iPhone12の仮想ホームボタンの出し方!設定方法や消す方法を解説!

iPhone12にはホームボタンがありませんが、仮想ホームボタンを設定することができます。この記事では、iPhone12での仮想ホームボタンの出し方や使い方、仮想ホームボタンが必要なくなった場合の消し方などについて詳しく解説します。

目次

  1. 1iPhone12・mini・Pro・Pro Maxのホームボタンはどこ?
  2. iPhone12シリーズにはホームボタンはない!
  3. AssistiveTouchを使って代わりに仮想ホームボタンを追加することができる!
  4. 2iPhone12シリーズでの仮想ホームボタンの出し方・消し方
  5. 仮想ホームボタンの設定方法
  6. 仮想ホームボタンの操作方法・使い方
  7. 仮想ホームボタンの消し方
  8. 3iPhone12でホームボタンを使わないジェスチャーの操作方法も覚えよう!
  9. ホームに戻る方法
  10. Appスイッチャーでアプリを切り替える方法
  11. コントロールセンターの呼び出し
  12. Siriの起動
  13. Apple Payを利用したいときは?
  14. 電源オフ
  15. スクリーンショットを撮影する
  16. 強制的に再起動する方法
  17. 簡易アクセスで画面を下に下げる
  18. 4iPhone12で仮想ホームボタンも設定してみよう!

iPhone12・mini・Pro・Pro Maxのホームボタンはどこ?

とうとうiPhoneユーザー待望の新型iPhone、iPhone12が、iPhone12、iPhone12mini、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Maxの4機種出揃って発売開始されました。

iPhone8以前のiPhoneやiPhone SEからiPhone12に乗り換えた方の中には、iPhone12にはホームボタンがないことに戸惑っている方がいるようです。この記事では、iPhone12のホームボタンについて詳しく解説します。

iPhone12シリーズにはホームボタンはない!

iPhone12の4機種には物理的に搭載されたホームボタンはありません。その代わりに、ホームボタンと同じ働きをするジェスチャーが用意されています。

ホームボタンがないと不便だという声も

ただし、iPhone8以前の機種を長く使っていた方の多くが、ホームボタンがないと不便だと感じています。ホームボタンの代わりになるジェスチャーが用意されているとはいっても、ホームボタンを使った操作の方が良いという声が根強いのも事実です。

AssistiveTouchを使って代わりに仮想ホームボタンを追加することができる!

iPhone12に物理的なホームボタンを搭載することはもちろんできません。しかし、AssistiveTouchという機能を使って、画面上に仮想ホームボタンを表示することは可能です。いつでもホーム画面に戻れる仮想ホームボタンがあるだけで安心できるという方は、ぜひ仮想ホームボタンを活用してみましょう。

iPhone12の仮想ホームボタンとして利用できるAssistiveTouchとは、画面上に表示するボタンでホームの他に音量調節などのアクションを割り当てることができます。AssistiveTouchにホームを割り当てることで、ホームボタンの代わりとして活用できます。

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iPhone12シリーズでの仮想ホームボタンの出し方・消し方

iPhone12での仮想ホームボタンの出し方と消し方、使い方を解説します。

仮想ホームボタンの設定方法

まずは仮想ホームボタンの設定方法です。

手順1・設定のアクセシビリティからAssistiveTouchをオンに設定

iPhone12の「設定」アプリを開いて「アクセシビリティ」>「タッチ」>「AssistiveTouch」と進み、「AssistiveTouch」をオンにします。

手順2・シングルタップ・2回のダブルタップ・長押しからホームを割り当てるアクションを選ぶ

AssistiveTouch」の設定画面の下の方に「カスタムアクション」があります。「シングルタップ」「ダブルタップ」「長押し」のそれぞれのアクションに割り当てる機能を選択できます。

ホームボタンに割り当てるアクションを選択してタップします。すると、AssistiveTouchに割り当てられる機能を選択できます。「ホーム」にタップしてチェックマークを入れます。

手順3・仮想ホームボタンを画面上のどこの位置に配置するか決める

ホーム画面に戻ると、AssistiveTouchのボタンが画面上に表示されています。このボタンは指でドラッグすると移動できます。仮想ホームボタンをどこに配置するのか決めて配置します。

仮想ホームボタンの操作方法・使い方

仮想ホームボタンを設定して、画面上に配置したら、ホーム画面だけではなくアプリを開いているときにも画面上に常に表示されています。AssistiveTouchで設定したアクションを行うと、ホーム画面に戻ります。

シングルタップ」を設定したら1回のタップで、「ダブルタップ」を設定したら2回のタップで、「長押し」を設定したら長押しで、ホームに戻ります。

仮想ホームボタンの消し方

仮想ホームボタンが必要なくなったときの消し方も解説します。iPhone12の「設定」アプリから「アクセシビリティ」>「タッチ」>「AssistiveTouch」と進み、「AssistiveTouch」をオフにします。そうすれば仮想ホームボタンが消えます。

また、Siriに「アシスティブタッチをオフにして」と言えばボタンの表示が消えます。AssistiveTouchにホームを割り当てた上で、AssitiveTouchをオフにした状態でSiriに「アシスティブタッチをオンにして」と言えば、簡単に再度仮想ホームボタンを出せます。

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iPhone12でホームボタンを使わないジェスチャーの操作方法も覚えよう!

iPhone12に仮想ホームボタンを設定できるとしても、AssistiveTouchはアプリの起動中も画面上に表示されてしまいます。ゲームや動画アプリを起動しているときには、正直なところ邪魔にしかなりません。

iPhone12でホームボタンが搭載されていない代わりにジェスチャーが用意されています。iPhone12で使えるジェスチャーもぜひこの機会に覚えてしまいましょう。

ホームに戻る方法

ホームボタンを使わずに、iPhone12のホーム画面に戻りたいときには、iPhone12の画面の下から上に大きくスワイプします。指を画面の下から上に大きく動かせばホーム画面に戻ります

Appスイッチャーでアプリを切り替える方法

ホームボタンのあるiPhoneでは、ホームボタンを素早く2回押しするとAppスイッチャーが表示されて、アプリを完全停止したり、起動している他のアプリへ切り替えたりできました。

iPhone12でAppスイッチャーを表示するためには、画面を下から上にスワイプして画面の中央より下のあたりで指を止めます。大きくスワイプしてしまうとホームに戻ってしまうので、指を止める位置に気をつけましょう。

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K.C
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