MacからGarageBandを完全に削除する方法！音楽制作アプリを消去してディスク容量を確保しよう！

Macに初期インストールされている音楽作成アプリ「GarageBand」ですが、アプリデータサイズが2.5GB以上もあり、GarageBandを使わない人は削除しておくことでストレージ容量の圧迫を防ぐことができます。

GarageBandアプリには、連携しているフォルダや音源ファイルが多数あるため、すべての連携ファイルを削除しなければ、ストレージ容量を減らすことができません。本記事で紹介する、GarageBandアプリの完全削除方法を実行し、不足しているMacパソコンのストレージ容量問題を解決しましょう。

早速本章では、Macに初期搭載されている音楽作成アプリ「GarageBand」を完全に削除する方法を紹介します。実際に解説を読み進めながらMacを操作して、GarageBandアプリを完全に削除してみましょう。

GarageBandアプリを削除する場合は「Lauchpad」を起動して、表示されるアプリアイコンを長押ししてください。アプリアイコンが「シェイク」し始めます。アプリアイコン上に「☓」が表示されるので、GarageBandアプリ上に表示されている「☓」をクリックしてアプリを削除してください。

またはGarageBandアプリを「Finder」で検索してGarageBandアプリをゴミ箱に「ドラッグ&ドロップ」し、ゴミ箱アイコン上で「右クリック」＞「ゴミ箱を空にする」をクリックし、完全にGarageBandアプリを削除できます。「GarageBand」アプリは「アプリケーション」フォルダに保存されています。

GarageBandアプリを削除する方法は以上となります。上記の手順を実行してもGarageBandアプリが完全に削除できない場合は、次の章で対処方法を紹介しているので、参考にしてみてください。

前の章で紹介したGarageBandアプリの削除方法を実行しても、GarageBandアプリを上手く削除できない場合があります。この場合、GarageBandアプリに連携しているファイルが原因で削除できないと考えることができます。

この場合の対処法は、Macの「このMacについて」を使って、GarageBandアプリを完全に削除します。

Macパソコンを起動して、画面上部のメニューバーから「」＞「このMacについて」＞「Macintosh HD」＞「管理」と進み、画面左側のメニューに表示されている「音楽制作」を選択してください。上の画面が表示されるので「GarageBandサウンドライブラリを削除」をクリックしてください。

上記の手順を実行した上で、前の章で紹介したGarageBandアプリの削除方法を再度実行してください。

本記事では、Macパソコンに初期搭載されている音楽制作アプリ「GarageBand」を完全に削除する方法を紹介しました。インターネット上では、「ターミナル」からの削除方法が紹介されていますが、本記事で紹介した手順と方法を利用すれば、Macパソコンから完全にGarageBandアプリを削除することが可能です。

Macパソコンのストレージ容量問題に悩んでいる人は、本記事の手順を参考に、MacパソコンからGarageBandアプリを完全に削除してみましょう。