Mac「開発元が未確認のため開けません」の対処法!アプリが開けない原因は?

今回の記事ではMac「開発元が未確認のため開けません」の対処法、アプリが開けない原因についてまとめました。「開発元が未確認のため開けません」の対処法には多くの方法があり、原因も簡単に解決できます。この記事で解決していただけたら幸いです。

Mac「開発元が未確認のため開けません」の対処法!アプリが開けない原因は?のイメージ

目次

  1. 1Mac「開発元が未確認のため開けません」の原因
  2. 有害アプリから守られている
  3. 実行許可されていないアプリに許可権限付与で解決
  4. 2Mac「開発元が未確認のため開けません」の対処法
  5. Finderから開く方法
  6. システム環境設定から開く方法
  7. 3「開発元が未確認のため開けません」は開けない方が良いの?
  8. App Store以外のアプリを使用できるメリットがあるのみ
  9. デメリットはウイルス感染する可能性がある
  10. 4Mac「開発元が未確認のため開けません」は権限付与で解決!

Mac「開発元が未確認のため開けません」の原因

スクリーン画像

Macで、インターネットからダウンロードしたアプリを立ち上げる時に「開発元が未確認のため拓けません」と表示されて、アプリが開けないことや、起動できないことがあります。原因として考えられることは、デベロッパID(開発者がAppleからもらうID)登録がされていないアプリや登録が開始される前に作成されたアプリの場合、不明な開発元としてブロックされインストールできない可能性があります。

(Mac App Storeで販売されているアプリの場合は、販売開始前にAppleが審査をしておりますので不明な開発元とは表示されません。)

有害アプリから守られている

セキュリティの画像

Macのセキュリティ機能であるGat eKeeperは、インターネットからダウンロードされたマルウェアや不正なアプリから保護する目的で皆さんのMacを守っています。そのため、「開発元が未確認のため開けません」と表示される状態は、Get eKeeperによって確認が必要となります。

実行許可されていないアプリに許可権限付与で解決

ターミナル

新しいOSになってからシステム環境設定に「全てのアプリケーションを許可」を表示さることができる方法があります。ターミナルアプリを使用する。パスワードが要求されるため、パスワードを入力します。

「sudo spctl --master-disable」というコマンドを入力する。アプリが許可されて使い破った場合は、「sudo spctl --master-enable」を実行すると「全てのアプリケーションを許可」を非表示にすることが可能となります。

Mac「開発元が未確認のため開けません」の対処法

スクリーン画像

Mac「開発元が未確認のため開けません」の対策方法は、Finderから開く方法、システム環境設定から開く方法様々あります。ご自身がやりやすい方法でぜひ試して見てください。

Finderから開く方法

スクリーン画像

キーボードのControlキーを押しながらアプリのアイコンをクリックします。コンテキストメニューが表示されますので、その中の「開く」を洗濯してください。「「〇〇.app」の開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?」というウィンドウがでますので「開く」をクリックします。以上でアプリを起動することが可能です、

システム環境設定から開く方法

設定画面

Dockにある「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」をクリックします。「一般」ラベルの下部に「「〇〇.app」は開発元を確認できないため開けませんでした。」という文言の右側に「このまま開く」というボタンが表示されているのでクリックします。「「〇〇.app」の開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?」と表示されるため「開く」をクリックします。以上でアプリを起動することが可能です。

「開発元が未確認のため開けません」は開けない方が良いの?

インターネットからダウンロードしたアプリは、改ざんされてマルウェアなどが仕込まれている可能性もあるため、セキュリティソフトを通したセキュリティ対策や、使用者のレビューなどの評判を見た上で試してみるなど自己防衛した方が安全となります。

App Store以外のアプリを使用できるメリットがあるのみ

全てのアプリに実行許可権限を付与することによって、その名のとおり、全てのアプリをしようすることができるようになります。これによって、Apple Store以外のアプリがしようできるようになります。

デメリットはウイルス感染する可能性がある

Apple Store以外のアプリをしようできるのはメリットではありますが、その反面ウイルス感染等のリスクもあります。

アプリがウイルス感染している可能性が高い警告例は以下のとおりです。アプリを「インストール」ではなく「削除」と表示、インストールした後に、ウイルス対策ソフトが「検知の警告」と「削除」を表示。ウイルス対策アプリを起動している時に「検知の警告」と「削除」の表示です。

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Mac「開発元が未確認のため開けません」は権限付与で解決!

「開発元が未確認のため開けません」と表示された場合でも、アプリの起動を諦める必要はありません。アプリを起動する対処法は多々あります。ご自身のやりやすい方法でぜひ一度試してみてください。

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この記事のライター
hika418hika
海外で長期のインターンシップ経験があり、海外の流行にかなり敏感です。デザインツールやプログラミングコードなど開発環...