iPhoneの電池・充電の減りが異常に早い場合はiPhone内部で何らかの問題が発生している可能性があります。本記事ではiPhoneの電池・充電の減りが異常に早い場合の原因と対処法を紹介していきますので、iPhoneの充電に悩んでいる人は参考にしてみて下さい。
iPhoneの充電の減りが異常に早い原因は大きく分けて3つの原因があります。
・【iPhoneの充電の減りが異常に早い原因その1】iPhoneの設定に問題がある
・【iPhoneの充電の減りが異常に早い原因その2】iPhoneのバッテリーが劣化している
・【iPhoneの充電の減りが異常に早い原因その3】iOSに不具合が発生している
上記それぞれの原因を具体的に解説していきます。
iPhoneの充電の減りが異常に早い原因として考えられるのが、iPhoneのバッテリーに負荷がかかる設定をしているということです。この場合は、次の章で紹介する対処法を1つずつ実行することで、バッテリー・電池の減りを軽減することができます。
iPhoneの設定を見直しても、iPhoneの電池の減りが異常に早い場合は、iPhoneのバッテリーの寿命がきているということが考えられます。iPhoneの「バッテリーリフレッシュ」が有効的な対処法ですが、それでも電池の減りが異常に早い場合は、iPhoneのバッテリー交換が必要となります。
iOSは定期的にアップデートされますが、iOSをアップデートすると毎回報告されるのが、システムエラーです。過去にもiOSをアップデートしてから電池の減りが異常に早くなったという報告が寄せられています。
iPhoneの充電の減りが早い時に電池を長持ちさせる対処法は下記の通りです。自分でも簡単に設定できる対処法なので、バッテリーを長持ちさせるためにも対処法を実行しておきましょう。
電池消費の激しいアプリを確認し、アプリを終了することで、iPhoneの充電の寿命を延ばすことができます。iPhone 8以前のモデルの場合は「ホームページを2回タップ」、iPhone X移行のモデルの場合は、画面上から下方向にスワイプして、起動中のアプリを表示して一度すべてアプリを終了させてください。
明るさの自動調節を無効にすることで、電池の減りを軽減できます。「設定」>「画面表示と明るさ」と進み「True Tone」のトグルをOFFに切り替えてください。
「Live Photo」は電池の減りを早めます。壁紙を「Live Photo」から「静止画」に切り替えてみましょう。
「視差効果を減らす」を有効にすることで、電池の減りを抑えることができます。「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」と進み「視差効果を減らす」をタップしてトグルをONに切り替えてください。
iTunes・App Storeの自動ダウンロードを無効にすることで、電池の減りを軽減できます。
「設定」>「Apple ID」>「iTunesとApp Store」>「自動ダウンロード」と進み不要な機能をOFFに切り替えてください。
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