スマートフォン専用の家計簿アプリが流行っていますが、その中でも人気の高い「マネーフォワード」アプリの使い方を紹介します。家計簿アプリ・マネーフォワードを使えば家計のキャッシュ・フローを改善できます。使い方を覚えて快適な家計簿管理に取り組んでみてください。
家計簿アプリ「マネーフォワード」知らいない人のために、本記事冒頭ではマネーフォワードアプリの特徴を紹介します。
マネーフォワードは一部有料で利用できる家計簿アプリです。無料版と有料版で利用できる機能が異なり、有料版を利用することで、家計簿管理だけでなく、銀行口座やクレジットカード、電子マネーや証券、ポイント、年金などお金や家計簿に必要な項目を一元管理することが可能となります。
マネーフォワードアプリは、iOS端末(iPhone・iPad)、Android端末、パソコンでも利用することが可能で、有料版を利用することで各デバイスの連携も可能となります。家計簿で現金以外の項目を管理できるだけでなく、スマホのカメラと連携してレシートを自動で読み取りしてくれる機能も搭載されています。
マネーフォワードアプリは、家計簿アプリの最高峰といっても過言ではないでしょう。本記事でマネーフォワードアプリの使い方や管理方法を紹介しますが、まずはマネーフォワードの無料アプリをインストールしておくと良いでしょう。下記のリンクからスマートフォン専用のマネーフォワードアプリがインストールできます。
iOS(iPhone & iPad)用の「マネーフォワード」アプリは、こちらのリンク先からインストールしてください。
Android用の「マネーフォワード」アプリは、こちらのリンク先からインストールしてください。
マネーフォワードアプリをうまく連携して使いこなせば、家計の支出・収入のキャッシュ・フローを改善することができるので、本記事を参考にマネーフォワードアプリをつかいこなしてみましょう。
マネーフォワードアプリの有料版と無料版の違いについて紹介します。マネーフォワードアプリの有料版は月額税込み500円、年額が6,000円と決して安くはないでしょう。しかし、月額500円を支払うことで得られるメリットが多数あります。マネーフォワードの有料プレミアム版で利用できる機能は下記の通りです。
データ閲覧期限の制限無し (無料版は1年間のみ) |
グループ作成の制限無し (無料版は1グループのみ) |
連携無制限 (無料版は連携10件まで) |
家計診断 | 家計資産レポート作成 | 支出ランキング作成 |
家計負債レポート作成 | 資産推移グラフ作エイ | ポイント・マイル 有効期限通知 |
アプリ内の広告非表示 | 引き落とし時の残高不足 通知機能 |
負債内訳 |
マネーフォワードアプリの有料版では、上記の機能がすべて利用できます。家計や現金、支出の管理だけでなく、クレジットカードや銀行カード、年金、証券、ポイントなど、すべての項目を無制限で連携できるのが大きな魅了です。またグループ作成も無制限なので、家族のメンバーと、家計を共有すれば家族で家計を管理することも可能になります。
続いて本章ではマネーフォワードの使い方【アカウント・金融機関の登録編】を紹介してきます。銀行口座や金融機関を登録しておくことができるので、マネーフォワードの大きな特徴の1つです。その特徴を最大限活用するためにも、本章で銀行口座や金融機関の登録・連携方法をマスターしておきましょう。
本記事冒頭で紹介したマネーフォワードアプリをインストールしなければ、銀行口座や金融機関を登録することができません。まずは、スマートフォンにマネーフォワードアプリをインストールしてください。
マネーフォワードアプリをスマートフォンにインストールしたら、アプリを起動してください。はじめてマネーフォワードを利用する場合は上の画面でアプリ上に表示されるので「アカウント作成」をタップします。
新規アカウント作成画面が表示されます。「メールアドレス」「パスワード」を入力して設定し「同意してはじめる」をタップしてください。
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