2019年08月12日更新
Android One X4のレビュー!ハイスペックカメラ・防水防塵・ハイレゾ音源対応!
ワイモバイルから「Android One X4」の登場です。今時のスマホ事情は①ゲームや動画が中心②電話、メールなど「SNS」が中心とスマホの使い方が二つに分かれるようです、「Android One X4」のスペックはどちらか解説します。
目次
- 1「Android One X4」の高性能特徴とは?
- ・【特徴その1】最新のソフトウェアが常に使える
- ・【特徴その2】国産機能が充実している
- ・【特徴その3】安心安全な「防水、防塵」完備
- ・【特徴その4】指紋認証に対応している
- ・【特徴その5】バッテリー持ちが最高
- 2「Android One X4」スペックと外観
- ・Android One X4のスペック
- ・使いやすいボタン配置とUSB、イヤホンジャックの位置
- ・縦長ディスプレイで視認性アップ
- 3「Android One X4」カメラと音楽機能
- ・最高画素数のハイスペックカメラ
- ・ハイレゾン音源に対応
- 4「Android One X4」ワイモバイルスマホのレビュー評価
- ・良い評価
- ・悪い評価
- 5「Android One X4」をおすすめしたいタイプ
- ・3Dゲームはしない方
- ・コストバランスを求める方
- ・日常的に最低限の機能しか使わない方
- 6Android One X4は日本で使うのに最適なスマホである
「Android One X4」の高性能特徴とは?
満を持して登場したワイモバイルのスマートホン「Android One X4」は、シャープ製のコストパフォーマンスに最善のテクノロジーが加わった、評価(レビュー)の高いスマホに仕上がっています。
【特徴その1】最新のソフトウェアが常に使える
ワイモバイル「Android One X4」の高性能、高評価(レビュー)を支えるAndroid「OS」は現在「Android 9」「になっています。Android 9は現在大手キャリアAndroid のバージョンでも最新に当たります。
OSのアップデートが「24ヶ月間に最低1回」とあるように「Android One X4」が常に最新のOSでスマホを使えるというのは安心です。「Android One X4」システムの不具合も矯正され最新のアプリを導入できます。
さらに「Android One X4」の「セキュリティー」に対しても3年間毎月アップデートされるので安心して「Android One X4」を使い続けることができます。とくに一台のスマホを長く使いたいという方にはセキュリティ面で高評価(レビュー)です。
【特徴その2】国産機能が充実している
「Android One X4」には国産ならではの、機能が多数盛り込まれています。たとえば今見たい、確かめたい 、ドラマやニュースなどリアルタイムに、視聴できる「ワンセグ」機能などです。
もうひとつは、コンビニやスーパー、自動販売機などでの買い物に、ワンタッチで支払いを済ませることができる、「おサイフケータイ」が、「Android One X4」にはサポートされています。
【特徴その3】安心安全な「防水、防塵」完備
ワイモバイル「Android One X4」には安心安全な防水、防塵機能が付いています。レビューでもこのことは高い支持を受けています。
Android One X4の「防水機能」は「IPX5」「IPX8」となっており、3分以上「水道水」を直接浴びせたり、1.5メートルの深さの水道水に30分沈めても、Android One X4本体内部に水が浸透せず、取り出して電話機として通話できるようです。
Android One X4の「防塵機能」も優れており、IP6X試験において、”ほこり”の舞う容器に「Android One X4」を入れ、8時間”ほこり”を攪拌する試験に耐えています。この防水、防塵機能の高さは高評価(レビュー)につながっています。
【特徴その4】指紋認証に対応している
「Android One X4」はセキュリティ面でも高評価(レビュー)で生体認証(顔、指紋)機能を備えていて面倒なパスコードを入力することなく素早く、ロックを解除することができます。
指紋認証、顔認証にもワイモバイル「Android One X4」は対応しており、指を押し付けるだけで「ロック」を解除することができ、うっかりスマホを置き忘れた場合でも、スマホをのぞかれる心配がありません。
【特徴その5】バッテリー持ちが最高
ワイモバイル製「Android One X4」ではバッテリーの「持ち」が格段に良くなりました。前タイプの「Android One X3」の28,00mA/hを大きく超える、31,00mA/hの電池容量になり、電池残量を気にせず持ち歩けるようになりました。
上の広告にあるように、3日超えの電池持ちが可能になりました。もちろん「HUAWEI」や「ZenFone」のように50,000mA/hの大容量の電池を搭載しているスマートホンもあります。
しかし「Android One X4」では画面に「IGZO」のディスプレーを採用しており、バッテリーの容量増大に加え省電力にも定評があり決してひけはとらない性能です。
大容量電池を搭載するスマホにはSOC(cpuを含むチップセット)に弱点がある場合が多いようです。実際「HUAWEI」や「ZenFone」には日本で便利と人気のある買い物アプリに必要な「お財布ケータイ」の機能がありません。
その点「Android One X4」に「お財布ケータイ」は搭載され、さらに「おサイフケータイ機能(NFC)」を利用する、有用なアプリ(カード残高を確認できる)もGooglePlayに多数あり、インストールして利用できます。
「Android One X4」スペックと外観
「Android One X4」には3種類のカラーバージョンがあり「青」「白」「赤」の中から選ぶことができます。
Android One X4のスペック
OS | Android 9 |
CPU | SnapDragon |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
カメラ | アウトカメラ1640万画素 インカメラ 800万画素 |
ディスプレー (モニター画面) |
サイズ 5.5インチ 解像度 2.160×1080 IGZO |
バッテリー | 3,100mA/h |
ワイモバイルの「Android One X4」は、お風呂に入りながらでも使えます。濡れた指先でもスムーズに操作でき、万一お風呂に落としても、大丈夫な防水機能付きです。
使いやすいボタン配置とUSB、イヤホンジャックの位置
- Android One X4の電源ボタンと音量ボタンの配置画面です。
上の図がAndroid One X4の向かって右側面になります。ボタン「1」が音量ボタンで「2」が電源ボタンです。電源ボタンは軽く一回押すと「スリープ」状態になり、長押しすると「シャットダウン」「再起動」「スクリーンショット(画面撮影)」の選択ができます。
下の写真はAndroid One X4のイヤホンジャックの配置図です。
シャープAndroid One X4はイヤホンジャックを、いまだに守ってくれています。正面から見て上部に配置されています。BlueToothに対応していてコードレスイヤホンも使用できますが、コード付きイヤホンも捨てがたいという方も多数います。
下はAndroid One X4の本体正面です。
①インカメラ | 自撮り用 |
②モニター画面 | 2,160画素 |
③指紋センサー | 指紋認証に使用します |
④近接、明暗センサー | 通話中の誤動作や周囲に画面の 明るさを調節 |
⑤スピーカー | アプリや通話の音量 |
⑥充電、着信ランプ | 充電の表示、着信のしらせ |
上の図はAndroid One X4の背面、Android One X4の右側面、Android One X4の左側面、Android One X4の上部、Android One X4の下部にそれぞれなります。
①ジャック | イヤホン、マイクジャック |
②アウトカメラ | 16,00万画素 |
③モバイルライト | 照明 |
④Felicaマーク | オサイフケータイ(支払い時にかざす) |
⑤SIM,SD挿し込み口 | 蓋つき(爪ではずせる) |
⑥マイク | 通話のとき声が入ります |
⑦接続口 | USB(Cタイプ) 充電、データ交換 |
SDカードの取り付け、外し方
Android One X4では上の図のSDカード挿し込み口の、「フタ」に爪をかけ矢印のように開き、「カードトレイ」を引き出します。このときスマホ本体を、立てたり裏返しにしないようにします。SDカードやSIMカードが落ちて、紛失の恐れがあります。
奥がSIMカードで手前がSDカードです。カードが浮かないようセットできたら、トレイを元通りに戻してフタをします。
縦長ディスプレイで視認性アップ
従来の機種より「Android One X4」は縦長のスマートなシルエットになり視認性も格段によくなりました。
「Android One X4」カメラと音楽機能
最高画素数のハイスペックカメラ
「Android One X4」にはワイモバイルスマホの中でもハイスペックカメラ(1,640万画素)を搭載しており、インスタグラムやツイッターに自慢の作品を投稿することができます。
ハイレゾン音源に対応
Android One X4で採用されている、ハイレゾン音源とは、「CD」の倍以上の情報量をもつ、デジタル音源のことです。「CD」が44.1mHzの規格に対して、「ハイレゾ」では96mHzの周波数で音を再現します。
このことは、Android One X4の「オーディオシステム」は、デジタルでありながらより「アナログ」の、原音に近づけた音質といえます。
「Android One X4」ワイモバイルスマホのレビュー評価
ワイモバイルの新型スマホ「Android One X4」は、「オールインワン」の高性能スマホとして、レビュー評価の高い人気機種です。
良い評価
ワイモバイル製で、大手キャリアの人気スマホにも劣らないという、「Android One X4」の評価(レビュー)は明るいモニター画面、防水、防塵機能、高音質、ハイスペックカメラのおかげもあり、大方は”よい評価”です。
電池持ちが良い
Android One X4の電池の持ちがよいという高評価は、前半の章で解説した通りです。前タイプの「Android One X3」より300mH/h上であり、最新タイプの「Android One X5」よりも、100mH/hも上位の3,100mH/hのバッテリー容量で「3日持つ」とのキャッチコピーです。
細身でシンプルなデザイン
「Android One X3」から「Android One X4」になり、上の図のように従来の機種より、縦長にスマートになっています。全高151ミリ、厚みは8.9ミリありますが、幅は71ミリになり、片手でスマホを扱いたいユーザーにとり、ありがたい改善です。
液晶が綺麗
Android One X4を製造したメーカーは、ディスプレーには定評のあるシャープで、映像の美しさはさすがシャープと、各レビューの高評価が示しています。インターネットを次々と切り替える際の、ブラウジング機能もきわだっています。
悪い評価
レビューには高評価もあれば、期待外れとの声もあります。その内容は概ね以下の通りです。
- フリーズする
- サポートに不満
- カメラにノイズがはいる
フリーズしてしまう
Android One X4で重いアプリの動作中、フリーズすることがあります。原因はいろいろあり、バックグラウンドで動作するアプリが、メモリーを圧迫していることや、OSとアプリの相性ということもあります。
フリーズの場合有効な対処法は、「再起動」が一番効果的です。「再起動」の仕方が分からない時は、「電源ボタン」を長押ししてを切ってください。スマホが終了したことを確認して、「電源ボタン」を長押しして.電源を入れてください。これもりっぱな「再起動」です。
サポートがイマイチだった
消費者ファーストの時代です。もしショップスタッフの対応がよくなく、サポートに疑念をお持ちでしたら、別のショップに持ち込まれることをお勧めします。そこでさりげなく、「今後のサポート」についての心配を打ち明けてみましょう。きっと親身に対応してくれます。
カメラのノイズが気になる
「Android One X4」のカメラはシングルレンズですが、1,640万画素の性能があり、明るい条件ならば、レビューでも評価の高い写真が撮れます。一方難点もあり「手振れ補正」「手振れ軽減」の機能がなく撮影時の「ノイズ」の原因になっています。
「Android One X4」をおすすめしたいタイプ
ワイモバイルの期待の新製品で、「Android One X4」をおすすめしたいタイプの方は、「これ一台あればすべて間に合うヨ」という人たちです。「Android One X4」の「オールインワン」機能で、なんでもこなせて満足という人たちです。
3Dゲームはしない方
3Dゲームには高性能のSOC(CPU)と大きなメモリ、大電量のバッテリーの「高性能PC」でプレイするものです。スマホでも最上位機種で補助電源を接続しながら、やっとできます。「Android One X4」でも工夫次第でプレイできますが、用途に合いません。
コストバランスを求める方
本来「Android One X4」を使用していて、満足感が得られる人は、コストバランスを求めるユーザーのようです。あまり偏った使い方をしない一般的なユーザーで、愛着をもち1台を長く使用するユーザーのようです。
日常的に最低限の機能しか使わない方
「3Dゲーム」「動画の編集」などのヘビーな使用法を除き、Android One X4で「電話通話」「SNS」「買い物」「音楽」「一般のゲーム」などのアプリ、等日常的に最低限のスマホ機能しか、使わない方にはAndroid One X4は、ストレスのない「最適」なスマホになるでしょう。
Android One X4は日本で使うのに最適なスマホである
「Android One X4」をはじめとする、ワイモバイルシリーズは、すべてが平均点以上の使いやすくリーズナブルな、日本で使うのに、最適なスマホであるといえるでしょう。これからもAndroid One X4を、長く使っていけるよう大切にしてください。