Twitterのグループチャットでできることや、注意点の説明。そして、実際にグループチャットの作り方から複数ユーザにDMを送信するまでの手順を写真付きで詳しく解説した、Twitterのグループチャットに関するまとめ記事です。
SNSを利用して、グループチャットをした事はありますか?皆さん一度は経験あるかと思います。あまり知られていませんが、Twitterでもグループチャットを作成する事ができます。Twitterのグループチャットは2015年より実装された機能です。今回はTwitter上で行うグループチャットとは具体的にどのようなものなのか説明していきたいと思います。とても便利な機能ですので、是非グループの作り方をマスターしてみてください。
今までTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)というのは、自分とフォロワーと一対一の個別のやり取りをするものでしたが、グループチャット機能が実装された事によって、複数のユーザと一つのトークルームでDMのやり取りが出来るようになりました。一つのグループにつき最大で50人まで同時にDMのやり取りが出来ます。
グループでトークするアプリを一つ思い浮かべてください。というと、おそらくほとんどの方がLINEを思い浮かべるのではないでしょうか?LINEとの違いはいくつかありますが、このTwitterのグループチャットというのも、大体LINEと似たようなグループチャットを作成する機能だと思って頂けたら大丈夫です。
じゃあLINEを使えば良いのではないか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、LINEってどちらかというと自分の身の回りの人と取る連絡手段として利用している人が大半です。その反面Twitterでは、身の回りの人だけでなく、本名も知らない人と繋がっていたりします。
LINE IDは今となっては電話番号と同じくらいかなり重要な個人情報です。ですので、そういった個人情報を安易に見ず知らずの他人に知られたくない人もたくさんいらっしゃると思います。Twitterアカウント上なら名前も知らないフォロワーの方々と気軽にグループを作成してコミュニケーションを取る事ができます。
Twitterのグループチャットの作り方はとても簡単で、難しい操作は一つもありません。一対一の個人同士のDMを送信する手順とほとんど変わりませんので、是非作り方を覚えてください。それでは早速、グループチャット作成からメッセージ送信するまでの手順を説明いたします。
まずはTwitter画面を開き、右下の封筒アイコンをタップします。するとメッセージの画面が表示されます。
メッセージの画面が表示されたら、続いて右上のメッセージアイコンをタップします。ここまでは通常のDMを送付する手順と同じです。
次にグループに招待するユーザを選択します。複数選択できますので、グループに招待するユーザを全てタップするか、アドレスボックス(グレーの部分)に直接アカウントの名前かユーザー名を入力しましょう。選択したユーザの名前右に緑のチェックマークが入ります。
間違えてグループに誘うはずではなかった人を招待しないよう注意しましょう。最大50人まで追加する事ができます。全て選択し終えたら、画面右上の「次へ」をタップしてください。
するとこのようにメッセージ送信画面が表示されます。あとは普通のDMと同じ要領でトークを開始する事によりグループが作成されます。右上の情報アイコンをクリックし、「設定」ページを開き「編集」をタップすることによって、作成したグループの名前や、アイコン画像を設定する事ができます。以上がユーザの追加からメッセージ送信するまでのグループチャット作成の手順です。
Twitterのグループチャット作成するに当たって追加できないアカウントがあります。通常のDMと同様に、基本的に自分の事をフォローしているアカウントはチャット作成する事ができ、自分の事をフォローしていないアカウントは追加できないようになっています。
では具体的にどういったアカウントが追加できるのユーザーなのか、どういったアカウントが追加できないユーザなのかを詳しく見てみましょう。
先ほど書いた通り、DM(ダイレクトメッセージ)は、個人同士、グループ共に基本的にはフォロワーのみ追加することが出来ます。ただし、例外はあります。
グループに招待でき、チャット作成できるアカウントは以下の通りです。
Twitterのグループチャットに招待され参加したユーザーは、ユーザー同士がお互いにフォロー、フォロワー関係でなくても、グループ内でトークをする事が出来ます。また、参加したユーザー全員がそれぞれ自分のフォロワーを追加できます。
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