Macのシステム容量が大きすぎる対処法!ストレージを減らして空きを作る!

Macのシステム容量が大きすぎるとMacの動作が重くなる原因となります。Macのシステムストレージの空き容量を増やすためにデータの減らす方法や削除する方法をご紹介します。初期化を考えている方はまず本記事を読んでからにしてください。

目次

  1. 1Macのシステム容量が大きくなるとどうなる?
  2. システム空き容量がないと動作が重くなる
  3. 正確なシステム容量を確認しよう
  4. 2Macのシステム容量が大きすぎるときはどうする?
  5. 実際のシステム容量が大きかった場合の対処法
  6. 3Macのシステム容量が大きすぎる場合ストレージを減らしてみる
  7. Macのシステムストレージって何?
  8. Macのシステムストレージを減らすにはどうする?
  9. 4Macのシステム容量を減らすためストレージ空き領域を増やしてみよう!
  10. コンテンツをクラウド保存することでストレージ容量を節約してくれる
  11. 5Macのシステム容量が大きすぎるときは適切に対処しよう!

Macのシステム容量が大きくなるとどうなる?

Mac本体についているアイテムだけで使い続けているユーザーは居ないでしょう。Macのストレージに便利なアイテムやお気に入りのアイテムを追加してユーザーの好みに合わせてMacは使われるものです。しかし、Macのストレージは大容量であるものの容量が無制限であるわけではありません。そのため、容量に注意しながらMacを使う必要があります。

ただし、Macの容量が、ストレージ内の空きがなくなってしまうとどうなるのでしょうか。ストレージ内のアイテムの容量を減らしたり、削除することで対応できるとは思いますがMacの容量が大きすぎることでどんな問題が起こるのでしょうか。そもそも、ストレージ内のアイテムの容量を減らしたり、削除することで解決できるのでしょうか。

システム空き容量がないと動作が重くなる

Macを長年使い続けると間違いなく容量が増えるストレージにシステム容量があります。ファイルを作ったり、アイテムを作動させるためにあるいはプログラムを作動させるためにシステム容量はどんどん追加されていきます。システム容量はMacを使うことで間違いなく増え続け、Macの動作が重くなる原因となります

システム容量についてはアイテムの容量を減らしたり、アイテムを削除することで劇的に動作改善ができるものではありません。ストレージの空き容量が増えると言ってもシステム容量、作動させる容量が改善されていなければMacの動作は重くなったままです。

システム容量に空きがない=Macの動きが遅くなる、ということですのでシステム容量で使われている動作を減らしたり、最適化させればMacの動きは回復することになります。ということは、システム容量が大きすぎている原因を確認することが先決です。原因究明は何よりも先に行われるべき事項です。

Macの容量がどうしても減らせない、アイテムを削除できないという方もご安心ください。システム容量の空きを増やすというのは必ずしも容量を減らすためにアイテム自体の容量を減らしたり、削除するというわけではありません。ただし、Mac内の整理整頓は快適な環境を生み出すということは覚えておいてください

正確なシステム容量を確認しよう

Macのシステム容量がどうなっているのか正確に確認することは非常に重要です。このステップを間違ってしまうと空き容量を増やすために大切なアイテムを削除したり、不用意にデータ容量を減らす羽目になります。これでは快適な環境づくりにはならず、不要な我慢をユーザーに強いることになります。

大切なのはMacのシステム容量を最適な状態にして、ユーザーが不快に思わないように動作環境をよくしておくことです。容量が大きすぎるからアイテムを削除する、あるいは減らすというアクションの前にシステム容量を正確に確認しておきましょう。

(1)Finderから移動をクリック

システム容量を確認するためには「”Finder”から”移動”をクリック」します。Finderは下部に出てくるアイコンか上部に出てくるバーの表示されます。もし、上部に表示されるバーから入る場合にはFinderを経由せず、直接”移動”をクリックしてください。

(2)コンピュータを選択しMacintoshHDを選択

”移動”から”コンピューター”をクリックしてください。このコンピュータ画面まで行くとHDDやネットワークと言ったMacが作動させているアプリを確認できる画面に移ります。今回はMacのシステム容量について確認しますので本体のHD,つまり”Macintosh HD”をクリックしましょう。

(3)システムを右クリックして情報を確認

Macintosh HDを発見できたら中に入り、”システム”を右クリックしてください。この中には”情報を見る”という項目があるのでこれをクリックすれば現在のシステム容量を確認することができ、システム容量が大きすぎているのかを確認することができます。

システム容量が明らかにおかしい場合は動作が重い原因としてシステム容量が当てはまるでしょう。例えば、全体の容量が10GBしかないのに20GBと表示されているケースがあります。Macには機体によって容量が異なるためどのくらいの容量というのは明言できませんが容量の半分以上を占めているということを一つの目安にしてみるとよいでしょう。

Macのシステム容量が大きすぎるときはどうする?

Macのシステム容量の確認方法をご紹介しましたが、確認した結果として空き容量が無く、システム容量が大きすぎるのであればMacの動作が重くなってしまいます。そのためシステム容量が大きすぎるのであれば対処しなければなりません。この対処法にはいくつかの方法があります。

Macのシステム容量が大きすぎる場合は軽度のものもあれば重症であるケースも存在します。そのためシステム容量が大きすぎる場合は段階を踏んで対処法を実行していかなければなりません。いきなり重症なケースで対処法を実行すると削除不要なデータを消しかねないため注意してください。

実際のシステム容量が大きかった場合の対処法

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この記事のライター
アナグマ
ライターのアナグマです。 いろいろなガジェット記事をお届けするので楽しみにしていてくださいね。

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