マネーフォワードの使い方!無料の家計簿アプリでレシートを簡単管理しよう!

スマートフォン専用の家計簿アプリが流行っていますが、その中でも人気の高い「マネーフォワード」アプリの使い方を紹介します。家計簿アプリ・マネーフォワードを使えば家計のキャッシュ・フローを改善できます。使い方を覚えて快適な家計簿管理に取り組んでみてください。

マネーフォワードの使い方!無料の家計簿アプリでレシートを簡単管理しよう!のイメージ

目次

  1. 1マネー フォワードとは?家計簿アプリで支出を管理しよう!
  2. 無料版・有料版の違い
  3. 2マネーフォワードの使い方【アカウント・金融機関の登録】
  4. マネーフォワードMEをインストールする
  5. アカウントを作成する
  6. 金融機関を登録・連携する
  7. 3マネーフォワードの使い方【支出の入力・確認】
  8. 支出を入力する
  9. 入力した支出を確認する
  10. 4マネーフォワードの便利な機能とその使い方
  11. 現金の残高を確認できる【財布機能】
  12. 予算を立てるのに便利な【予算管理機能】
  13. 支出を比較できる【家計診断機能】
  14. 家計簿を共有できる【グループ機能】
  15. セキュリティを強化する【指紋認証機能】
  16. 5マネー フォワードのスマホ版・PC版の違いとおすすめな使い方
  17. 6マネー フォワードの使い方をマスターしよう!

マネー フォワードとは?家計簿アプリで支出を管理しよう!

マネーフォワード1
無料家計簿・お金の見える化アプリ│マネーフォワード ME

家計簿アプリ「マネーフォワード」知らいない人のために、本記事冒頭ではマネーフォワードアプリの特徴を紹介します。

マネーフォワードは一部有料で利用できる家計簿アプリです。無料版と有料版で利用できる機能が異なり有料版を利用することで、家計簿管理だけでなく、銀行口座やクレジットカード、電子マネーや証券、ポイント、年金などお金や家計簿に必要な項目を一元管理することが可能となります。

マネーフォワードアプリは、iOS端末(iPhone・iPad)、Android端末、パソコンでも利用することが可能で、有料版を利用することで各デバイスの連携も可能となります。家計簿で現金以外の項目を管理できるだけでなく、スマホのカメラと連携してレシートを自動で読み取りしてくれる機能も搭載されています。

マネーフォワードアプリは、家計簿アプリの最高峰といっても過言ではないでしょう。本記事でマネーフォワードアプリの使い方や管理方法を紹介しますが、まずはマネーフォワードの無料アプリをインストールしておくと良いでしょう。下記のリンクからスマートフォン専用のマネーフォワードアプリがインストールできます。

App Storeマネーフォワードアプリ

iOS(iPhone & iPad)用の「マネーフォワード」アプリは、こちらのリンク先からインストールしてください。

‎「家計簿 マネーフォワード ME - 人気家計簿アプリ」をApp Storeで
Google Playマネーフォワードアプリ

Android用の「マネーフォワード」アプリは、こちらのリンク先からインストールしてください。

家計簿マネーフォワード ME 無料で、簡単に使えるお金の管理アプリ - Google Play のアプリ

マネーフォワードアプリをうまく連携して使いこなせば、家計の支出・収入のキャッシュ・フローを改善することができるので、本記事を参考にマネーフォワードアプリをつかいこなしてみましょう。

無料版・有料版の違い

マネーフォワードアプリの有料版と無料版の違いについて紹介します。マネーフォワードアプリの有料版は月額税込み500円、年額が6,000円と決して安くはないでしょう。しかし、月額500円を支払うことで得られるメリットが多数あります。マネーフォワードの有料プレミアム版で利用できる機能は下記の通りです。
 

マネーフォワード有料版で利用できる機能一覧
データ閲覧期限の制限無し
(無料版は1年間のみ)
グループ作成の制限無し
(無料版は1グループのみ)
連携無制限
(無料版は連携10件まで)
家計診断 家計資産レポート作成 支出ランキング作成
家計負債レポート作成 資産推移グラフ作エイ ポイント・マイル
有効期限通知
アプリ内の広告非表示 引き落とし時の残高不足
通知機能
負債内訳

マネーフォワードアプリの有料版では、上記の機能がすべて利用できます。家計や現金、支出の管理だけでなく、クレジットカードや銀行カード、年金、証券、ポイントなど、すべての項目を無制限で連携できるのが大きな魅了です。またグループ作成も無制限なので、家族のメンバーと、家計を共有すれば家族で家計を管理することも可能になります。

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マネーフォワードの使い方【アカウント・金融機関の登録】

続いて本章ではマネーフォワードの使い方【アカウント・金融機関の登録編】を紹介してきます。銀行口座や金融機関を登録しておくことができるので、マネーフォワードの大きな特徴の1つです。その特徴を最大限活用するためにも、本章で銀行口座や金融機関の登録・連携方法をマスターしておきましょう。

マネーフォワードMEをインストールする

本記事冒頭で紹介したマネーフォワードアプリをインストールしなければ、銀行口座や金融機関を登録することができません。まずは、スマートフォンにマネーフォワードアプリをインストールしてください。

アカウントを作成する

マネーフォワードでアカウントを作成する方法1

マネーフォワードアプリをスマートフォンにインストールしたら、アプリを起動してください。はじめてマネーフォワードを利用する場合は上の画面でアプリ上に表示されるので「アカウント作成」をタップします。

マネーフォワードでアカウントを作成する方法2

新規アカウント作成画面が表示されます。「メールアドレス」「パスワード」を入力して設定し「同意してはじめる」をタップしてください。

GoogleやYahoo!のアカウントを持っている場合

GoogleやYahoo!のアカウントを持っている場合のアカウント作成方法

GoogleやYahoo!のアカウントを持っている場合は、「同意してはじめる」の下部に表示されているGoogleアイコン、またはYahoo!アイコンをタップしてください。GmailやYahoo!メールでマネーフォワードに新規登録することができます。Googleでは二段階認証が必要になるので準備しておくと良いでしょう。

メールアドレスとパスワードの設定が完了したら、登録済みのメールアドレス宛に、アドレス認証メールが送信しされます。メールには認証コードなどは表示されず、メールを受信するだけで問題ありません。認証メールが届いたら、マネーフォワードにログインします。マネーフォワードアプリを開いて「ログイン」をタップしてください。

上の画面が表示されるので、「性別」「誕生年」「所在地」「職業」を選択してください。プロフィールを作成したくない人、画面右上の「スキップ」でプロフィール入力を短縮することができます。

金融機関を登録・連携する

金融機関を登録・連携する方法1

マネーフォワードにログインが完了したら、早速銀行口座などの金融機関の情報を追加していきましょう。メインの収入がある銀行口座や銀行カードを追加しておくことで、自動で会計簿が作成されます。

銀行口座の追加方法は、マネーフォワードアプリ画面下部のメニュー一覧から、「口座」タブを選択して、画面右上にある「+追加」をタップしてください。

連携できる金融機関やサービス

連携できる金融機関やサービス

連携項目一覧という画面が表示されます。ここでは下記の金融機関項目が表示されます。

  • 財布(現金管理)
  • 銀行
  • 労金・信組・信組
  • JA・JF
  • 証券
  • 投信
  • 仮想通貨・FX・貴金属
  • カード
  • 年金
  • 電子マネー・プリペイド
  • ポイント
  • 携帯
  • その他
  • 通販
  • スーパー
  • 不動産

上記項目からメインの収入のあるものや、副収入を得ているものを選択します。今回は銀行口座を登録するため「銀行」を選択します。

銀行を追加する方法1

全国の銀行名が「あいうえお順」に表示されるので利用している銀行名をタップして選択してください。画面上部の「検索」欄に銀行名を入力することで簡単に銀行を検索できるので活用すると良いでしょう。

銀行を追加する方法2

銀行を選択すると、銀行のオンラインバンキングログイン方法が表示されます。いつも自分で利用しているオンラインバンキングのログイン方法を選択するとよいでしょう。

銀行を追加する方法3

あとは銀行口座の種類、ログイン情報(店番号・口座番号・etc...)を入力して「連携する」をタップしてください。入力した情報に間違いがなければ、銀行口座とマネーフォワードアプリの連携が完了です。

上の画面の様に、収入が銀行口座に振り込まれた時点でアプリ上に反映されるため、アプリ上で収入・支出をすべて一一元管理することが可能となります。ここまで無料プランでも利用できるので、まずはこのステップまで完了させておきましょう。また現金で収入を管理している場合は、「財布」項目を選択して現金収入の金額を手動で入力してください。

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マネーフォワードの使い方【支出の入力・確認】

続いてマネーフォワードアプリで支出の入力方法と収支の確認方法を紹介します。

支出を入力する

支出を入力する方法

支出を入力する場合は、メニュータブから「入力」をタップしてください。

手入力する

手入力する方法

支出を手入力する場合は、上の画面で日付・項目を選択して金額を入力します。

レシートを読み込む

レシートを読み込む方法

レシートを読み込む場合は、画面右上の「スキャン」アイコンをタップしてください。カメラが起動するのでカメラでレシートを写してください。自動でレシートをスキャンできない場合、またはうまくレシートをスキャンできない場合は、レシートの色と異なる背景色の場所でレシートをスキャンしてください。

また同画面の「収入」を選択すれば、収入を手入力できます。現金収入があったときに利用すると便利です。

入力した支出を確認する

入力した支出を確認する場合は「家計簿」タブをタップしてください。支出と収入の円グラフを確認できます。

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マネーフォワードの便利な機能とその使い方

本章ではマネーフォワードの便利な機能とその使い方を紹介していきます。マネーフォワードの便利な機能は下記の通りです。
 

  • マネーフォワードの便利な機能とその1:現金の残高を確認できる【財布機能】
  • マネーフォワードの便利な機能とその2:予算を立てるのに便利な【予算管理機能】
  • マネーフォワードの便利な機能とその3:支出を比較できる【家計診断機能】
  • マネーフォワードの便利な機能とその4:支出以外のお金移動を変更【振替機能】
  • マネーフォワードの便利な機能とその5:家計簿を共有できる【グループ機能】
  • マネーフォワードの便利な機能とその6:セキュリティを強化する【指紋認証機能】

上記それぞれの便利な機能の使い方を個別に紹介していきます。マネーフォワードを利用し始めたばかりの人は、マネーフォワードの便利な機能の使い方をマスターしましょう。

現金の残高を確認できる【財布機能】

財布機能を利用すれば、手元の現金を入力して、常に現金が財布にどれほど入っているか確認できます。財布項目の作成方法は「口座」>「+追加」>「財布(現金管理)」と進んでください。

予算を立てるのに便利な【予算管理機能】

予算を立てるのに便利な【予算管理機能】

【予算管理機能】を利用すれば、計画貯蓄が可能です。iOSデバイスの場合は「…その他」>「予算」を選択します。Androidの場合は「右スワイプ」>「予算」と選択します。

支出を比較できる【家計診断機能】

【家計診断機能】を利用すれば、自分の家族の家計簿と、同じ年代、同じ家族構成の人の家計簿を見比べることができます。iOSデバイスの場合は「…その他」>「家計診断」を選択します。Androidの場合は「右スワイプ」>「家計診断」と選択します。

家計簿を共有できる【グループ機能】

【グループ機能】を使えば家族で家計簿を共有できます。

家計簿グループ共有

iOSデバイスの場合は「…その他」>「グループ」を選択します。Androidの場合は「右スワイプ」>「グループ」と選択します。あとはグループを作成して、共有したい家計簿を設定してください。

セキュリティを強化する【指紋認証機能】

iOSユーザーであれば「Touch ID」を有効にしておくことで指紋認証を利用できます。銀行口座番号や証券、仮想通貨、年金、電子マネー・プリペイド、現金など、非常に重要な個人情報を記録することになるので、【指紋認証機能】を設定しておけば安心です。

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マネー フォワードのスマホ版・PC版の違いとおすすめな使い方

PCマネーフォワード
無料家計簿・お金の見える化アプリ│マネーフォワード ME

マネーフォワードはPCからでも利用することができます。PC版を利用する場合は、上のマネーフォワード公式サイトのリンクをクリックして、画面右上の「ログイン」をクリックして、マネーフォワードアプリで登録したアカウント情報を使ってログインしてください。

PC版のマネーフォワードはアプリのインストールが不要です。すべてブラウザ上で家計簿をチェックすることができます。PC版のマネーフォワードは画面も大きく、スマートフォンの小さな画面が苦手という人は、PCからマネーフォワードで家計簿を確認、編集すると良いでしょう。

PC版のマネーフォワードには、家計簿データをExcelやCSVファイル形式でダウンロードする機能や、家計簿のバランスシートを表示してくれる独自の機能が搭載されています。利用方法はほとんど同じなので、パソコン版の独自の機能と、マネーフォワードアプリを上手く追加分けてみてください。

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