2019年08月14日更新
Android One S3のスペックや価格!IGZOディスプレイや特徴についても解説!
ワイモバイル・ソフトバンクから発売されている、SHARPのAndroid One S3のスペックやレビューを紹介しています。【IGZOディスプレイ】Android One S3の特徴やスペック、レビューを確認して購入判断材料として活用してください。
目次
- 1Android One S3とは
- ・低価格なSHARP製のAndroidスマホ
- ・発売はワイモバイルとソフトバンクから
- 2Android One S3・Android One S2スペック機能表
- 3Android One S3の特徴と評価
- ・特徴と評価・レビュー1:省エネディスプレイ【IGZO搭載】
- ・特徴と評価・レビュー2:カメラ性能が抜群もインカメラ画素は良くない
- ・特徴と評価・レビュー3:防塵・防水機能搭載
- ・特徴と評価・レビュー4:赤外線通信に対応
- ・特徴と評価・レビュー5:IGZO液晶はウェットタッチ・グローブタッチに対応
- 4Android One S3で利用できない機能一覧
- ・おサイフケータイ
- ・フルセグ/ワンセグ
- ・指紋認証
- 5Android One S3を購入する場合の機種代金は?
- ・ソフトバンクの場合
- ・ワイモバイルの場合
- 6Android One S3のレビュー
- 7Android One S2は安くてサブスマホにおすすめのAndroidスマホ!
Android One S3とは
本記事では、新たにIGZOディスプレイを搭載した「Android One S3」とはどういったAndroidスマホなのか、基本情報も交えながら紹介していきます。
低価格なSHARP製のAndroidスマホ
「Android One S3」はSHARPとGoogleの共同開発の元に発表された、低価格路線という特徴を持つAndroidスマートフォンです。新たにIGZOディスプレイを搭載し、鮮やかなディスプレイと防水・防塵耐性を持つスマホで、「Android One」シリーズで好評な、ウェットタッチ・グローブタッチにも引き続き対応しているのも特徴の1つとなります。
発売はワイモバイルとソフトバンクから
「Android One S3」の発売は、【Y!mobile(ワイモバイル)】【Softbank(ソフトバンク)】2つのメーカーから発売されています。ワイモバイル・ソフトバンクでの発売価格は本記事後半の章【Android One S3を購入する場合の機種代金は?】で紹介しているので参考にしてください。
Android One S3・Android One S2スペック機能表
スペック項目 | One S4 | One S3 | One S2 |
---|---|---|---|
デバイスサイズ | 縦145mm 幅72mm 厚み8.4mm |
縦144mm 幅71mm 厚み8.5mm |
縦143mm 幅72mm 厚み10.6mm |
画面サイズ | 5.0インチ フルHD 1920x1080 |
5.0インチ フルHD 1920x1080 |
5.0インチ HD 1,280×720 |
デバイス重量 | 130g | 143g | 142g |
連続通話時間 | 3G:最大1360分 LTE:最大1010分 GSM:最大780分 |
3G:最大1190分 LTE:最大1310分 GSM:最大730分 |
3G:最大1320分 LTE:最大1300分 GSM:最大630分 |
連続待機時間 | 3G:最大750時間 LTE:最大660時間 AXGP:最大620時間 |
3G:最大740時間 LTE:最大605時間 AXGP:最大590時間 GSM:最大625時間 |
3G:最大750時間 LTE:最大660時間 AXGP:最大620時間 GSM:最大750時間 |
バッテリー | 2,600mAh | 2,700mAh | 2,300mAh |
フル充電 までの時間 |
約140分 | 約155分 | 【microUSB1.0A】 160分 【Quick Charge2.0】 |
対応 外部メモリ |
microSDXC™ | microSDXC™ | microSDXC™ |
最大 外部メモリ 容量スペック |
最大256GB | 最大400GB | 最大256GB |
最大ネット 通信速度 (4G) |
【FDD-LTE】 下り最大112.5Mbps 上り最大37.5Mbps 【AXGP】 下り最大110Mbps 上り最大10Mbps |
【FDD-LTE】 下り最大112.5Mbps 上り最大37.5Mbps 【AXGP】 下り最大110Mbps 上り最大10Mbps |
【FDD-LTE】 下り最大112.5Mbps 上り最大37.5Mbps 【AXGP】 下り最大110Mbps 上り最大10Mbps |
CPU スペック |
MSM8937 オクタコア 1.4GHz+1.1GHz |
MSM8937 オクタコア 1.4GHz+1.1GHz |
Snapdragon 425 MSM8917 1.4GHz (クアッドコア) |
ROM スペック |
32GB | 32GB | 16GB |
RAM スペック |
3GB | 3GB | 2GB |
Android OS | Android 9.0 | Android 9.0 | Android 9.0 |
メインカメラ スペック |
約1300万画素 | 約1310万画素 | 約1300万画素 |
サブカメラ スペック |
約500万画素 | 約500万画素 | 約200万画素 |
データ 通信方式 |
・FDD-LTE ・AXGP ・3G |
・FDD-LTE ・AXGP ・3G |
・FDD-LTE ・AXGP ・3G |
NFC | 無し | 無し | 無し |
Wi-Fi デザリング 機能 |
最大10台 | 最大10台 | 最大10台 |
おサイフ ケータイ機能 |
無し | 無し | 無し |
テレビ フルセグ 機能 |
無し | 無し | 無し |
無線LAN | b/g/n | b/g/n | b/g/n |
防水・防塵機能 | PX5/IPX7/IP5X | PX5/IPX8/IP6X | IPX5/IPX7/IP5X |
国際 ローミング 機能 |
有り | 有り | 有り |
赤外線 通信機能 |
有り | 有り | 有り |
GPS機能 | 有り | 有り | 有り |
Bluetooth | Ver.4.2 | Ver.4.2 | Ver.4.2 |
指紋認証 | 無し | 無し | 無し |
発売元 | ワイモバイル | ワイモバイル ソフトバンク |
ワイモバイル |
カラー | ・ブラウンブラック ・ホワイト ・ライトブルー ・ピンク |
・ターコイズ ・ネイビーブラック ・ホワイト ・ピンク |
・レッド ・ネイビー ・ホワイト |
Android One S3の特徴と評価
Android One S3の特徴と評価(レビュー)1 | 省エネディスプレイ 【IGZOディスプレイ搭載】 |
Android One S3の特徴と評価(レビュー)2 | カメラ性能抜群! インカメラ画素は良くない |
Android One S3の特徴と評価(レビュー)3 | 防塵・防水機能搭載 |
Android One S3の特徴と評価(レビュー)4 | 赤外線通信に対応 |
Android One S3の特徴と評価(レビュー)5 | IGZOディスプレイは ウェットタッチ・グローブタッチに対応 |
特徴と評価・レビュー1:省エネディスプレイ【IGZO搭載】
5.0インチフルHD の【IGZO液晶ディスプレイ】は「Android One S3」の大きな特徴の1つです。IGZO液晶ディスプレイを搭載したことで、非常に繊細できれいなディスプレイを実現しただけではなく、バッテリーの消費を圧倒的に節約し、長時間の連続使用を可能にしています。
特徴と評価・レビュー2:カメラ性能が抜群もインカメラ画素は良くない
「Android One S3」のメインカメラ性能は「Android One S4」「Android One S2」と比べても違いはありませんが、インカメラの性能はそこまで高くありません。メインカメラを中心に利用したい人にとってはおすすめですが、自撮りをよくする人にとっては、満足できない場合があるので注意しましょう。
特徴と評価・レビュー3:防塵・防水機能搭載
「Android One S3」は過去の「Android One シリーズ」同様、防水・防塵機能を搭載しているので、屋外使用する方でも安心です。
特徴と評価・レビュー4:赤外線通信に対応
「Android One S3」は赤外線通信に対応しています。メールやテキスト以外にも、近くにいる人とさまざまなデータファイル共有が可能となります。
特徴と評価・レビュー5:IGZO液晶はウェットタッチ・グローブタッチに対応
「Android One シリーズ」で好評はウェットタッチ・グローブタッチですが、【IGZO液晶ディスプレイ】でもウェットタッチ・グローブタッチにも対応しています。冬の寒い時期にグローブをつけながら操作したり、小さなお子様が利用する時にも非常に活躍してくれる機能の1つとなります。
Android One S3で利用できない機能一覧
Android One S3で利用できない機能一覧その1 | おサイフケータイ |
Android One S3で利用できない機能一覧その2 | フルセグ/ワンセグ |
Android One S3で利用できない機能一覧その3 | 指紋認証 |
おサイフケータイ
「Android One S3」では、おサイフケータイ機能が利用できません。現行のAndroidスマホには搭載されているモデルが’多いので、1つのデメリットと言えるでしょう。
フルセグ/ワンセグ
「Android One S3」では、フルセグ/ワンセグ機能が利用できないので、スマホからテレビを視聴することができないので注意してください。
指紋認証
「Android One S3」には指紋認証機能が搭載されていません。こちらも、1つのデメリットと言えるので覚えておきましょう。
Android One S3を購入する場合の機種代金は?
「Android One S3」の購入価格を紹介します。「Android One S3」はソフトバンとワイモバイルから公式発売されています。購入価格を確認して、ソフトバンク、ワイモバイルどちらの会社から購入するかを検討しましょう。
ソフトバンクの場合
48回分割払いの場合の支払い合計価格 | 30,720円(税込) |
月あたりの支払い価格 | 640円(税込) |
ソフトバンクの支払い価格は実質年利0%となります。その他、月額プランの価格が割引になる特典もあります。ソフトバンクの購入価格の詳細は下記のソフトバンク公式サイトより確認してください。
ワイモバイルの場合
48回分割払いの場合の支払い合計価格 | 32,400円(税込) |
月あたりの支払い価格 | 2,138円(税込) |
ワイモバイルの支払い価格は実質年利0%となります。その他、月額プランの価格が割引になる特典もあります。ワイモバイルの購入価格の詳細は下記のワイモバイル公式サイトより確認してください
Android One S3のレビュー
Android One S3は比較的安価な価格で購入できるAndroidデバイスとして、機能は充実しているスマホであると言えます。
省エネディスプレイ【IGZOディスプレイ搭載】を搭載しているのが大きな特徴ですが、その他「おサイフケータイ」機能、「指紋認証」機能が搭載されていないので、2019年現行タイプのAndroidスマホと比較すると機能面で見劣りするポイントが多いスマホとなります。
こういった面から、お子様用のスマホや、サブスマホとして活用するというのが、賢明な使い方と言えるでしょう。価格面でも非常に安いので、安価なスマホを探している人にもおすすめです。
Android One S2は安くてサブスマホにおすすめのAndroidスマホ!
本記事では、ワイモバイル・ソフトバンクから発売されている、SHARPのAndroid One S3のスペックやレビューを紹介しました。サブスマホとしてAndroidを考えている人にとってはおすすめのスマホとなるので、本記事を参考に「Android One S3」の購入を検討してみてください。