PAY IDとはネットショップや実店舗、個人間で簡単に支払いできる大変便利なQRコード決済です。この記事ではPAY IDの特徴と使い方、QRコード決済アプリや送金の使い方、そして店と個人間の支払い方法や手数料などについて詳しく解説していきます。
この記事ではPAY ID(ペイアイディー)の特徴と使い方、QRコード決済アプリや送金の使い方、そして店と個人間の支払い方法や手数料などについて以下の項目に分けて詳しく解説していきます。
また、この章ではPAY ID(ペイアイディー)の特徴について以下の項目に分けて解説していきます。
PAY ID(ペイアイディー)とは簡単にネットショップを作成できるBASEという会社の100%子会社であるPAY株式会社が運営している便利な決済サービスです。PAY IDはネットでも実店舗でも個人間でも大変便利に使えます。特に80万以上の店舗があるBASEの商品の購入には必需品とも言えます。
BASEとは誰でも簡単に無料でネットショップを作成し運営できるようになるサービスです。特にネットショップのデザインや決済の導入が簡単で30秒でネットショップが完成してしまいます。そのうえ、開設費だけでなく運営費も無料で商品登録数が無制限なので2019年11月現在で80万以上の店舗が出店されていて、まだまだ店舗は増え続けています。
誰もが気軽に出店しているため、なかなか見つからないレアな商品も入手可能で大変便利なサービスです。
PAY IDは80万以上の店舗が出店しているBASEだけでなくネットで他のオンラインショップの加盟店で使うこともできます。また、ネットだけでなく実店舗でも利用可能でスマホなどのPAY IDアプリによってQRコード決済で支払いすることが可能です。PAY IDは小規模店舗に有効なため、「移動販売」「屋台」「フリーマーケット」などで使っている場合があります。PAY IDマークを見かけたらPAY IDで決済しましょう。
この章ではPAY IDを使うメリットについて以下の項目に分けて解説していきます。
PAY IDを使うメリットの1つ目は登録するだけで簡単に使えることです。PAY IDは1度だけ住所やクレジットカードなどの個人情報を登録することにより、今後はメールアドレスとパスワードだけ入力すれば簡単に支払いを済ませることができるようになります。
PAY IDを使うメリットの2つ目は複数のクレジットカードの登録・決済ができることです。PAY IDでは複数のクレジットカードを登録して目的別に決済することができます。備品は楽天カードで決済し、消耗品はヤフーカードで決済などという使い方もできます。クレジットカードごとの購入履歴をマイページから簡単に確認できるため、使い過ぎの防止にも役立ちます。
PAY IDを使うメリットの3つ目は個人間での送金ができることです。PAY IDのユーザー同士では簡単に個人間の送金・受け取りが可能です。飲み会などの割り勘に現金を使わずPAY IDで簡単に送金できるので便利です。
PAY IDを使うメリットの4つ目はセキュリティがしっかりしていることです。PAY IDはクレジットカードブランドが定めるPCI-DSS Version 3.2に採用した安全なシステムで取引されています。また、トークンによって暗号化されたクレジットカード情報は支払い先にも一切渡さず安全に支払いできます。
この章ではPAY IDを使うのに必要なものについて以下の項目に分けて解説していきます。
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