【Mac】デスクトップを簡単に表示!ホーム画面をショートカットで表示させる方法は?
Macでデスクトップを簡単に表示させる方法を説明します。MacでもWindowsと同じようにショートカットでデスクトップを表示できます。他にもデスクトップ表示の方法を紹介しますので、個人にあったやり方でデスクトップ表示をマスターしよう。
目次
Macですぐにデスクトップを表示させるには
今回の記事ではMacですぐにデスクトップを表示させる方法を、ご紹介致します。iPhoneやスマートフォンのようにボタン1つで簡単にデスクトップ表示できればいいのですが、Macにはありません。またWindowsのようにショートカットキーでデスクトップ表示ができると作業効率があがります。Macにも実はあります。後で、ご紹介致します。
Macにはホームボタンはない
Macにはホームボタンはありません。iPhoneなどのスマートフォンのようにホームボタンがMacに搭載されていれば、ホームボタンを押してデスクトップ画面に戻ることはできます。
しかし、Macは設定さえすればショートカットキーの割り当てやトラックパッドやコーナー画面への機能割り当てによって、デスクトップに切り替える方法があります。
Macですぐにデスクトップを表示する方法
Macですぐにデスクトップを表示する方法としてショートカットキーを紹介致します。
ショートカットキーでホーム画面に戻る
Windowsでデスクトップを表示したい場合は「Windowsキー」+「D」でデスクトップが表示されます。このデスクトップ表示するショートカットキーはMacでもありますので紹介致します。下記のようにMacでショートカットキーを利用すればデスクトップは表示されます。
【キーボードショートカットキー】
・「Fn」+「F11」
・「commnd」+「F3」
F11だけでホーム画面に戻る
Macでは「Fn」キーを押さないで「F11」キーのみでもデスクトップを表示することはできます。その場合は「キーボード」の設定を変更すればできます。設定変更方法は以下のとおりです。
(1)「システム環境」→「キーボード」を開きます。
(2)「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックを入れます。
Macでデスクトップ表示させるその他の方法
Macでデスクトップ表示させるにはショートカットキーだけではありません。Macのトラックパッドのジェスチャー機能を利用してデスクトップを表示する方法があります。
Macのトラックパッドのジェスチャーでデスクトップ画面に戻る
Macのトラックパッドのジェスチャーでデスクトップ画面に戻る方法を説明します。デスクトップから「システム環境設定」を開き「トラックパッド」をクリックします。
「トラックパッド」の「その他のジェスチャ」パネルを開き下段の「デスクトップを表示」にチェックを入れます。
これを適用するとMacで親指と3本指で広げるジェスチャーをすると、デスクトップ画面が表示されます。元の画面に戻すときは、反対に親指と3本指で狭めるジェスチャーをすると元の画面に戻ります。
Macで画面のコーナーへ機能を割り当ててデスクトップ画面を表示させる方法
Macのホットコーナーへの機能割り当ては、画面のコーナーにポイントを移動させると割り当てた機能(デスクトップ表示)が起動します。デスクトップのシステム環境設定から2通りの方法で行えます。
デスクトップの「システム環境設定」から「デスクトップとスクリーンセーバー」をクリックします。
「スクリーンセーバー」のパネルに移り、「ホットコーナー」をクリックします。
四隅のうち割り当てたいコーナーをクリックします。
一覧の中からデスクトップを選択します。
割り当てが設定されたのを確認後、「OK」をクリックします。こちらでホットコーナーの機能割り当ては終了です。これでホットコーナーからデスクトップ表示ができます。
もう1つの方法
デスクトップの「システム環境設定」の「Mission Control」からでも同様の設定が行えます。
「Mission Contorl」を開くと左下に「ホットコーナー」があります。以降の設定は上記内容と同じです。
Macで簡単にデスクトップ表示しよう
今までの知識を使ってMacで簡単にデスクトップ表示をしましょう。Macのトラックパッドやコーナー画面の割り当てで簡単にデスクトップ表示がきるので、スマートに使いこなしましょう。Macのデスクトップ表示が簡単にできると作業効率があがります。
Macでマウスを使っているユーザーは、コーナー画面の割り当てで簡単にデスクトップ表示できます。知らない人が簡単にMacでデスクトップ表示していると、とてもかっこよく見えます。