家計簿アプリZaimを家族/夫婦間で共有する方法!同じアカウントでログインしよう!

家計簿アプリのZaimはオンラインで800万DLを達成するほどの人気アプリです。Zaimを使うことで収入支出の管理はもちろん、夫婦間で家計簿を共有することも可能です。今回はそんな家計簿アプリZaimの登録方法や共有方法をご紹介していきます。

家計簿アプリZaimを家族/夫婦間で共有する方法!同じアカウントでログインしよう!のイメージ

目次

  1. 1Zaimとは?家計簿アプリを家族や夫婦と共有しよう
  2. Zaimの始め方
  3. 2Zaimで家計簿を家族や夫婦と共有する方法
  4. 同じアカウントでログインする
  5. 3Zaimの使い方!収入・支出を簡単に共有・管理しよう
  6. 支出を入力する方法
  7. 金融機関との連携
  8. 予算の設定
  9. 4Zaimで家計簿を家族や夫婦と共有するデメリット
  10. 5Zaimで家計簿を家族や夫婦と共有して管理しよう!

Zaimとは?家計簿アプリを家族や夫婦と共有しよう

「Zaim」とは、オンライン上でお金の管理ができるとても便利な家計簿アプリです。「Zaim」は、現在までに800万のダウンロード記録を達成しており、ダウンロードした84%の方が「このアプリなら続けられる」と答えるほどの人気ぶりです。

それでは、「Zaim」にはどんな機能があるのでしょうか。「Zaim」のホームページに掲載されている主な機能によると、約1,500の金融機関での入出金の自動取得や、電卓付き家計簿での入力、グラフでの家計簿分析や、家族それぞれの支出統計や比較などがあり、手書きでは少々めんどくさい項目もアプリで簡単に管理出来るようになっています。

それだけでなく、異国の通貨の相互交換やバランスの良い支出が分かる診断などの機能もあり、自分でするには少し難しいお金の管理も行ってくれます。そのため、この家計簿アプリ「Zaim」は、いろんな層のユーザーが利用しており、さらに、夫婦や家族でも共有して利用している方もたくさんいます。

今回は、そんな家計簿アプリ「Zaim」のアカウント登録方法や、夫婦間や家族観で家計簿を共有する方法をご紹介していきます。これを機に家族みんなで家計簿を共有してみましょう。

Zaimの始め方

「Zaim」の始め方は大きく分けて2通りあり、1つ目が「Web版の利用」、そして2つ目が「App StoreまたはGoogle Playでのダウンロード」になります。それぞれ、メールアドレスを使った新規登録が必要です。

「Zaim」を使って家計簿の記録や共有を始めたい方は、それぞれのお使いのデバイスにダウンロードをして、アカウントの新規登録から行いましょう。アカウントを登録しておくことで、共有する際にとても便利になります。

アプリのダウンロード

アプリのダウンロードは「App Store」または「Google Play」から行うことができます。「Web版」を利用する場合は、ダウンロードの必要はありません。

新規登録

Zaimの新規登録の画面

新規登録は「Web版」でも「アプリ」でもどちらからでも出来るようになっていますが、今回は、上の画像のようにアプリ版での登録方法をご紹介します。

まず、「Zaim」をダウンロードしたら、アプリを立ち上げましょう。立ち上げると、「新規登録」と「ログイン」のボタンが出てくるので、「新規登録」の方をタップします。「新規登録」をタップすると、メールアドレスとパスワードを入力する画面が出てくるので、お使いのメールアドレスとお好きなパスワードを入力して新規登録を行いましょう。

ここでの入力を終えると、お使いのメールアドレスに下のようなメールが送られてくるので、メールに記載されているURLへ飛んで、最後の本登録を済ませましょう。URL先のページで「ユーザー登録が完了しました!」と表示されれば本登録の完了です。ここからは共有も簡単に始めることができます。

Zaimの登録メールの画像

ログイン

新規登録をしたらログインを行いましょう。先ほどのURLから「アプリに戻る」をタップすると、ログインを選択できる画面が出てきますので、そこをタップするとログイン画面に移ることができます。

ログイン画面に移ると、登録したメールアドレスとパスワードを入力する項目が出てくるので、あとは入力をすればログインすることができます。これで、どのデバイスからもログインできるようになり、共有も簡単にできるようになります。

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Zaimで家計簿を家族や夫婦と共有する方法

「Zaim」はアカウントがオンラインで管理されているので、複数のデバイスから同じアカウントにログインすることで共有が可能になります。実際に「Zaim」では、夫婦間や家族間で家計簿を共有している人がたくさんいるようです。家計簿を共有することで、家族みんなのお金の流れが見えるようになるので、とても安心です。

それでは、これから家計簿を「Zaim」で共有していきたい方のために、その共有方法をご紹介します。

同じアカウントでログインする

上記で書いたように、「Zaim」の家計簿を共有する場合は、同じアカウントに違うデバイスからログインする必要があります。スマートフォンやiPhoneからのログイン方法は、先ほどと同じで、双方でログインをすれば簡単に共有を始めることができます。

「Zaim」は「Web版」のサービスもあるので、下記では、パソコンからのログイン・共有方法をご紹介します。

PCからログインする方法

Zaimのパソコンログイン方法の画像

「Zaim」の「Web版」にログインするには、まず、「Zaim」のホームページをブラウザで開きます。そうすると、一番上の画像のようなページが出てくるので、右上にある「ログイン」からメールアドレスとパスワードを記入するページに進みます。そこで、作成したアカウントと同じものを入力すればログイン・共有することができます。

これで、アプリとパソコンから家計簿が見れるようになり、家計簿を共有することができるようになります。

Zaimのログイン画面
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Zaimの使い方!収入・支出を簡単に共有・管理しよう

それでは、ここからは「Zaim」の基本的な使い方をご紹介していきます。「Zaim」には、簡単な家計簿管理の他にも、金融機関と連携した便利な機能なども携わっているので、自分では目があまり行き届かないお金の管理も簡単にすることができます。下記では、基本的なものから、金融機関との連携サービスもご紹介します。

使い方はとてもシンプルで簡単なので、数人で共有する場合も心配ありません。

支出を入力する方法

Zaimのアプリの画面

「Zaim」では、支出の入力を「手入力」または「レシートの読み取り」で行うことができます。

手入力

zaimの手入力の画面

手入力は、アプリのメイン画面下にある「記録」から行うことができます。「記録」を押すと「手入力」の画面が自然と出てくるので、「支出」のマークに色がついてるのを確認したら、下にある好きな項目から入力へと進むことができます。入力したい項目に進んだら、値段を打つ画面が出てくるので、電卓を使って値段を入力しましょう。

入力し終えたら、あとは「記録する」をタップするだけで手入力が完了します。ちなみに、お店なども検索して記入することができるようになっています。

zaimの手入力の画面

レシートの読み取り機能

Zaimのレシート画面

次は、レシートの読み取り機能です。この機能を使うことで、手入力の手間が省けるようになります。レシートの読み取り画面へは、記録画面の「手入力」の左横にある「レシート」をタップして行くことができます。レシートの読み取り画面へ行くと、カメラが起動します。

そこで、読み取ってもらいたいレシートを写すとレシートの値段や、店名、品名まで読み取ってもらうことができます。

よく使う機能

Zaimのよく使うの画像

「Zaim」にはよく使うものを登録できる機能があります。いつも必ず買うものなどをあらかじめ登録しておきたい方にはこの機能の使用をおすすめします。この機能を使うと、登録したものが次回からタップするだけで記入されるようになります。この「よく使う」の設定方法は、「履歴」からすることができます。

履歴の中にある「よく使う」に登録したい項目をタップし、下のオプションの中にある「★よく使う」をタップするだけ登録することができます。

繰り返し機能

Zaimの繰り返し設定の画面

「Zaim」には、「繰り返し設定」というものがあります。毎月必ず決まった額で入ったり出たりするお金をあらかじめ登録しておける便利な機能です。日にちを設定することができるので、毎月、その日がくると自動的に記入されるようになります。

「繰り返し設定」へは、ホーム右上にある三本線から「便利ツール」をタップすると行けます。

Zaimの繰り返し設定の画面

金融機関との連携

Zaimの口座設定画面

クレジットカードなどの口座から引き落とされる毎月の支払いなども「Zaim」では連携させて自動的に記入することができます。登録は、「残高」または「設定」から「口座設定」に行き、「+」を押すと、口座を追加できる画面が出てくるので、そこから行うことができます。

※登録できる口座等は、Webで明細が確認できるもののみとなっています。

予算の設定

Zaimの予算の設定画面

最後は、月の予算設定です。予算の設定は、「総額」か「カテゴリ別」でも選べるようになっており、「カテゴリ別」では、食費や交通費など細かく設定することができます。「月の予算」へは、「設定」から行くことが出来ます。

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Zaimで家計簿を家族や夫婦と共有するデメリット

「Zaim」はとても便利ですが、使用・共有する上でのデメリットもあります。例えば、よく言われているのが、レシート読み取り機能の不正確さです。レシートを読み込んだのはいいものの、品名が違ったり、自動的に振り分けられるカテゴリが合っていないなどといったことがよくあるようです。この場合、何回もレシートを撮り直さなけらばいけなかったり、品名を1つずつ修正しないといけないというデメリットが発生してしまいます。

次によく言われているデメリットは、有料会員にならないとすべての機能が使えないというデメリットです。例えば、連携させたい機関を増やしたかったり、資産推移グラフを使いたかったり、家計簿を一括で編集したくても無料会員だとすることができません。

これらのデメリットはユーザーの中でもよく言われているようです。

こういった基本的なデメリットの他にも、夫婦や家族で共有する際のデメリットとももちろん発生しがちです。例えば、誰かが入力を面倒に思ってやめたりすると、共有家計簿の意味がなくなってしまったり、数人で共有することで誰かが間違えてしまたりなどといったデメリットがあります。なので、こういう風に数人で共有する場合は、きちんと役割を決めておくといいでしょう。

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Zaimで家計簿を家族や夫婦と共有して管理しよう!

「Zaim」はオンラインでアカウントを管理しているため、どの端末からでも簡単に共有できるようになっています。「Zaim」を使っているユーザーの中では、家計簿を家族や夫婦で共有したことでお金が貯めやすくなったり、お金の心配がなくなったという方がたくさんいるようです。

共有すると、今まで見えなかった相手のお金の流れも可視化することもできるため、家計簿を共有してきちんとお金の管理をしてみたい方には、「Zaim」を使ってみることをおすすめします。

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この記事のライター
Rinko