2019年10月24日更新
iPhoneアプリが削除(アンインストール)できない対処法!バツマークが出ないときは?
iPhoneのアプリが削除できない場合の対処法についてまとめました。3D Touch機能、プリインストールアプリ、iPhone端末の問題が原因などホーム画面からアプリが削除できない場合のいくつかの対処法をご紹介しています。ぜひ、ご参考ください。
目次
iPhoneアプリを削除する方法
iPhoneのアプリを削除するためのいくつかの方法の方法を紹介していきます。
長押しでアプリをアンインストール
iPhoneのアプリをアンインストールする場合、ホーム画面にあるアプリを長押しすることによってアプリが動き出します。アプリのアイコンの左上にバツマークが表示され、それをタップすることでアプリをアンインストールすることができます。
iPhoneアプリを削除できない場合
iPhoneのアプリを削除できないケースはいくつかあります。3Dタッチによる操作ミスやアプリのアイコン左上にバツマークが表示されないなどが挙げられます。
3Dタッチ(3D Touch)が機能する
3D TouchはiPhone 6s以降のiPhoneに導入された機能で、画面を強く押しすぎるとアプリを削除する画面でなく、アプリに関しての情報画面が表示される機能です。上の画像のように3D Touch機能は長押ししたアプリ内での操作が可能になります。
バツマークが出ない
上の画像のようにアプリの中にはアイコンの左上にバツマークが表示されないアプリもあり、削除ができない状態です。これらは、iPhoneの設定である機能制限によりバツマークが表示されない設定になっております。
iPhoneアプリが削除できない原因
iPhoneのアプリが削除できない原因についていくつかまとめてみましょう。
プリインストールアプリは消えない
iPhoneには元々インストールされているプリインストールアプリというものがあります。
電話やSafari、App Storeなどの計11アプリは端末から消えないアプリとなっております。
非表示にする方法
ここではホーム画面にあるアプリのアイコンを非表示にする方法を紹介します。iOS11とiOS12で非表示の仕方が違うので、注意して試してください。
iOS12以降から非表示の仕方が変わりました。「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「許可されたApp」からホーム画面でのアプリの非表示が可能になっております。ここでは実際にSafariを非表示にしてみます。
以上がプリインストールアプリを非表示にする方法です。iOS11では、「設定」→「一般」→「機能制限」と進み、機能制限用のパスコードを入力します。非表示にしたいアプリの項目をオフにすることで、ホーム画面でアプリが非表示されます。
機能制限のロックがかかって削除できない
iPhoneの機能制限のロックに関してですが、プライバシー設定や、変更の許可、年齢制限により機能制限にロックがかかっております。「インストール」「Appの削除」「App内課金」にも制限がかかっており、これらが機能制限によるアプリの削除ができない原因です。
端末やアプリの不具合で消えない
iPhoneのアプリが消えない原因の1つにiPhoneの端末やアプリの不具合があります。機能制限のロックが解除されているにもかかわらず、アプリやiPhone端末の不具合によりアプリを消すことができないケースが多々あります。
iPhoneアプリが削除できない対処法
ここからはiPhoneアプリが削除できないケースの対処法についていくつかまとめていきます。
機能制限のロックを解除する
iPhoneの機能制限のロックに関しての対処法ですが、「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「iTunesおよびAppStoreでの購入」からロックの解除が可能です。下の画像のように「Appの削除」項目を「許可しない」から「許可」に変えることによりホーム画面のアプリの削除が可能になります。
端末を再起動する
アプリやiPhone端末の不具合によりアプリを消すことができないケースが多々あります。
その際の対処法として、再起動を試してみましょう。一時的な不具合が起きているだけで再起動をし、解消されるケースがあります。
iPhoneアプリが削除できない時は対処法を試してみよう
以上がiPhoneのアプリを削除できない場合の対処法になります。3Dタッチ機能や、iPhoneの機能制限によってアプリの削除ができないという方が多くいらっしゃいます。ぜひ、こちらの記事を参考にしていただけたら幸いです。