2019年09月16日更新
iPhoneアプリがインストールできない原因と対処法!確認項目を紹介!
iPhoneアプリをインストール(ダウンロード)する際、うまくいかなかったことはありませんか。インストール(ダウンロード)できない原因は様々です。本記事では、iPhoneアプリがインストール(ダウンロード)できない原因と対処方法を解説していきます。
目次
- 1iPhoneアプリがインストールできない原因を解説!
- ・アプリが新しくリリースする場合ダウンロードに時間がかかる
- ・ダウンロードしたいアプリに不具合がある可能性も
- 2iPhoneのアプリがインストールできない時に確認したい項目
- ・OSが最新版なのかを確認する
- ・本体の空き容量が不足していないか確認する
- ・ネットの接続を確認する
- ・設定から機能制限していないか確認する
- ・日付と時刻が正確かを確認
- 3iPhoneのアプリがインストールできない時の対処法!
- ・機内モードをオンオフしてみる
- ・本体を再起動してみる
- ・App Storeからサインアウトをしてみる
- ・ネットワーク通信をリセットしてみる
- ・アプリをもう一度ダウンロードし直ししてみる
- ・本体を初期化してみる
- ・Appleのサポートに問い合わせてみる
- 4iPhoneのアプリがインストールできない時はまず対処法を行ってみる!
iPhoneアプリがインストールできない原因を解説!
iPhoneアプリがインストール(ダウンロード)できない原因を解説していきます。
アプリが新しくリリースする場合ダウンロードに時間がかかる
iPhoneアプリがインストール(ダウンロード)できない原因は、アプリが新しくリリースする場合ダウンロードに時間がかかるためです。新しくiPhoneアプリが出た場合、App Storeから検索しても見つからないことが多くあります。なぜかというと、新しく出たばかりのため、App Storeに反映されるまでに時間がかかるからです。
新しく出たばかりのアプリは、公式サイトなどでアプリのインストール(ダウンロード)先のURLが載っているケースがほとんどです。App Storeに反映されるまで待てない場合は、公式サイトなどからインストール(ダウンロード)するようにしてください。
ダウンロードしたいアプリに不具合がある可能性も
iPhoneアプリがインストール(ダウンロード)できない原因は、ダウンロードしたいアプリに不具合が起こっている可能性があるためです。新しく出たアプリは、インストール(ダウンロード)が集中するため、サーバーで不具合が起こってしまうことがあります。サーバーで不具合が起こった場合は、アプリがインストール(ダウンロード)できない原因になります。
iPhoneアプリがインストール(ダウンロード)できない場合は、公式サイトなどで、不具合が起こっていないかを確認する必要があります。確認した結果、不具合が起こっている場合は、復旧するまで待つようにしてください。
iPhoneのアプリがインストールできない時に確認したい項目
iPhoneのアプリがインストールできない時に確認したい項目について解説していきます。
OSが最新版なのかを確認する
iPhoneのアプリがインストールできない時は、OSが最新版になっているかを確認する必要があります。iPhoneのバージョンが古い場合、アプリによりますが、古いバージョンに対応していない場合があります。
アプリが対応していないと、アプリをインストールすることはできません。iPhoneのバージョンを確認する方法は、iPhoneホーム画面にある、「設定アプリ」⇒「一般」をタップします。
「ソフトウェア・アップデート」をタップします。
バージョンが古い場合は、下のような画面になりますので、「ダウンロードとインストール」をタップして、バージョンアップしてください。バージョンが最新の場合は、「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されています。
本体の空き容量が不足していないか確認する
iPhoneのアプリがインストールできない時は、本体の空き容量が不足していないかを確認する必要があります。iPhoneの容量が不足している場合、アプリをインストールすることはできません。仮に容量があったとしても、容量が1GB未満の場合、アプリをインストールすることはできないのです。
iPhoneの容量を確認する方法は、iPhoneホーム画面にある、「設定アプリ」⇒「一般」をタップします。
「情報」をタップします。
使用可能に書いてあるのが、iPhoneの空き容量になります。空き容量が1GB未満になっている場合は、アプリをインストールすることはできません。その場合は、必要ないアプリなどを削除して、空き容量を増やしてみてください。
ネットの接続を確認する
iPhoneのアプリがインストールできない時は、ネットの接続を確認する必要があります。ネットに接続していないと、当然ですがアプリをインストールすることはできません。ネットの接続を確認する方法は、「サファリなど」でWEBページが表示されるかどうかを確認してください。
WEBページが表示されても通信速度が遅く、表示されるまでに時間がかかる場合は、通信制限がかかっている可能性があります。キャリアにもよりますが、月々の通信量は決まっています。
1ヶ月の通信量を超えてしまっている場合は、通信制限がかかります。通信制限がかかった状態では、アプリをインストールすることは難しくなります。一度、通信制限がかかっていないかを確認する必要があります。
設定から機能制限していないか確認する
iPhoneのアプリがインストールできない時は、設定から機能制限していないかを確認する必要があります。機能制限がオンになっていると、アプリをインストールすることはできません。設定から機能制限していないかを確認する方法は、iPhoneホーム画面にある、「設定アプリ」⇒「スクリーンタイム」をタップします。
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。
コンテンツとプライバシーがONになっている場合、アプリをインストールすることはできません。オンになっている場合は、「オフ」にしてください。
日付と時刻が正確かを確認
iPhoneのアプリがインストールできない時は、日付と時刻が正確かを確認する必要があります。日付と時刻が正確でないと、アプリをインストールすることはできません。日付と時刻が正確かを確認する方法は、iPhoneホーム画面にある、「設定アプリ」⇒「一般」をタップします。
「日付と時刻」をタップします。
「自動設定」がオンになっているか確認してください。オフになっている場合は、オンにしてください。
iPhoneのアプリがインストールできない時の対処法!
iPhoneのアプリがインストールできない時の対処法を解説していきます。
機内モードをオンオフしてみる
iPhoneのアプリがインストールできない時の対処法は、機内モードをオンオフしてみることです。通信制限がかかっていないのに、アプリのインストールができない不具合が起こっている場合は、iPhoneの通信状態が悪い可能性があります。
通信状態をリセットするためには、機内モードをオンオフしてみてください。機内モードをオンオフする方法は、「iPhoneホーム画面」を下から上に指でスワイプしてください。そうすると、下からメニュー画面が出てきますので、「飛行機マーク」をタップして、機内モードをオンにしてください。もう一度タップすると、オフにできます。
本体を再起動してみる
iPhoneのアプリがインストールできない時の対処法は、本体を再起動してみることです。再起動することで、インストールできない不具合を改善することができます。再起動する方法は、「iPhone本体右側面にあるボタン」を長押しします。
そうすると、下のような画面が表示されます。「画面を右にスライド」して、電源を切ってください。電源が切れたら、再度「iPhone本体右側面にあるボタン」を長押しして、再起動してください。
App Storeからサインアウトをしてみる
iPhoneのアプリがインストールできない時の対処法は、App Storeからサインアウトをしてみることです。不具合が起こっている場合、App Storeへうまくサインインできていない可能性があります。その場合は、App Storeからサインアウトして、もう一度App Storeにサインインする必要があります。
App Storeからサインアウトする方法は、iPhoneホーム画面にある、「設定アプリ」⇒「iTunes StoreとApp Store」をタップします。
「Apple ID」をタップします。
「サインアウト」をタップして、App Storeからサインアウトしてください。サインアウトできたら、iTunes StoreとApp Storeiにある、「サインイン」をタップして、App Storeにサインインしてください。
ネットワーク通信をリセットしてみる
iPhoneのアプリがインストールできない時の対処法は、ネットワーク通信をリセットしてみることです。ネットワーク通信をリセットすると、ネットの接続設定がリセットされます。
リセットすることで、iPhoneのアプリがインストールできない不具合を改善することができます。ネットワーク通信をリセットする方法は、iPhoneホーム画面にある、「設定アプリ」⇒「一般」⇒「リセット」をタップします。
「ネットワーク設定をリセット」をタップすると、ネットワーク通信をリセットすることができます。リセット後、本体は再起動されます。再起動後、iPhoneのアプリがインストールできるか確認してみてください。
アプリをもう一度ダウンロードし直ししてみる
iPhoneのアプリがインストールできない時の対処法は、アプリをもう一度ダウンロードし直ししてみることです。何らかの原因でアプリがインストールできない場合、アプリをもう一度ダウンロードすることで、うまくいく可能性があります。
本体を初期化してみる
iPhoneのアプリがインストールできない時の対処法は、本体を初期化してみることです。本体の再起動や、ネットワーク通信をリセットなどの対処法を試してもうまくいかない場合は、本体を初期化してみてください。
本体を初期化する方法は、iPhoneホーム画面にある、「設定アプリ」⇒「一般」⇒「リセット」⇒「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。そうすると、本体を初期化することができます。
Appleのサポートに問い合わせてみる
iPhoneのアプリがインストールできない時の対処法は、Appleのサポートに問い合わせてみることです。ご紹介した方法で改善できない場合、iPhone本体が原因になっている可能性があります。一度、Appleのサポートに問い合わせすることをおすすめします。Appleのサポートの問い合わせは、https://support.apple.com/ja-jp/contactからできます。
iPhoneのアプリがインストールできない時はまず対処法を行ってみる!
今回は、iPhoneアプリがインストールできない原因と対処法を解説しました。インストールできない時は焦らずに、ご紹介した方法を試してみてください。