iPhoneで特定のアプリをロックする方法!2つの制限機能と設定方法を解説!

iPhoneにインストールされている特定のアプリをロックする方法があるのを知っていますか?本記事では、小さな子供にiPhoneを買い与える際に覚えておきたい、特定アプリのロック方法を紹介します。iPhoneの標準機能でアプリロックできるので覚えておきましょう。

目次

  1. 1iPhoneで特定のアプリをロック(利用制限)する2つの設定方法
  2. アプリをロックすることで子供の利用を制限することも可能
  3. ペアレンタルコントロール
  4. アクセスガイド
  5. 2iPhoneのペアレンタルコントロールで特定のアプリ・機能を制限する設定方法
  6. 3iPhoneのアクセスガイドで特定のアプリ・機能を制限する設定方法
  7. 4iPhoneのアプリをロックできるおすすめの外部アプリ
  8. Lockdown Lite
  9. Lockdown Pro
  10. Applocker
  11. BioLockdown
  12. 5iPhoneのアプリをロックする方法を覚えて快適なiPhoneライフを送ろう

iPhoneで特定のアプリをロック(利用制限)する2つの設定方法

iPhoneの標準機能を利用することで、特定のアプリをロックし利用制限をかける方法があります。大きく分けて2パターンの方法があり、それぞれのアプリロック機能は性質が異なります。本記事冒頭の本章では、iPhoneにインストールされている特定のアプリをロックできる2つの方法の解説と特徴を詳しく解説していきます。

アプリをロックすることで子供の利用を制限することも可能

iPhoneにインストールされている特定のアプリをロック(利用制限)するメリットは多数ありますが、主に小さな子供に適さないアプリを制限する形で利用されます。

アプリによっては、有料課金が必要なアプリや子供に有害なコンテンツを含むものもあります。そういったアプリを子供の年齢に合わせて設定することで、最適なアプリのみを楽しむことができます。

iPhoneの標準機能で、特定のアプリをロック(利用制限)できるのは、下記の2つの機能を利用します。
 

iPhoneで特定のアプリをロック(利用制限)する2つの設定方法
iPhoneで特定のアプリをロックする方法1 ペアレンタルコントロール
iPhoneで特定のアプリをロックする方法2 アクセスガイド

前の章でも述べた通り、上記の2つのアプリロック設定方法は根本的な性質が異なるので覚えておきましょう。上記の「ペアレンタルコントロール」と「アクセスガイド」の特徴を個別に紹介していくので、自分にあった設定方法を選択して、特定のアプリをロックしていきましょう。

ペアレンタルコントロール

自分のiPhoneを確認するだけでなく、子供のiPhoneを確認し、コンテンツやプライバシーの制限なども行うことが可能です。これがペアレンタルコントロールです。子供のiPhoneとペアになり、子供が誤っておかしなサイトに入ったり、高額の課金をしないようiPhoneをコントロールします。

子供が勝手に親のクレジットカードを利用し、高額な課金をするというケースは、実は珍しいことではありません。親が気づいた時には、もう返金もできず、崩れ落ちるしかないという悲しい結果になることもあります。スクリーンタイム機能でペアレンタルコントロールすれば、子供からiPhoneを取り上げることなく、離れたところから子供の安全が守れます。

アクセスガイド

アクセスガイドはiPhoneのアプリを一つだけ利用できる様に設定するための機能です。こちらもペアレンタルコントロールに似た機能ですが、ペアレンタルコントロールでは利用できアプリ・制限するアプリを複数選択できます。アクセスガイドでは一つのアプリのみを利用できるように制限するものになるので、機能の性質が異なります。

アクセスガイドはアプリ上の機能を制限することも可能です。誤操作の多い小さな子供がiPhoneを利用する際に有効的な機能です。

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iPhoneのペアレンタルコントロールで特定のアプリ・機能を制限する設定方法

本章では、iPhoneのペアレンタルコントロールで特定のアプリ・機能を制限する設定方法を紹介します。

STEP1 iPhone・iPadを起動して「設定」>「スクリーンタイム」を選択します。
STEP2 スクリーンタイムをオンにする」を選択してください。
STEP3 子供用のiPhone・iPadとして設定する場合は
これは子供のiPhoneです」を選択してください。
STEP4 スクリーンタイム・パスコードを使用」をタップしてパスコードを入力・
設定してください。
STEP5 コンテンツとプライバシーの制限」からロック・利用制限したい
アプリや機能を選択してください。

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iPhoneのアクセスガイドで特定のアプリ・機能を制限する設定方法

出典: https://support.apple.com/ja-jp/HT202612

iPhoneのアクセスガイドで特定のアプリ・機能を制限する設定方法
STEP1 iPhone・iPadの「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」の順に選択します。
STEP2 アクセスガイド」>「アクセスガイド」のスイッチをオンにします。
STEP3 パスコード設定」>「アクセスガイドのパスコードを設定
の順に選択してください。
STEP4 パスコードを二度に入力して
アクセスガイドロック解除に必要なパスコードを設定します。
STEP5 同画面でFace ID・Touch IDで解除したい人は別途設定しておきましょう。

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iPhoneのアプリをロックできるおすすめの外部アプリ

iPhoneのアプリをロックできるおすすめの外部アプリ一覧
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iPhoneのアプリをロックできるおすすめの外部アプリ2 Lockdown Pro
iPhoneのアプリをロックできるおすすめの外部アプリ3 Applocker
iPhoneのアプリをロックできるおすすめの外部アプリ4 BioLockdown

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KFJ
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