SMARTalk(スマートトーク)の評判は?SMSが使えないなどデメリットも紹介

SMARTalk(スマートトーク)という電話アプリを皆さんはご存じですか?この記事では、SMARTalk(スマートトーク)の使い勝手といった評判について、SMSが使えないといったデメリットや、通話料が安いといったメリットについてご紹介していきます。

目次

  1. 1SMARTalk(スマートトーク)とは?
  2. SMARTalkは無料IP電話アプリ
  3. スマートトークは多機能
  4. 2SMARTalkの評判は?デメリットを紹介!
  5. 音質が悪い
  6. インターネットがないと使用できない
  7. フリーダイアルにかけられない
  8. 緊急通報が使えない
  9. SMS認証が使用できない
  10. 電話を取るのが不便
  11. 3SMARTalkの評判は?メリットを紹介!
  12. 基本料0円で使える
  13. 通話料金が安い
  14. SMARTalk同士の通話料は無料
  15. データ専用SIMでネット回線で電話する
  16. 4SMARTalkの設定方法
  17. 申し込み方法
  18. 公式サイトから設定する
  19. 解約方法
  20. 5SMARTalkの留守電の設定方法
  21. データSIMの場合
  22. 音声通話SIMの場合
  23. 留守電の使い方
  24. 6SMARTalkの評判はデメリットが多いが通話料金が安い!

SMARTalk(スマートトーク)とは?

スマホが世の中に普及し、様々なキャリア携帯が格安料金でサービスを提供する世の中になっていますが、その中で、SMARTalk(スマートトーク)という電話アプリを聞いたことはありますか?この記事では、SMARTalkの使い勝手といった評判について、SMSが使えないといったデメリットや、通話料が安いといったメリットについてご紹介していきます。

まずはじめに、SMARTalk(スマートトーク)という電話アプリについて、機能やサービスの概要をご紹介していきます。

SMARTalkは無料IP電話アプリ

「SMARTalk(スマートトーク)」とは、かの有名な楽天グループの「楽天コミュニケーションズ」が現在提供している無料のIP電話アプリのことです。

この「SMARTalk」は、スマホの通話料をとにかく安く抑えたいユーザーにとっては嬉しいサービス内容で、「050」の番号で始まる電話番号を使って、知人の携帯や自宅、レストランやヘアサロンといったお店の電話でかかる通話料金が、最大60%安くなります。

また、海外への通話も、8円/30秒(非課税)と、通常に通話可能です。最も魅力的なポイントは、アプリ利用にかかる初期費用、月額基本料が0円という点です。

スマートトークは多機能

アプリ利用にかかる初期費用、月額基本料が0円という点ですが「SMARTalk(スマートトーク)」は大変多機能で、通常のキャリアケータイサービスを提供しているものに引けを取りません。「SMARTalk」には、以下のような機能が搭載されています。
 

  • 「050」から始まる電話番号でのIP電話(発信・着信)が可能
  • 留守番電話の受付が可能(登録されたメールアドレスに自動送信)※ご登録されたメールアドレスに録音データファイル(データ形式)を送信可能
  • プッシュ通知機能、通話録音機能搭載
  • ミュート機能、スピーカー機能、保留機能搭載
  • 短縮ダイヤルの設定が可能
  • 着信音変更機能搭載
  • Bluetoothヘッドセット利用可能

SMARTalkの評判は?デメリットを紹介!

ここから先は、「SMARTalk(スマートトーク)」の評判について、「SMARTalk」のデメリットをご紹介していきます。

音質が悪い

「SMARTalk」の評判、デメリットとして、音質が悪いことが挙げられています。「SMARTalk」が使用している「IP電話」はインターネット回線を利用するため、IP電話の音質は使用しているネット回線の状況に依存する形になります。

「SMARTalk」をスマホで利用する場合は、利用している無線通信は、一般のキャリア携帯が利用している有線に比べ、回線の干渉を受けやすいため、音質や音声が不安定になりやすくなってしまいます。

ネット回線が不安定で周囲からの干渉を大きく受けるような状態で通話をしていると、通話が途中で切れたり、聞こえづらくなったりすることがあり、この点がIP電話を使うデメリットと感じるユーザーが多いです。

インターネットがないと使用できない

「SMARTalk」の評判、デメリットとして、インターネットがないと使用できないことが挙げられています。「SMARTalk」は、使用時にインターネット回線を利用するため、インターネットが繋がらないような環境で電話をかけること、受けることができなくなるというデメリットがあります。

docomo、au、SoftBankといったキャリア電話は、使用している電話回線とインターネット回線が別もののため、インターネットが利用できない環境でも、スマホのアンテナさえしっかり立っていれば通話が可能になっています。「SMARTalk」だけに限らず、IP電話のサービスはインターネット回線を使って使用するという特性のため、どうすることもできないデメリットです。

フリーダイアルにかけられない

「SMARTalk」の評判、デメリットとして、フリーダイアルにかけられないことが挙げられています。カスタマーサービスの多くがフリーダイヤルを設定しているため、このデメリットはユーザーにとって影響が大きいです。

「0120」から始まるフリーダイヤルは、電話回線のために作られたものなので「050」から始まるIP電話ではフリーダイアルにかけられません。カスタマーセンターのフリーダイヤルに電話を掛けたい場合は、「03」や「06」で始まる電話にかけましょう。

緊急通報が使えない

「SMARTalk」の評判、デメリットとして、緊急通報が使えないことが挙げられています。SMARTalkなどのIP電話は、先にご紹介したフリーダイヤルと同様に「110」や「119」などの緊急通報用の電話番号には電話がかけられません。
 
自分が事故にあったり、一緒にいる友人や家族が万が一事故にあってしまったりした場合を考えると、緊急通報が使えない「SMARTalk」を持つのは少々不安です。「SMARTalk」だけに絞って使用したい場合は、万が一のために近所の公衆電話の場所や一緒にいる人の携帯操作を事前に把握し、「SMARTalk」の機能として備わっている短縮ダイヤルには緊急時の連絡先を登録しておくようにしましょう。

SMS認証が使用できない

「SMARTalk」の評判、デメリットとして、SMS認証が使用できないことが挙げられています。これまでもご紹介してきたように「SMARTalk」はIP電話なので、電話番号宛に送る「SMS(ショートメッセージ)」が利用できません。
 
今ではほとんどの人が利用している無料連絡アプリ「LINE」などの「SMS認証」が必要になるアプリを利用する場合は、別の方法で認証する必要が出てきます。ダウンロードするアプリによって、本人確認がSMS認証でしか認証できない場合もあるので注意しましょう。
 
ダウンロードしたアプリでの本人確認がSMS認証でしか行えないような場合で、どうしても対象のアプリを使いたいという場合は、格安SIMで「データ音声+SMS」というサービスプランを選択してSMS認証ができるようにしましょう。

電話を取るのが不便

「SMARTalk」の評判、デメリットとして、電話を取るのが不便になる場合があることが挙げられています。「SMARTalk」では、アプリを起動していない状態でも、プッシュ通知機能を使って電話をかけることや受信ができます。この機能のおかげで、スマホバッテリーの消費を抑えられています。
 
バッテリー消費を抑えられる反面、プッシュ通知で電話を受け取る場合は電話を取るまで時間がかかるというデメリットがあります。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
tiamomare

人気の記事

新着まとめ