何度かWi-Fiで利用してきたのに、保存済み表示でWi-Fiが接続できないことがあります。AndroidスマホがWi-Fiでネットワークに繋がらないことを伝える保存済みについて、様々な原因と対処法を詳しく解説していきます。
Androidスマホをネットワークにつなぐため、Wi-Fi通信の設定をおこないます。基本的にはAndroidスマホには、1度設定しておけば自動的にWi-Fi通信に切り替えがおこなわれます。しかし、正常にWi-Fi通信への接続ができない場合「保存済み」と表示されることがります。
Wi-Fiが繋がらない時のエラーメッセージだけでは、何が問題で繋がらないのかがわかりにくいものです。「保存済み」の他に、「認証に問題」、「IPアドレス取得中」、「制限付きアクセス」と見ただけでは理解できない人が大半でしょう。そこで、こちらではそれぞれがどんな状況で表示されているのかを分かりやすく解説していきます。
エラーメッセージにある「保存済み」は、以前にWi-Fi通信による接続をしたことのあるAndroidスマホに表示されます。場所によって、Wi-Fiの名称が異なる他それぞれのパスワードの入力が不可欠です。エラーメッセージ【保存済み】とは、Wi-Fi通信や認証に問題があるため、ネットワークに繋がらない状態を伝えています。
Androidスマホのエラーメッセージには、「保存済み」以外に「認証に問題」と表示されることもがります。「保存済み」と同様に、ネットワークに繋がらない・接続ができない原因は後ほど詳しく解説しています。
Androidスマホのエラーメッセージ 「認証に問題」が表示される時は、ネットワーク接続に必要なSSIDか パスワードの間違い、スマホ本体かWi-Fiルーター本体の不具合が原因です。
Androidスマホのエラーメッセージに「IPアドレス取得中」が続き、なかなか繋がらない場合は、Wi-Fi接続をおこなうためのWi-Fiルーターかモデムに原因がある可能性があります。この問題を対処する方法も、後ほど詳しく解説しています。
「制限付きアクセス」も、ネットワークには接続できない状態を伝えるエラーメッセージです。「認証に問題」のエラーメッセージと同様の原因が考えられます。こちらの対処法も、後ほど詳しく解説してきます。
先にもお伝えしたエラーメッセージによるネットワークに繋がらない原因は、様々です。特に、認証に問題・保存済み等のメッセージが出たときの主な原因を知っておきましょう。設定のしなおしや対処法がわかります。
現在使えるWi-FiをAndroidが正しく選択しているか?を確認して対処することで、問題なくネットワークに繋ぐことができるでしょう。Android端末のWi-Fi通信の選択間違えが原因で、ネットワークに繋がらないといったエラーは珍しくありません。
上記でお伝えしたアクセスポイントであるSSIDが正常に選ばれている場合は、パスワード違いが原因です。再設定することで、エラーが解消します。パスワードはWi-Fiルーター本体にあります。
Wi-Fiルーターの一時的な問題であれば、電源のON/OFFで解決しますが、長期間の利用による故障も考えられます。Wi-Fiルーター契約先に連絡してこん関して貰うか、買い替えを検討するだけで「保存済み」のエラーメッセージ原因が解消するでしょう。
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