lineには誕生日がくると友だちのタイムラインに自動で誕生日を知らせるバースデーカード機能が備わっています。この記事ではline友だちの誕生日にタイムラインに表示されるバースデーカードの使い方や通知の切りかt・非公開設定のしかたについて説明します。
lineを利用していると、ときどきタイムラインに「今日は〇〇さんの誕生日です!」といった表示がでてきた経験はありませんか?うっかり誕生日を忘れていたときなんかに表示されるとありがたいですが、正直言って連絡ツールとしては謎な機能ですよね。
lineでは自分の誕生日を設定することができ、公開することで自身のホーム画面に誕生日が表示されたり、友だちのタイムライン上に誕生日のお知らせを表示することができます。誕生日にはバースデーカードを送ることができるので自分の誕生日にバースデーカードが届くことも。つまり簡単に言うとlineの誕生日設定は友だちに誕生日を通知できる機能です。
もちろん自分の誕生日を他人に公開したくない場合は未設定のままでいることも可能で、公開したけどやっぱり設定を変えたいと思った場合にも、あとから非公開に変更することができます。ただひとつ注意したいのが一度誕生日を設定すると非公開にはできますが未設定に戻すことはできません。
まずは、line上の友だちが自分の誕生日を公開設定にしている場合の話です。友だちが誕生日を公開していると、友だちの誕生日にタイムラインへお知らせが表示され、バースデーカードを送信できるようになります。
友だちがlineで誕生日を公開設定されている場合、友だちの誕生日に自分のタイムラインへお知らせが表示され、バースデーカードに一言お祝いの言葉を添えて送ることができます。わざわざlineでメッセージを送るほどでもない場合、気軽に祝えるので便利です。
lineのタイムライン機能を使ってバースデーカードを送るとき注意したいのが、バースデーカードの公開範囲は誕生日の友だちが設定しているタイムラインの公開範囲が適用されます。そのため自分がまったく知らない相手にもみられる可能性があるということなので、バースデーカードに書く内容には注意しましょう。
自分が誕生日を設定した場合、lineのホーム画面に誕生日が表示されるようになり、誕生日当日は友だちのタイムラインへお知らせが表示されるようになります。
自分が誕生日を公開設定にした場合、自分のホーム画面に誕生日が表示されるようになり、友だちのタイムライン上にも自分の誕生日が通知されます。ホーム画面の誕生日表示はわかりにくいですが、lineの”ホーム画面”を開いて名前の下に表示される”V”タブをタップすると誕生日を確認することができます。
年を重ねていくにつれて、だんだんと誕生日をお祝いすることが減ると思いますがlineを使えばバースデーカードでさらっとお祝いするくらいなら気軽に行えるので、誕生日を公開しておくと友だちからお祝いしてもらえることが増えるかもしれませんね。
lineのタイムラインに誕生日を設定する方法は、使用しているlineがiPhone版かAndroid版かで少々異なります。以下でそれぞれの手順について説明していくので確認してみてください。
まずはlineのその他画面から誕生日を設定する方法です。
手順としてはlineを起動し友だち一覧画面の左側にある”設定(歯車マーク)”をタップします。するとlineの”設定画面”が表示されるので、いちばん上にある”プロフィール”を選択してください。
プロフィール設定画面を下にスクロールしていくと”誕生日”という項目があります。
もし誕生日を設定したことがない場合は未設定と表示されているので、”未設定”をタップして次の画面で誕生日を設定しましょう。
ここから先の操作は、使用しているlineがiPhone版かAndroid版かでやや違いがあります。
iPhone版の誕生日の設定画面はジョグダイアル式、Android版はカレンダー表示です。それぞれの端末での設定について説明するので確認しながら操作してみてください。なお、一度設定した誕生日を非公開設定することはできますが未設定に戻ることはできないので気を付けましょう。
iPhone版lineで誕生日を設定する場合、ジョグダイアル式です。”ジョグダイアル”で初期表示されている年月日からスクロールして自分の生年月日に合わせて”完了”をタップで設定は終了です。同じ画面に年齢を公開、誕生日を公開の項目もあるので任意の設定に合わせてください。
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