Macのキーボードが反応しない・効かなくて入力できない対処法!

Macのキーボードが反応しない、入力が効かないといった突然のトラブル。キーボードが反応しないとなると、Macの作業に影響が出ます。キーボードが故障してしまったと落ち込む前に、今回はその原因と対処方法について一つずつ確認していきます。

目次

  1. 1Macのキーボードが反応しない・効かない時の原因
  2. Macのキーボードが故障している
  3. MacでBluetoothの認識ができない
  4. システム環境設定で反応しないよう設定されている
  5. 2【ログイン時】Macのキーボードが反応しない時の対処法
  6. Macの電源コードを抜いて少したってから電源を付ける
  7. ゲストユーザーでログインする
  8. 3【ログイン後】Macのキーボードが反応しない時の対処法
  9. Bluetoothの接続をし直す
  10. MacのキーボードのUSBを抜きなおす
  11. システム環境設定を確認
  12. マウスキー設定を確認
  13. NVRAMリセットをする
  14. セーフモードで起動してみる
  15. OSの再インストールをする
  16. ほかの端末でキーボードが反応しないか確認
  17. 4Macのキーボードが反応しないため修理に出す場合の一時的な対処
  18. 他のキーボードで入力する
  19. キーボードビューアで入力する
  20. 5Macのキーボードが反応しない時に試してみよう

Macのキーボードが反応しない・効かない時の原因

Macのキーボードが反応しない。キーボードが突然使えなくなった。どうして効かなくなってしまったのか。それには故障という可能性を含めて、いくつかの原因があります。

Macのキーボードが故障している

一番考えたくはないですがキーボードが故障した可能性です。キーボードが反応しないのは故障してしまったから。その考えは非常にシンプルです。

MacでBluetoothの認識ができない

Bluetoothが何らかの原因で認識しなくなった場合、Macとキーボードが接続されていない状態となるためキーボードが使えません。iMacなどのデスクトップ型のMac、またはノート型のMacでも外付けのキーボードを使用する際で、接続方法をBluetoothとしている場合はその認識に不具合が生じるとキーボードが効かなくなります。

システム環境設定で反応しないよう設定されている

システム環境設定でキーボードが反応しないように設定している場合も、キーボードが使えません。Macにはユーザーごとに使いやすいよう、システム環境設定から多種多様なカスタマイズができるようになっています。

そのため、システム環境設定のアクセシビリティの設定を変えた場合はMacのキーボードが反応せず、入力ができなくなります。詳しい対処方法は後ほど説明します。

【ログイン時】Macのキーボードが反応しない時の対処法

Macの電源を入れ、ログインしようとした際にキーボードが効かないという場合は、Macの電源コードを抜いて少したってから電源を付ける方法と、ゲストユーザーでログインする方法が有効です。

Macの電源コードを抜いて少したってから電源を付ける

ログインする際にキーボードが認識しない場合は、まずMacとキーボードの電源を切ります。Macに電源コードをつないでいる場合は電源コードも抜いてください。
電源コードまで抜いたら数秒〜数分待ちます。
 

再度電源を入れると、キーボードが元通りきちんと認識され、ログインができます。しかしこの方法でもキーボードが効かない、入力できないという場合があります。その場合は次に説明をする、もう一つの方法を試してください。

ゲストユーザーでログインする

ログイン画面でいつものアカウントではなく、ゲストユーザーでログインする方法です。パスワードの入力もありませんので、クリック一つでログインできます。

ゲストユーザーを表示する方法

なお、ログイン画面にゲストユーザーが表示されていないという方は、Macの電源コードを抜いて少したってから電源を付けるという方法しかできません。キーボードが反応しなくなってからゲストユーザを表示させることができないので、事前に設定しておくとより安心です。

まずはMacの左上にあるアップルメニューから、システム環境設定を選んでクリックします。

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この記事のライター
あいはる

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