iTunesのアップデート方法!バージョン確認/更新のやり方![iPhone/PC]

iTunesは定期的に、バージョンアップデートをを行っていることをご存知でしょうか?アップデートを行うことにより、itunesをより使いやすくなりますので、今回iTunesのバージョン確認とバージョンアップについてご紹介します。

iTunesのアップデート方法!バージョン確認/更新のやり方![iPhone/PC]のイメージ

目次

  1. 1iTunesのバージョンアップをしよう
  2. iTunesのバージョンを確認する方法
  3. 2iTunesのバージョンアップのやり方【パソコン編】
  4. Windowsの場合
  5. Macの場合
  6. iTunesのバージョンアップのやり方【iPhone編】
  7. 3iTunesがバージョンアップできない場合の対処法
  8. セキュリティソフトを一時的に無効にする
  9. 管理者でログインしてアップデートする
  10. Apple公式サイトからiTunesをダウンロード・インストールする
  11. Windowsの場合iTunesと関連ソフトを削除してから最新版をインストールする
  12. 4iTunesをバージョンアップして最新のものを使おう
  13. iTunesの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

iTunesのバージョンアップをしよう

まずiTunesをバージョンアップする目的としては新しい機能を追加し、不具合を改善するために行われています。快適にiTunesを使えるようにするために、よく使われる方はご自身でサッとできるようにするために、最初にiTunesのバージョン確認の方法をみてみましょう。

iTunesのバージョンを確認する方法

バージョンの確認

まずパソコンからiTunesを起動します。iTunesの画面上側にメニューバーがありますのでその中のヘルプ”(赤枠①)をクリックします。項目の中に”バージョン情報”(青枠②)という項目がありますのでそこをクリックします。

iTunesのバージョン

すると上のような画面が出てバージョンをチェックすることができます。(iTunesと書かれた横の数字がバージョンとなりますのでこの数字が最新のものでない場合はバージョンのアップデートが必要です。)

iTunesのバージョンアップのやり方【パソコン編】

iTunesのバージョンが最新でない場合、アップデートが必要となります。さほど難しくはありませんので、iTunesのバージョンアップの方法についてここで知っておきましょう。

Windowsの場合

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更新プログラムを確認する

更新プログラムの確認

先ほどと同様、iTunes画面上側にメニューバーがありますのでその中の”ヘルプ”(赤枠①)をクリックします。項目の中に”更新プログラムの確認”(青枠②)という項目がありますのでそこをクリックします。

すると最新バージョンとなっているか確認の読み込みをします。この時、読み込みに時間がかかりますので、バージョンアップ作業を含め、iTunesのアップデートを行うときは必ず時間に余裕があるときに行いましょう。

最新バージョンがある場合インストールメッセージが表示される

バージョンアップのメッセージ

iTunesの最新バージョンがある場合、上記画面のようにインストールメッセージが表示されます。(最新のバージョンである場合、”このバージョンのiTunesは最新バージョンです”とメッセージが表示されますのでバージョンアップは不要です。)

最新バージョンでない場合、”新しいバージョンのiTunesを利用できます。アップデートしますか?”というメッセージが出ますので”iTunesをダウンロード”クリックし、アップデートをしましょう。

ダウンロード・インストールする

新しいバージョンのダウンロード

あとはアップデートしたい項目にチェックを入れ、”○(アップデートの項目の数)項目をインストール”をクリックするだけです。あとはダウンロードが始まりますので終わるまで待ちましょう。アップデートが完了したら必ずパソコンの再起動が必要になりますので気を付けましょう。

再起動までできましたらアップデートは終了となります。

Macの場合

次にMacのパソコンを使っている方向けに、Tunesのアップデートの方法を確認します。やり方としては項目が変わるだけで更新の手間になることはありませんので大丈夫です。

App Storeを起動

Apple Storeのアイコン

Macの場合もまずiTunesを起動します。メニューバーの左側の”iTunes”をクリックし、メニューから”アップデートを確認”を選択します。

アップデートボタンをクリック

新たなバージョンのiTunesがあるある場合、”iTunesをダウンロード”をクリックします。

最新バージョンがある場合画面にiTunes が表示される

iTunesのバージョン

最新バージョンの更新がある場合ですとiTunes画面に”ご使用のコンピュータで利用可能なアップデートがあります”と表示されるので”アップデート”をクリックしましょう。アップデートが完了したらWindowsの時と同じで必ずパソコンの再起動が必要になりますので気を付けましょう。

再起動をしたらアップデートは完了です。

iTunesのバージョンアップのやり方【iPhone編】

最後にiPhoneからiTunesへバージョンアップする方法をご紹介します。iPhoneから行う場合はパソコンからのやり方と違い、あらかじめ準備がありますので、iPhoneのバージョンアップの確認もしておきましょう。

iTunesをインストールしたPCを使う

まず事前に既にiTunesがインストールされたパソコンを使います。この時にiTunesのバージョンが新しいものでないとできない場合がありますので必ず更新してから行います。

iPhoneをLightningケーブルでPCに接続

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iTunesのバージョンを確認したらiPhoneとパソコンをLightningケーブルでつなぎましょう。接続した後、iPhoneの画面に”このコンピューターを信頼しますか?”と表示が出ますので”信頼する”を選択します。

iTunesを起動

iTunesのメニュー画面

iTunesを起動すると画面上あたりにiPhoneマークが表示されます。このマークが表示されれば接続が問題なく行われていますので、ここからいよいよアップデートを行っていきます。

iPhoneマークから概要を選択

iTunesのバックアップ画面

iPhoneマークが表示されたらそのアイコンをクリックします。すると上のようにiTunes画面に切り替わります。この画面からアップデートを行うのですが、あらかじめ画面の下あたりにある”今すぐバックアップ”からバックアップをとっておきましょう。

時間はかかりますが、これを行うことによって万が一iPhoneが故障してもデータは保存されているので後からデータを復元することができます。

アップデートを確認しアップデートする

iTunesのアップデート画面

あとは”更新プログラムを確認”をクリックしてアップデートが行われるのですが、このアップデートをするときに時間がかかりますので余裕があるときに行いましょう。

iTunesがバージョンアップできない場合の対処法

さてここまでバージョンアップのやり方を見ていきましたが、場合によってエラーメッセージが出てしまい、バージョンアップできないことがあります。その時のエラー解消方法をいくつかご紹介しますので、できなかった方は是非参考にしてください。

セキュリティソフトを一時的に無効にする

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皆さんが使っているパソコンにウイルス対策として使っていますセキュリティソフトが入っている方は一時的に無効にする必要があります。セキュリティソフトをひらいて一度設定を無効にしてからiTunesをバージョンアップしてみましょう。

管理者でログインしてアップデートする

iTunesのアップデート

もし現在Windowsパソコンを使っている方で、最新のiTunesをインストールする時にエラーメッセージが表示されてしまい、アップデートができないケースがあります。こういった場合は、iTunesセットアップファイルのアイコンを右クリックして、”管理者として実行”をクリックしてみましょう。

Apple公式サイトからiTunesをダウンロード・インストールする

他にはiTunesからアップデートではなく、Appleの公式サイトよりiTunesをインストールすることによって、アップデートするやり方もあります。アップできない原因として、他にも現在のiTunesのバージョンが古くてできないケースがあるからです。

この作業を行うことによって、パソコンの中のiTunesが新しいiTunesに上書きされるので、古いバージョンのiTunesを削除する手間も省くことができます。

Windowsの場合iTunesと関連ソフトを削除してから最新版をインストールする

Windowsのパソコンを使っている方で、もしご紹介したやり方でもバージョンアップができなかった場合は、iTunesとその関連ソフトをすべて削除してから最新のiTunesのインストールを行います。やり方は以下の通りです。

コンピューターのコントロールパネルからアンインストールをする

iTunesのアップデート

パソコン画面の左下にあります”スタート”のアイコンをクリックして、”コントロールパネル”をクリックします。その中に”プログラムのアンインストール”という項目がありますので選択し、iTunesとその関連ソフトを右クリックしてすべて削除します。

古いバージョンのiTunesとその関連ソフトを削除する

あとは古いバージョンのiTunesとその関連ソフトの削除をします。この時、必ず以下の順番で削除を行ってください。
・iTunes
・Apple Software Update
・Apple Mobile Device Support
・Bonjour
・Apple Application Support (320bit)
・Apple Application Support (64-bit)

削除をするときは削除したい項目を右クリックし”削除”をクリックすると項目が消えます。

iTunesを再度インストール

あとはAppleの公式サイトから新たなiTunesをインストールをするだけです。ダウンロードが完了したら再度iTunesのバージョンアップをしてみましょう。

iTunesをバージョンアップして最新のものを使おう

iTunesを定期的に更新すると考えるとちょっと面倒ではないかと思ってしまいますが、方法を知っておけば決して難しいものではありません。何よりもバージョンアップによって不具合や機能が改善されるので、iTunesを使いやすくすることができます。

iTunesのバージョンが更新されたら是非この記事を参考にして、しっかりバージョンアップをしておきましょう。

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この記事のライター
Anbi