iPhoneでメールが受信できない対処法！メールが届かない時の確認項目を紹介！

まずはiPhoneでメール受信ができない・届かない・来ない原因と、その確認する項目を挙げていきます。

メールの受信にはインターネット接続が不可欠です。まず始めに自分のiPhoneがインターネットに接続されているか確認をしましょう。モバイルデータ通信またはWi-Fiに接続されているか確認するには、SafariでWebのページを開いてみれば確認できます。もしSafariでWebページが表示されなければ、インターネットへの未接続が原因です。

メールアプリにアカウントが表示されていない場合、受信したいメールのアカウントが無効（オフ）になっていることが原因です。「設定」＞「メール／連絡先／カレンダー」＞受信できないメールアカウント（Gmailやdocomoなど）をタップし、「メール」の右横にあるスイッチがオンになっているか確認します。

メールの受信は自動と手動の選択が可能ですが、データの取得方法（＝メールの受信）はメールサービスの内容に応じて設定されており、「プッシュ」設定ができない場合は、アカウントは「フェッチ」に設定されるようになっています。プッシュに設定されている場合、サーバーにメールが届いた時点で自動的にダウンロードが開始されます。フェッチは設定したスケジュールに従ってデータの取得（メール受信）を行います。

プッシュに関しては、「設定」＞「パスワードとアカウント」＞「データの取得方法」＞「プッシュ」の順にタップし、プッシュがオンになっているか確認します。フェッチは「データの取得方法」のフェッチの間隔を確認します。15分ごと、30分ごと、1時間ごと、手動のうち、手動以外に設定されているか確認しましょう。

実際はちゃんとメールが届いているのに、iPhoneのメール受信の通知が無効になってることが原因で、メールの受信に気づかないでいることがあります。iPhoneの通知設定がオンになっているか確認するには、「設定」＞「通知」＞「メール」＞「通知を許可」をオン＞Gmail等通知を有効にしたいメールアカウントをタップしどのように通知するか選択します。

通知方法は「通知センターに表示」、「サウンド」、「Appアイコンにバッジを表示」、「ロック画面に表示」の4種類です。

iPhoneに限らず、スマホのメール容量はPCより少ないため、容量不足のためにメールが受信できない場合があります。またiPhone本体のメモリの容量不足が原因の場合もあります。メールの容量は相手に確認するしかありませんが、空き容量があとどのくらいあるのか確認するには、「設定」＞「一般」＞「デバイスストレージ」の順にタップします。

届かない原因と確認項目の次は、それぞれの対処法を挙げていきます。まずは接続についての対処法です。

メールの受信にはインターネット接続が不可欠だということは前項でお話ししました。モバイル通信が不安定な場合は、Wi-Fi接続に切り替える、Wi-Fiが弱ければモバイル通信に切り替えるなどしてネット環境を変えてメールの送受信を行ってみましょう。

相手が送ったメールに添付してあるファイルが大きすぎる等、メールアプリで受信するには容量が大きすぎてメールが来ない場合は、メールアプリを使わずにWebメールで来ないメールの確認をしましょう。Webメールはアプリを起動させずにSafariからアクセスします。

インターネット環境やiPhnoe本体の設定に原因や問題が見つからない場合、キャリア（docomoやau、ソフトバンク）側の設定に原因がある場合があります。