iPhoneを使う上は、たくさんの設定や、アプリなどが存在しています。その中でも特におすすめの設定や、細かな機能、iPhoneに設定していると便利な設定など、iPhoneを快適に使うためのおすすめの設定を紹介している記事です。
世界中で愛されているiPhoneには様々な設定があり、その設定のなかでも隠れたおすすめの設定などが存在しています。この記事では、iPhoneを快適に使うための大小様々な設定を紹介します。
iPhoneの機能の一つに、iPhoneを探す、という位置情報を得る機能があります。この機能は紛失時にはiPhoneの位置情報を知ることができる、とても有効な機能なのですが、この位置情報を知らせる機能が有効なのはiPhoneの電源が入っているときのみ有効になっています。
そのため、バッテリーが切れてしまえば、iPhoneの位置情報を探すことが困難になってしまいます。その状況を回避するために、iPhoneを探す機能の中にある最後の位置情報を送信という機能をオンにしましょう。この設定をすることによってバッテリーが切れる最後の位置情報を通知してくれるため、iPhoneを探すヒントになる位置情報を得ることができます。
設定方法ですが、初期アプリにある設定からApple IDをタップし、iCloudからiPhoneを探すをタップします。iPhoneを探すのなかにある最後の位置情報を送信のタブを有効にすることで設定が可能になります。
iOSデバイスのバージョン11以降には、様々な機能が追加されました。その中に緊急SOSという設定が存在しています。緊急SOSとは、警察(110)、救急車・消防(119)、海上保安(118)の急を要する通報をする際に電話アプリを起動せずiPhone本体のロックボタン・電源ボタンを5回ほど早押しすることで緊急時に通報ができるという設定です。
設定方法は、初期アプリである設定から、緊急SOSをタップし、自動通報をオンにすることで緊急SOSが有効になります。
電子機器が発する光の中にはブルーライトと呼ばれる目に負担をかける波長が含まれていると言われています。そのため、iPhoneにはブルーライトが目に与える影響などを考慮したナイトシフトと呼ばれる機能があります。
ナイトシフト機能をオンにすると、画面が暖色に変わり、目に対する刺激が軽減され、快適な眠りにつきやすくなる効果が期待されています。
ナイトシフトモードに切り替えるには、設定アプリから画面表示と明るさを選び、night Shiftを選択します。時間指定をタップし、開始時間と終了時間を設定します。コントロールセンターからも1タップでナイトシフトへ変更できます。
長時間にわたって、充電が行えない場所に向かう際に気になるのがiPhoneの充電が持つかどうかです。そういった場合、快適にiPhone使う場合には外部バッテリーを持ち歩くのも一つの手段です。iOS9から実装された省電力モードに切り替えると、iPhoneのバッテリーが平均3時間ほど長く持つようになります。
省電力モードの場合ですが、アプリの通知、メールの習得、APPのバックグラウンド更新、自動ダウンロードや視差効果などが軽減、もしくは停止されます。省電力モードを設定するには、設定アプリを選び、バッテリーをタップします。バッテリーをタップしたら、省電力モードをオンに切り替えます。
Touch IDとは、iPhone5sから搭載された機能です。Touch IDを設定する場合は、まず利用しているiPhoneのパスコードを設定します。パスコードの設定ができたらTouch IDの設定ができるようになります。まずTouch IDで使う指先を清潔にします。
設定アプリから、Touch IDとパスコードを選択し、パスコードを入力します。指紋を追加を選択し、普段iPhoneのホームボタンを持つときと同じようにデバイスを持ちます。ホームボタンを押さないように指先をホームボタンに触れさせ、振動を感じる通知がくるまで、または指先を上げる指示が出るまでそのままにします。
Touch IDを設定する際には、一度ではなく何度も指先を持ち上げてはホームボタンに置くことを繰り返すことによって指先の位置を少しずつ調整します。
グリップを調整する場合もあり、普段Touch IDを利用してロックを解除するときと同じように、デバイスを持ち、Touch IDに設定した指の中心部分ではない指紋の境界側にあたる外側の部分でタッチするようにします。
iPhoneを便利に利用するための設定として、基本的な設定は上記で説明しました。次に紹介するiPhoneの設定はセキュリティ面に関する設定です。iPhoneは様々なセキュリティに関する設定が存在しており、必要に応じて設定しておくことをおすすめします。
現在ではTouch IDや、iPhoneXなどに搭載されているFace IDなど、セキュリティ面での強化は行われています。しかし、Touch IDなどが搭載されていてもパスコードは何かと利用する機会が多く存在しています。
パスコードは数字6桁までがデフォルトで設定できますが、パスコードの強化を行うと、パスコードを6桁以上にしたり、英数字を混ぜたものにしたりすることが可能です。
パスコードの強化に関する設定は、設定アプリからTouch IDとパスコード・Face IDを選択します。パスコードを変更を選び、古いパスコードを入力します。新しいパスコードを入力する画面に移るので、下部にあるパスコードのオプションを選択し、カスタムの英数字コードなど、自分が利用しやすいパスコードのオプションを選んでください。
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