LINEコミックメーカーで漫画の吹き出しにセリフを入れた画像を作成する方法を解説！

2018年9月に、LINEの新しい機能の「コミックメーカー」が追加されました。コミックメーカーは、「賭ケグルイ」、「北斗の拳」、「バキ」、「シティーハンター」などの人気漫画を含む200種類以上の漫画のコマの吹き出しに自分の好きなセリフを入れることができるというものです。

LINEコミックメーカーを使えば、シリアスなバトルシーンのコマでキャラにコミカルなセリフを言わせたり、ギャグマンガの1シーンを自分流にアレンジしてさらに面白くする、推しのキャラクターにセリフを付け加えるなど、とても自由に自分だけのコマを作ることができます。

さらに、LINEコミックメーカー作ったコマをLINEのタイムラインやトークに載せることもできます。LINEの返信に使ったり、スタンプ代わりにして使ったりするなど、LINEコミックメーカーは様々な用途で使用することができます。

LINEのタイムラインから鉛筆マークを押します（「＋」になっている人は、それを押してください）。押すと、メニューが表示されるのでコミックメーカーに入ります。LINEコミックメーカーのメニューに入ると、よく使われる人気の漫画のコマが表示されます。

鉛筆マークの左側に吹き出しの中に入れたいセリフを入れて鉛筆マークを押すと、人気漫画のコマが何個かとランダムのコマを選択できます。自分の好きなコマに入れて画像の完成です。完成した画像は、タイムラインやLINEトークに使え、もちろん画像の保存もできます。

LINEのタイムラインから「＋」もしくは鉛筆を押して、投稿を押します。投稿画面に入ったら（…）をタップして、コミックメーカーを選択します。LINEコミックメーカーのメニューに入ってからは、上と同じ操作でコマを作成できます。

LINEコミックメーカーで作った画像はタイムラインの投稿の他にもLINEの返信にも使えます。面白く友達とトークしたいと思ったときは、LINEコミックメーカーを使いましょう。LINEコミックメーカーで自分の好きなようにコマを作り、返信しよう。

例えば、相手が「明日何時に待ち合わせしますか」と聞いてきたとき、LINEコミックメーカーを使って、「10時でよろしく」と答えるとすると、このような画像になります。

LINEコミックメーカーより引用 https://lin.ee/8u2stLI

とてもインパクトのある画像を作ることが出来ました。このように、LINEコミックメーカーをLINEの返信に使うことで、説得力が増し、かつ、ユーモアのある人だと見られるようになるかもしれません。

LINEコミックメーカーで作った画像をスタンプの代わりにして使うという使い方もあります。やり方は簡単です。LINEコミックメーカーを開いて、作りたいスタンプ（コマ）をイメージしながら文字を入力してイメージに近い画像を選び、保存して完了です。

どのようなスタンプにすればいいか分からない人のために例を二つ紹介します。一つ目に、「ありがとう」のスタンプです。お礼の言葉をキャラクターの表情と一緒に送ると、相手は面と向かって会話をしているような気持ちになります。

もう一つは「よろしく」です。「よろしく」は非常によく使われる返信であり、LINEトークではよくスタンプが使われています。この場合は、親指を立てているコマを使うのがベストです。

LINEコミックメーカーを使えば、今までは漫画のコマの吹き出し部分を白塗してからキャラクターに喋らせたい文字を入力するという作業が、文字を入力するだけになり、さらに、様々な漫画のキャラクターの引き出しに自動で文字を入れてくれます。

LINEトークで相手を驚かせたいと思っている方はLINEコミックメーカーを使って、友達とのトークをより楽しいものにしましょう。