2019年04月11日更新
iPhoneXS/XRの気になる評価は?機能の違いをレビュー・口コミからも検証!
iPhoneの最新版のXSとXRの評価の違いはどこにあるのでしょうか。この記事ではディスプレイやカメラなど、iPhoneXSとXRの機能の違いや、実際に購入して使っている人の評価やレビューなどをお伝えします。ぜひ参考にしてください。
目次
- 1iPhone XSとXRの評価の違いとは?
- ・iPhone XSとは?
- ・iPhone XRとは?
- ・iPhone XSとXRのスペック比較
- 2iPhone XSとXRの評価の違い【ディスプレイ】
- ・画面の大きさ
- ・解像度の違い
- ・見た目はどのように違うのか
- 3iPhone XSとXRの評価の違い【カメラ】
- ・ズームの違い
- ・ポートレートモード機能の違い
- ・その他はほぼ同じスペック
- 4iPhone XSとXRの評価の違い【3D Touch機能の有無】
- 5iPhone XSとXRの評価の違い【その他の機能】
- ・バッテリーの持ちは?
- ・カラーバリエーション
- ・防水性・防塵性について
- 6iPhone XSとXRの評価の違い【価格】
- ・XSの本体価格
- ・XRの本体価格
- 7iPhone XSとXRの評価について【実際のレビュー】
- ・XSの口コミ・評判
- ・XRの口コミ・評判
- ・評価や評判からそれぞれどんな人が買うべき?
- 8iPhoneを普通の人が買うならXRで十分!
iPhone XSとXRの評価の違いとは?
iPhoneの最新版にはXSとXRがあります。iPhoneのの買換えを考えている人の中には、どちらを買ったらいいのか迷っている人も少なくありません。iPhoneのXSとXRの違いとはどんなところにあるのでしょうか。特に評価や評判の違いが気になっている人もいるようです。この記事では、iPhoneのXSとXRの違いや、評価や評判の違いについて解説します。
iPhone XSとは?
iPhoneのXSとXRの違いを見ていくために、まずはXSについて詳しく解説します。iPhone XSは現在発売されているiPhoneの中では最上位モデルになります。5.8インチの有機ディスプレイのXSと、6.5インチのMaxが発売されています。
詳しいスペックは後で細かく見ていきますが、現在スマホに使える最高レベルの技術をつぎ込んだのがiPhone XSといってもいいほど高スペックなiPhoneです。iPhoneの魅力を極限まで味わいたい人におすすめなモデルです。
iPhone XRとは?
iPhone XRというのは、現在発売されているiPhoneのモデルの中でも最も価格が安いモデルです。有機ELディスプレイを採用しているXSとは違い、6.1インチの液晶ディスプレイを採用している、という違いが価格の違いにも表れています。後で詳しく解説しますが、また、カメラのポートレートモードの機能にもXSとの大きな違いがあります。
ただし、ディスプレイの種類とカメラの機能の違いを除いたら、その他のスペックはほぼXSとXRは同じといっていいでしょう。本体価格は3万円ほどXSよりも安くなります。下取りなどを利用すれば5万円ほどもXSと価格の違いが出てくることもあります。
スペックに大きなこだわりがないのであれば、XSよりもXRの方がお得でいいという評判です。
iPhone XSとXRのスペック比較
iPhoneのXSとXS Max、XRとのスペックの違いをしっかりと理解するために、スペック比較表で比較してみましょう。
iPhone XS | iPhone XS Max | iPhone XR | |
サイズ(幅×高さ×厚み) | 70.9×143.6 ×7.7mm |
77.4×157.5 ×7.7mm |
75.7×150.9 ×8.3mm |
重量 | 177g | 208g | 194g |
液晶サイズ | 5.8インチ | 6.5インチ | 6.1インチ |
ディスプレイ | Super Retina HD ディスプレイ |
Super Retina HD ディスプレイ |
Liquid Retina HD ディスプレイ |
解像度 | 2,436 x 1,125ピクセル |
2,688 x 1,242ピクセル | 1,792 x 828ピクセル |
画素密度 | 458ppi | 458ppi | 326ppi |
容量 | 4/256/512GB | 4/256/512GB | 4/256/512GB |
認証 | Face ID | Face ID | Face ID |
チップ | A12チップ | A12チップ | A12チップ |
防水性 | 水深2m | 水深2m | 水深1m |
ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 | 対応 |
カメラ | 2MP(広角と望遠) | 2MP(広角と望遠) | 2MP |
しぼり | 広角:ƒ/1.8絞り値 | 広角:ƒ/1.8絞り値 | ƒ/1.8絞り値 |
望遠:ƒ/2.4絞り値 | 望遠:ƒ/2.4絞り値 | ||
ズーム | 2倍の光学ズーム | 2倍の光学ズーム | 最大5倍の デジタルズーム |
最大10倍の デジタルズーム |
最大10倍の デジタルズーム |
||
HDR | 写真のスマートHDR | 写真のスマートHDR | 写真のスマートHDR |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影 (60fps) |
4Kビデオ撮影 (60fps) |
4Kビデオ撮影 (60fps) |
iPhone XSとXRの評価の違い【ディスプレイ】
実際にiPhoneのXSとXRにはどのような評価の違いがあるのか、ここから具体的に見てきましょう。まずはディスプレイの評判についてです。XSとXRのディスプレイには有機ELと液晶という大きな違いがあるのですが、それが実際の評価や評判にどのように影響しているのでしょうか。
画面の大きさ
まずディスプレイで一般の人が最も気になる点はディスプレイの大きさです。画面の大きさはスペック表を見るとわかるように、XSが5.8インチ、XS Maxが6.5インチ、XRが6.1インチです。XS Maxが一番大きいのは言うまでもありません。XSと比べてみると実は下位モデルのXRの方が画面が大きくなっています。
Maxほど大きなiPhoneは必要ないけれども、手ごろにそこそこの大画面で楽しみたい、というのならXSではなくXRを選ぶという選択肢があってもいいでしょう。
解像度の違い
解像度とはディスプレイを構成するための点の密度をどのくらいにするのか、ということを表しています。通常はディスプレイ上の1インチ四方の正方形の中に、光の点がいくつ入るのか、ということを数字で表しています。解像度が高ければ光の密度が濃くなるので、より美しいディスプレイになります。しかし、消費する電力量が多くなるのでバッテリーの持ちが悪くなります。
ディスプレイの解像度はスペック表を見ていただければわかるように、XSの方が断然高くなっています。解像度の違いだけで見たら、XSを選んでおいた方がいいのかも、と思ってしまう人も多いことでしょう。
しかし、XRのディスプレイの解像度が悪いわけではありません。他の種類のスマホや、今までのiPhoneと比べるととても高い解像度になっています。iPhone XSとXRのディスプレイの解像度の違いを一般の人が見分けることはできないという評判もあります。大きなこだわりがなければ、普通の人ならXRで十分に使用に耐えられると考えていいでしょう。
見た目はどのように違うのか
iPhoneの画面の大きさというのは、好みによって選べばいいのですが、解像度というのはディスプレイのスペックそのものになるので、こちらの違いは気になります。実際にiPhoneのXSとXRのディスプレイの解像度が大きく違うことで、ディスプレイに映る文字や画像、映像の見た目にはどのような違いがあるのでしょうか。
実は、現在発売されているiPhone XSとXRの解像度の違いというのは、一般の人の目にはわからないレベルだという評判です。実際にこの違いを見分けることができるほどの目を持っている人というのは、そうはいません。それほどディスプレイの見た目は変わらない、ということは覚えておきましょう。
iPhone XSとXRの評価の違い【カメラ】
次はiPhone XSとXRのカメラの違いについてみていきましょう。iPhoneといえば高性能なカメラが魅力的ですが、カメラのスペックにはどのような違いがあるのでしょうか。
ズームの違い
スペック表を見るとわかる通り、iPhoneのXSとXRのカメラの違いにはズームの違いがあります。XSのカメラには光学2倍ズームが付いていますが、XRにはデジタルズームだけです。光学ズームというのはカメラのレンズの位置を動かすことで拡大することです。
デジタルズームというのはレンズの位置は動かないので、実際に撮影できる画像はズームしないときと同じです。ただ撮影した時の光の点である画素を拡大して、まるで拡大したかのように見せています。デジタルズームでは画素を拡大させるので、ズームしないときと比べるとカメラで撮影した画像が荒くなることがあります。
光学ズームでの撮影にこだわりたい人はiPhoneではXSにした方がよさそうです。しかし、光学ズームは2倍までしかできないので、この点に大きなこだわりを持つ人はiPhoneのカメラ機能ではなく、ちゃんとしたカメラを使ったほうがいいでしょう。
ポートレートモード機能の違い
iPhoneのXSとXRのどちらにもポートレートモード機能が付いています。ポートレートモード機能というのは、人物をカメラで撮影するときに、背景をぼかしたり、ライトを集中的に当てるステージ照明というカメラの機能の一部のことです。
しかし、XRのカメラ機能のポートレートモードは、人の顔を認識した時しか使うことができません。花などを接写したいときにはポートレートモードは使えません。また、ステージ照明も使えません。もしもiPhoneのカメラでポートレートモードを十分に使いこなしたいときには、XRを選んだほうがいいでしょう。
その他はほぼ同じスペック
iPhone XSとXRのカメラ機能のスペックの違いは、ズーム機能とポートレートモード機能以外の面ではほぼ同じといっていいでしょう。光学式手ぶれ補正、スマートHDRはどちらにも実装されています。
また、カメラで重要なレンズはどちらも同じものを使っています。ただし、XSはレンズが2つ付いたデュアルカメラシステムを採用している、という違いがあります。
iPhone XSとXRの評価の違い【3D Touch機能の有無】
iPhoneのXSとXRの違いについての評判では、3D Touch機能の有無も話題になっています。iPhoneの3D Touchとは、ディスプレイをタップする力を感知して、強く推したときにはショートカットやプレビューなど、通常のタップではできない操作をできるようにすることです。iPhoneでは2015年のiPhone6sから搭載されました。
最新版のiPhoneではXSには3D Touch機能が搭載されていますが、XRには搭載されていません。iPhone6S以降のiPhoneで3D Touch機能を使うのに慣れてしまっている人からの評判はあまりよくありません。
ただし、iPhone6S以降の3D Touch機能搭載のiPhoneを使っていたユーザーの多くが、3D Touch機能を使いこなせていなかった、という事実もあります。いつ、どこで3D Touch機能を使えばどのような操作ができるのか、というガイダンスがないことから、使っていない人も多いのが実情です。3D Touch機能を使いたい人はiPhone XSで、3D Touch機能が必要ない人はXRで十分でしょう。
iPhone XSとXRの評価の違い【その他の機能】
iPhone XSとXRの評判を知るためには、このほかにも気になる機能などがあります。こちらでは、今までの項目でまとめきれなかった点についてみていきましょう。
バッテリーの持ちは?
朝、家を出てから帰宅するまで、バッテリーが持つのかどうか気になる人も少なくありません。iPhone XSとXRのバッテリーの持ちはどちらがいいのでしょうか。最新版のiPhoneのバッテリーの性能は次のようになっています。
iPhone XS | iPhone XS Max | iPhone XR | |
連続通話時間 | 最大20時間 | 最大25時間 | 最大25時間 |
インターネット利用 | 最大12時間 | 最大13時間 | 最大15時間 |
ビデオ再生 | 最大14時間 | 最大15時間 | 最大16時間 |
オーディオ再生 | 最大60時間 | 最大65時間 | 最大65時間 |
iPhone XS Maxはサイズが大きい分だけ、バッテリーも大容量のものを搭載できるのでバッテリーの駆動時間が長くなって当然です。注目したいのは、iPhone XSとXRの違いです。XSよりもXRの方がバッテリーの持ちが良くなっています。インターネット利用では、XS Maxよりも長くなっています。
Apple社からも、iPhonen XRは今までのiPhoneの中で最長のバッテリー駆動時間を誇るiPhoneだということでアナウンスされています。今回、iPhone XSと比べてXRのバッテリーの持ちが良くなった理由は、解像度の違いにあるようです。
解像度が高いということは、光の点をそれだけ増やさなくていけないのでその分だけ消費電力が大きくなります。同じようなスペックのバッテリーを搭載していたら、解像度が低い方がバッテリーの持ちは良くなるので、XRの方が長時間バッテリーが持つのです。
カラーバリエーション
iPhoneに限らず、普段から持ち歩くスマホはデザイン性も重要なポイントになります。その点、発売されるiPhoneのカラーバリエーションというのはとても気になる点です。iPhone XSとXRのカラーバリエーションの違いを比べてみましょう。
まずiPhone XSのカラーバリエーションはゴールド、スペースグレイ、シルバーの3種類です。
それに対してiPhone XRのカラーバリエーションは、レッド、イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルーの6色の展開になっています。
iPhone XRの方がカラーバリエーションが豊富で選ぶ楽しみがありそうです。ただ、XSの方が大人っぽいカラーがそろっているような印象もあります。iPhoneのカラーは、ユーザーの個性をもっとも表現できる点なので、この点もよく考えた上でどちらにするのか検討しましょう。
防水性・防塵性について
iPhoneを購入する上で耐久性というのはとても大切なポイントになります。特に、外出時にどこに行くのにも持ち歩いたり、洋服のポケットに入れて持ち歩いたり、キッチンで料理しながら使ったりすることも多いiPhoneの防塵性と防水性は重要になります。
ちょっと過酷な環境でのアウトドアに持って行ったり、キッチンで水が掛かったりしただけで壊れてしまっても困るのですが、その辺はどうなっているのでしょうか。iPhone XSとXRの防水性と防塵性は次のようになっています。
iPhone XSはIEC規格60529にもとづくIP68等級の防水防塵性です。これは水深2mで最大30分という耐水性があるということです。iPhone XRはIEC規格60529にもとづくIP67等級です。こちらは水深1mで最大30分、という耐水性があるということを示しています。
海やプールに持って行って防水ケースに入れないで水に浸けて大丈夫かといえば、それほどの耐水性はありません。しかし、生活防水は十分に大丈夫なので、安心してキッチンやお風呂への持ち込みや、雨の日の外出に持っていくことができます。
iPhone XSとXRの評価の違い【価格】
iPhone XSとXRの違いについての評価では、価格の違いも大きなものです。XSとXRの本体価格の違いについてみていきましょう。
XSの本体価格
iPhone XSの本体価格は次の通りです。
64GB | 121,824円 |
256GB | 140,184円 |
512GB | 165,027円 |
同梱物は次の通りです。
EarPods with Lightning Connector
Lightning - USBケーブル
USB電源アダプタ
マニュアル
XRの本体価格
iPhone XRの本体価格は次の通りです。
64GB | 9万1584円 |
128GB | 9万8064円 |
256GB | 10万9944円 |
同梱物は次の通りです。
EarPods with Lightning Connector
Lightning - USBケーブル
USB電源アダプタ
マニュアル
尚、本体価格や料金プランについては、携帯電話を契約しているキャリアによって変わってきます。お使いのキャリアで、どのような料金プランになるのかは携帯電話会社にお問い合わせください。
このように料金を見てみると、やはりXSは高額だと感じます。XRも廉価版とはいっても、今までのiPhoneと比べても価格が高くなっていることがわかります。それだけ高機能になってきた、ということなのでしょう。月割賦にしても、XSとXRの価格差はかなり大きくなりそうです。その辺も購入する際にはよく考えましょう。
iPhone XSとXRの評価について【実際のレビュー】
ここからは実際にiPhone XSとXRを購入して使っている人のレビューや評判を見ていきましょう。実際に使っている人はどんなことを感じながら使っているのか、レビューや評判からそれぞれの長所短所を見ていきましょう。
XSの口コミ・評判
iPhone XSのレビューで目に付くものには、価格に関するレビューが多くあります。
「とにかく高額過ぎる。6Sからの乗り換えだけど、高すぎるから点数減らしました。」
「値段だけがネック。なにも文句はないけど、とにかく値段だけが高すぎる」
「満足しています。でもなんでこんなに高いの?いくら何でも高すぎる」
レビューや評判で次に目についたのはバッテリー性能についてです。バッテリーのレビューには次のようなものがあります。真逆の評価のレビューがある点が興味深いです。
「バッテリーの持ちは以前のiPhoneに比べて若干良くなったような気がする。」
「家に届いてから何時間も連続してずっといじっているのに、バッテリーが7%しか減らない。今までのiPhoneにはこんなことはなかった。素晴らしいバッテリー性能」
かと思えばバッテリーに関してはこのようなレビューもあります。
「バッテリーの持ちが良くなるのを期待して買ったのに、前よりも悪くなった。これじゃ安心して持ち歩くことができない。」
大きさについてのレビューも目につきます。MaxではなくXSを購入した人でも、大きすぎると感じるというレビューが目につきました。
「今までのiPhoneも大きすぎて手に収まりきらないと感じているのですが、さらに大きくなって持つのが大変です。」
しかし、大きさには違和感を感じない、というレビューもあるので人それぞれなのでしょう。
ホームボタンがなくなったことへのレビューもあります。
「ホームボタンがなくなったということで、違和感を感じかと思っていたのですが、まったくそんなことはありませんでした。ホームボタンよりもスワイプの方が使いやすくていいいです。」
XRの口コミ・評判
次はiPhone XRのレビューです。XRの評判はどのような感じなのでしょうか。まず目につくものはバッテリーに関する評判です。
「バッテリーの持ちが前評判通りにいいのに驚きました。1時間ゲーム、2時間音楽を聴くとかなり酷使しても50%しか減っていませんでした。」
「電池持ちがいいのは本当にありがたいです。」
またカラーバリエーションに関するレビューも目につきます。XRと違ってチープなカラーという評判もありますが、実際のところはそうではないようです。
「ブルーを購入しましたが、色がとてもきれいで気に入っています。」
「コーラルを購入しました。とてもかわいい色で気に入っています。買う前はチープだと嫌だな、と感じていましたが、そんなことは全くありません。XSじゃなくてXRだけど高く見えます。」
大きさに関するレビューも目につきます。どうやら手の小さい人にとっては大きさや厚みが気になるようです。
「7からの乗り換えですが大きく感じます。慣れて履きましたが、片手で持って文字入力するのはかなりきついです。ネットで購入すると、実際の大きさや重さを実感して選べないので、ショップで一度触ってから買ったほうが良いですね。」
「思っていたよりも分厚い。慣れれば何とかなるんだろうか」
かと思えば気にならない、というレビューもあります。
「大きさや厚みが大変そうだと思っていたけど、実際に使ってみたらそんなことありませんでした。大丈夫です。」
画面の美しさに驚きの声もあります。
「ネットの画像にあった女性の唇のなまめかしさにドキッとしました。」
解像度の違いでXSを選ぼうか悩んでいる人は、XRでもこれだけの画像の美しさが得られるということも頭に入れておきましょう。
またFace IDに慣れると手放せない、というレビューも多くありました。
評価や評判からそれぞれどんな人が買うべき?
iPhone XSとXRの違いを比べてみたり、レビューをそれぞれ見たりしてきましたが、評価やレビューからどちらを選んだらいいのか考えてみましょう。まず、XSはApple社が現段階で作ることができる最高峰のiPhoneだといっています。
スペックも機能性も今までのiPhoneにはない最先端の技術が組み込まれています。その点が価格にも現れています。最先端の技術を自分の掌の中で使いこなしてみたい、という人はXSを買うべきでしょう。XSでしか味わうことができないApple社の技術の結晶というものがあるからです。
しかし、そこまでスマホのスペックに大きなこだわりを持たない、という人にはXRで十分でしょう。正直なところ、XSのスペックは普通の人には使いこなせるようなものではないようです。通常のスマホの使い方で十分だ、という人にとってはiPhone XSを購入したとしても、使いこなせずに宝の持ち腐れになってしまう可能性の方が高くなってしまいます。
3D Touch機能にこだわりがあるのであれば、XSを選ぶべきですが、それ以外の点で普通の人がXSを選ぶメリットというのは特になさそうです。自分がどのようにiPhoneを利用したいのか、XSでしかできないことが自分のスマホライフに必要なのか、ということをコスパと比べてよく考えた上で、どちらにするのか考えてみましょう。
iPhoneを普通の人が買うならXRで十分!
この記事ではiPhoneの最新版のXSとXRの評価について、それぞれの違いやレビューに注目してみてきました。XSのスペックはものすごいと感じますが、廉価版といわれるXRも今までのiPhoneと比べるとかなりの高スペックだといえるでしょう。しかしXRも捨てがたいものがあります。
XSを購入してから、XRで十分だった、と後悔するユーザーも実際にいるのが現実です。バッテリーの持ちの違いは、使っているとじわじわとくることもあるようです。iPhoneは安い買い物ではありません。購入前には自分がどんなスマホライフを送りたいのかよく考えて、それをしっかりと満たせる満足できる方を選ぶようにしましょう。