本記事ではiTunesの正しいアンインストール方法、関連ファイルの正しい削除の順番、また削除できない場合の対処法を紹介します。Windowsではよく発生するトラブルです。よく読んで正しい手順でiTunesをアンインストールしましょう。
Windowsパソコンを利用しているユーザーによくありがちなのが、iPhoneとiTunesを接続時のフリーズです。詳しい原因は判明していませんが、iTunesでフリーズが頻繁に起こる場合の最適な対処方法はiTunesのアンインストールです。
一度iTunesをアンインストールしてから、iTunesを再度インストールすると、iTunes上で発生する問題のほとんどが解決できます。
本記事ではWindowsパソコンにインストールされている、iTunesを完全に削除する方法をご紹介していきます。iTunesのアンインストールする前に知っておきたいポイントがいくつかあるので、本記事冒頭ではアンインストールする場合の注意点を解説していきます。
iTunesをアンインストールする順番を間違えてしまうと、iTunes内に保存されている音楽ファイルや動画ファイルなど全てのデータが消えてしまうことがあるので要注意です。本記事ではiTunesをアンインストールする順番もご紹介していきます。
またiTunesをアンインストールする手順を間違うと、iTunesに関連したデータがパソコンに残ったままになってしまいます。この関連データはiTunes以外のアプリには不要なものなので、無駄にパソコンのストレージを圧迫してしまう原因です。
iTunesを一度アンインストールしてしまうと2度と使えないのでは、と心配する方もいると思いますが、iTunesは再インストールすることで元の状態に復元することが可能です。
iTunesに不具合が発生した場合、必要なファイルを残してiTunesをアンインストールすることが可能です。iTunesを再インストール後は、必要なファイルを再度iTunesに復元させることで、iTunesをアップデート後も元の状態に戻すことができるのです。
iTunesを再インストールしたい場合は下記のリンクにアクセスして、iTunesのインストーラーをダウンロードしてください。
早速WindowsパソコンからiTunesを完全に削除する方法を解説していきます。
WindowsのコントロールパネルからiTunesをアンインストールしますが、Windows 7より古いOSバージョンを利用している場合と、Windows 8以降の新しいOSバージョンとでは若干違うので注意してください。
1.デスクトップ画面左下の”スタート"アイコンをクリックします。 |
2.表示されるメニュー一覧から"コントロールパネル"をクリックします。 |
3.一覧の中から"プログラムのアンインストール"をクリックして下さい。 |
4.一覧の中から"iTunes"を右クリックして"アンインストール”をクリックして下さい。 |
iTunesを完全に削除する場合は、関連するアプリやファイルをアンインストールします。関連するアプリやファイルには削除する順番があるので、次の章を読むまではiTunes以外のアプリを削除、アンインストールしないでください。間違った順番でアンインストールしてしまうと、iTunesやパソコンに問題が発生する恐れがあるので注意してください。
1.デスクトップ画面左下の”Windows"アイコンをクリックします。 |
2.表示されるメニュー一覧から"コントロールパネル"をクリックします。 |
3.一覧の中から"プログラムと機能"をクリックします。 |
4.一覧の中から"プログラムのアンインストールと変更"をクリックして下さい。 |
5.一覧の中から"iTunes"を右クリックして"アンインストール”をクリックして下さい。 |
iTunesを完全に削除する場合は、関連するアプリやファイルをアンインストールします。関連するアプリやファイルには削除する順番があるので、次の章を読むまではiTunes以外のアプリを削除、アンインストールしないでください。間違った順番でアンインストールしてしまうと、iTunesやパソコンに問題が発生する恐れがあるので注意してください。
iTunesのアプリファイルの中にはiTunes以外のファイルが複数入っています。完全に削除するには別々にアンインストールや削除する必要があります。
アンインストールや削除する順番を間違ってしまうと、アンインストールができない状態になってしまったり、iTunesを再インストールした際に問題発生してしまったりすることがありますので、十分に注意しましょう。
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