Spotifyの使い方を解説します。無料プランでSpotifyを利用する場合のSpotifyアプリの使い方や各種設定について解説します。Spotifyで自部分好みのプレイリストを作成しましょう。Spotifyで利用できる楽曲は4000万曲です!
Spotifyとは、スウェーデンでサービス提供が始まった音楽のストリーミング配信サービスです。2008年からサービスが開始され、2018年4月に株式上場した優良サービスです。
2018年5月時点で、ユーザーが約1億8000万人に達しており、全世界のモバイルアプリサービスの中でも指折りのユーザーを持っています。
Spotifyの主な特徴が無料でサービスを利用できる点です。有料コースもありますが基本的に無料で音楽を楽しめます。また、Spotifyのもう1つの主な使い方の特徴が、感覚的に自分の好きな曲を探せるジャンル別のプレイリストです。
プレイリストから自分のお気に入りのジャンルを選択すると、その後そのジャンルに沿った新曲が連日紹介されます。配信される曲のラインナップは常にリニューアルされるので、古い曲やマイナーな曲を聴かされることはありません。
つまりSpotifyを使って曲を聴き込んでいくと、気づかないうちに自分好みのジャンルの最新曲を聴けるという使い方ができます。また、お気に入りのアーティストや曲をフォローするという使い方も可能です。
Spotifyのプレイリストは世界中のSpotifyユーザーが作ったプレイリストです。プレイリストはアーティスト別、テーマ別など様々な趣向でリスト化されていて、中には「ドライブ用の曲」、「入浴中に聴く曲」など、用途に合わせたプレイリストもあります。
Spotifyで聴ける楽曲の総数は4000万曲あります。Spotifyは無料プラン(Spotify Free)と有料プラン(Spotify Premium)がありますが、無料プランでも全4000万曲を利用できます。
また、SpotifyにはAI機能が装備されているので、日々自分が聴いている楽曲からAIが自分の好みを分析し、自分の好みの傾向に沿ってAIに曲を推薦してもらうという使い方ができます。また、世界中のSpotifyユーザーが作成しているプレイリストを自分でも作れます。
無料プランのSpotifyの使い方は、基本的にシャッフル再生だけになります。特定の聴きたい曲を指定して聴くという使い方はできません。アルバムを指定した場合は、アルバム内の曲をランダムな曲順で聴くという使い方になります。プレイリストを再生する場合も、プレイリスト内の曲をランダムな曲順で聴くという使い方になります。
以下、その他のSpotify無料版の特長をまとめました。
Spotifyの膨大長楽曲(4000万曲)を無料プランでも堪能できます。また、Spotifyでは、新曲がリリースされるたびにSpotifyの楽曲として取り込んでいるため、日々曲数は追加されているのが現状です。Spotifyは無料でありながら、世界中の新曲を網羅している便利な音楽配信サービスです。
他の音楽配信サービス(LINE MUSICなど)では、無料プランの場合、曲の一部再生・サビ再生しかできないサービスもあります。Spotifyは無料プランでも楽曲をフル再生で楽しめます。また再生される音楽は高音質再生です(有料プランは最高音質再生)。
Spotifyは無料プランでもバックグラウンド再生が可能です。バックグラウンド再生とは一度音楽を再生すれば、アプリを閉じてもバックグラウンドで音楽が再生され続ける機能です。
Spotifyは再生している楽曲の歌詞を表示できる機能があります。この歌詞機能は無料プランでも利用できるので便利です。かかっている音楽の歌詞を曲を聴きながら目で追えるので、カラオケの画面を見ているように歌詞を確認できます。
Spotifyの無料プランは前述の通り、特定の曲をフル再生できませんが、30秒であれば特定の曲を再生できます。トライアル試聴として聴くのであれば30秒で十分なので、活用する価値がある機能です。
Spotifyアプリの無料プランで使える機能について解説します。
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