEでそのことを伝えることは重要です。聞き手の男性にとって、「デートがすごく楽しかった」という言葉を聞くと、それを自分への感謝と考えます。なぜなら「デートがすごく楽しかった」という言葉は「あなたのおかげで、こんなにデートが楽しめました」という言葉と同じだからです。このお礼LINEは、男性に笑みをもたらします。

デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の2つ目は、「無事に家に着きましたか？」と男性を気遣うことです。男性心理として、自分のことを気遣う女性をとても愛おしいと感じます。それが特別な言葉ではなかったとしても、女性が示す労りや気遣いの言葉は、男性の心に深く刻み込まれます。

男性は意識することなく、どこかで好きな女性に母親の幻影を重ね合わせるようです。母親の愛に包まれて育った男性であれば、女性がお礼LINEで述べる労りの言葉を聞くと、その女性と自分の母親を重ね合わせる可能性もあります。恋を大きく前進させる一歩と言えます。

デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の3つ目は、「明日も仕事なのに会ってくれてありがとう」と感謝を伝えることです。別れた後、男性は家路につき、メールをチェックしながら明日の仕事に頭を切り換えます。夢の時間は終了しました。仕事はいつも楽しいわけではありません。ストレスの多いものです。

そんな彼を、女性がお礼LINEで労れば、男性は「明日仕事か・・・」という脱力感をしばし忘れることができます。温かい気持ちで心が一杯になるかもしれません。「男性が翌日仕事かどうかは、どっちでもいい」と言った印象を与える言葉ほど好感度を下げるものはありません。

デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の4つ目は、「今日の服装ステキでした」と男性の外見を褒めることです。男性に面と向かっては言えないことでも、LINEでなら伝えることができます。男性は二人のデートに備えて、服や靴のコーディネート、髪型、アクセサリーなど、言葉には出さないものの、たくさんの準備をしてきたはずです。

「今日のあなたの服のコーディネートや髪型が素敵だったので、一緒にいる私も引き立ちました」と言えば、男性はとても喜ぶはずです。逆に男性の外見に触れなければ「どっちでもいいんだ、彼女には」と好感度を下げてしまうかもしれません。

デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の5つ目は、「○○が楽しかった」と今日のデートで良かった点を伝えることです。具体的にデートの良かった点、楽しかった点、好きだった点を、お礼LINEで男性に伝えれば、男性は女性の好みを知ることができるので、次のデートにつなげることができます。

また男性の意見も当然聞けることになるので、男性の好みを知る機会を生み出すことにもなります。一歩踏み込んだ二人の関係へと発展させることができるはずです。

デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の6つ目は、「あなたといると元気がもらえます」と特別感を出すことです。「あなたといると元気がもらえます」言葉は、お礼LINEは「あなたといると、力がもらえるので、もっと一緒にいたいです」という言葉の裏返しです。

女性サイドのとても積極的なアプローチと言えます。しかし、こう言われて嫌な気分になる男性はいません。試して見る価値のあるお礼LINEです。

デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の7つ目は、「次に会えるのが今から楽しみ」とまた会いたいことを伝えることです。デートは子供の遠足に似ています。遠足の日が来るまで、子供は待ち遠しくてたまりません。遠足そのものは1日で終わります。しかし子供の期待感は、遠足がいつかを聞いた瞬間から始まります。

デートも遠足と同じであっという間の出来事です。しかし、デートをすると聞いた瞬間から期待感や待ち遠しさは持続します。女性が「次に会えるのが今から楽しみ」と男性に伝えれば、男性の次のデートと女性に会うことへの高揚感は確実に高まり、実行されるまで持続します。とても効果的なお礼LINEです。

デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の8つ目は、「次はいつ時間ありますか？」と次の予定を聞くことです。この言葉は、「あなたと次に会うのが待ちきれません」という言葉の裏返しで、男心をくすぐるものです。同時に女性の可愛らしさを表現してもいるので、男性の心の中に眠る「彼女を守ってあげたい」という感情を呼び覚ます効果もあります。

デート後のLINEで好感度を上げられる女性用例文の9つ目は、「明日の仕事も頑張ってくださいね」と気遣ってしめることです。夢気分にばかり浸り続ける女性は、男性の目には「幼稚」に見えます。むしろ現実世界とのメリハリをしっかり意識し、男性が翌日から経験するストレスの多い日々をねぎらう女性を、男性はとても好意的に感じます。

この女性とならまたデートがしたい、と男性に感じさせることこそ、お礼LINEの目指すところで、このアプローチはまさにうってつけのものです。

恋は駆け引きと言いますが、LINEを舞台にして、男女が恋の駆け引きを演じることも多く見受けられます。上手くいく場合もあれば、上手くいかない場合もあります。できれば無難でリスクの少ない選択肢を選びたいというのが多くの男女の本音であるはずです。

デート後にあえてLINEをしないことにより、相手の出方を見つつ、恋の駆け引きをすることは、良策といえるのでしょうか。

結論から言えば、デート後にあえてLINEをしないことは、最悪の選択肢でしかありません。楽しかった二人のデートの再確認をしないこと事態、恋愛関係の前身に貢献するものにはなりません。

またLINEメッセージを出さないこと自体、相手に伝えるメッセージは「デートは楽しくありませんでした」「デートは思っていたほどのものではありませんでした」というものでしかありません。次の一手を自ら進んで放棄する行為です。恋愛関係の発展というゴールを考えるな、リスクの高すぎる選択肢は選ばない方が得策です。

デート後に、お礼LINEをしっかり送り、男性への感謝を伝え、二人の恋愛関係をさらに促進する一手を打ちました。その後男性からのLINE返事を心待ちにするはずです。デート後のLINEの内容から男性が脈ありなのか、脈なしなのかを見抜くことは可能なのでしょうか。これから脈ありメッセージの特徴と脈なしメッセージの特徴を順に説明します。

男性のLINE返事が脈ありかどうかの判断の基準は、LINE返事がいつくるかと言う点ではなく、女性のお礼LINEにどのような対応をするかと言うことです。男性のLINE返事がたとえ遅くても、丁寧な返事の内容であったり、デートに対してとてもポジティブな内容の返事であったりすれば、脈ありと考えることができます。

また女性の質問に真摯に答え、終始肯定的であれば、脈ありと考えることができます。男性は非常にシンプルなので、あまり深読みをせず、返信されLINEの内容で、脈ありかどうかを判断できます。

では男性のLINE返事が脈なしであることを、どのように判断できるのでしょうか。女性がお礼LINEで「楽しい」と言ったことに対して、スタンプや絵文字で返事をするなら、それは脈ありとは考えにくいでしょう。また女性のお礼LINEを既読スルーにするのも、脈ありとは言えないサインと言えます。

既読スルーが意味するものは、もう関わりたくないという意思表示です。さらに次に会えるのを楽しみにしている、という女性のLINEに、曖昧なLINE返事をするのも、脈ありとは言えないサインの1つです。

加えて男性からのLINE返信内容が、相手の女性を気遣う内容どころか、自分に関することだけで、常に自分発信のものであるなら、脈ありとは到底言えないので、今後もLINEトークを続けるか、考える必要があります。

デート後のお礼LINEを男性に送り、男性のLINE返事の内容から、脈ありであることが判断できました。今後もLINEを続け、恋愛関係をさらに前進させるための、次の一手は何でしょうか。これからデート後のLINEをしたら次に繋げるコツを2つ紹介します。

デート後のLINEをしたら次に繋げる1つ目のテクニックは、デートの熱が冷めないうちに次の約束を取りつけることです。最初のデートの後は、その余韻もあり、なかなか重い腰を上げて次のデートのアポを打診するのは簡単なことではありませんが、デートの熱が冷めていないからこそ、次の約束を取り付ける必要があります。

もちろん、相手の男性がプッシュされているように感じるアプローチは慎むべきです。しかしお礼LINEの中に、男性の次の休日を聞いたり、デートの会話の中で男性が言及した、お店やレストランなどに次回一緒にどうですか、と聞いてみたりすることができます。

デート後のLINEをしたら次に繋げる2つ目のテクニックは、次に行きたい店や場所を会話の中に織りまぜることです。目標は、次のデートのアポを確約することです。

そのため、相手の男性との会話の中で巧みに男性の行きたい場所やお店、レストランを聞き、その後調べて、男性が好みそうなお店、レストランなどを探し、その後の会話の中で、男性に「次は・・・・にぜひ行きたいですね」と話してみることができます。

デート後のLINEは好感度を上げる絶好のチャンスです。相手の男性との恋愛関係をさらに前進、加速させるために、デート後のLINEを慎重かつ十分に活用しましょう。この重要なタイミングを逃さず、次に繋げ、さらなる一手を打ち続けましょう。