iPadはセルラーモデルとWi-Fiモデルどっちを買うべき?違いと価格を解説!

iPadをセルラーモデルにするかWi-Fiモデルにするかは、重要な問題です。iPadの利用目的を考えながら、iPadを購入するのはセルラーモデルとWi-Fiモデル、どっちのiPadを買うべきなのかを違いと価格の観点などから解説します。

目次

  1. 1iPadのセルラーモデルとWi-Fiモデルの基本的な違い
  2. セルラーモデルとは
  3. Wi-Fiモデルとは
  4. デザインの違い
  5. 2iPadのセルラーモデルとWi-Fiモデルの価格の違い
  6. iPad mini4(16GB・64GB・128GB)
  7. iPad(32GB・128GB)
  8. iPad Pro 10.5(32GB・256GB・512GB)
  9. iPad Pro 11(64GB・256GB・512GB・1TB)
  10. iPad Pro12.9(64GB・256GB・512GB・1TB)
  11. 3iPadのセルラーモデルにあってWi-Fiモデルにない機能
  12. モバイルデータ通信機能
  13. テザリング機能
  14. GPS機能
  15. 4iPadのWi-Fiモデルにあってセルラーモデルにない機能
  16. iPadのWi-Fiモデルは費用が安い
  17. ホテルや旅館にはほとんどWi-Fi設定がある
  18. iPhoneがあればテザリングが可能
  19. 5iPadセルラーモデルとWi-Fiモデルのメリットデメリットからの違い
  20. セルラーモデルのメリットとは
  21. セルラーモデルのデメリットとは
  22. Wi-Fiモデルのメリットとは
  23. Wi-Fiモデルのデメリットとは
  24. 6iPadセルラーモデルとWi-Fiモデルどっちを買うべき?
  25. セルラーモデルがオススメの人とは
  26. Wi-Fiモデルがオススメの人とは
  27. 7iPadセルラーの格安SIMの選び方
  28. SIMフリーのiPadなら格安SIMが使える
  29. 同じキャリアの回線を使用した格安SIMを選ぶ
  30. iPadの動作確認をしている格安SIMを選ぶ
  31. おすすめ格安SIM
  32. 8iPadのセルラーモデルとWi-Fiモデルの違いを知ろう!

iPadのセルラーモデルとWi-Fiモデルの基本的な違い

Apple社のiPadには2つの通信方法があります。「Wi-Fi+セルラー」のセルラーモデル「Wi-Fi」のWi-Fiモデルがあります。iPadの利用目的は個人用や仕事用など利用する方法の違いが多いと思います。iPadを購入しても、セルラーモデルとWi-Fiモデルはどっちも同じではありません。それなら、iPadを購入したいが「どっちが人気なの?どんな違いがあるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

iPadを購入した人の多くはセルラーモデルを選んでいますが、利用目的でWi-Fiモデルを選ぶ人も中にはいます。Wi-FiモデルはWi-Fiのみしか利用できないので、携帯回線に繋ごうと考えるとテザリング設定が必要です。この記事ではセルラーモデルかWi-Fiモデルのどっちにするべきなのか、ここではそれぞれの違いを解説します。

セルラーモデルとは

iPhoneやスマホのように、「Wi-Fi」と「携帯回線(4G LTE)」でインターネットが使えるのがセルラーモデル。SIMカードを入れてauやdocomo、ソフトバンクのキャリアと契約するか、もしくはLINEモバイルなどと契約すると「携帯回線(4G LTE)」でインターネットも接続することができます。iPadのSIMフリーを購入すると、格安SIMをiPadに入れてデータ通信することができます。

Wi-Fiモデルとは

「Wi-Fi」がある場所のみでインターネットが使えるのがWi-Fiモデルです。ウェブ検索やSNSを利用する場合はWi-Fiがある自宅や職場、ホテルなどを利用する必要があります。SIMカードの差し込み口もありませんので、購入する場合は注意が必要です。Wi-Fiであれば、データ通信量が発生しないので、インターネットはWi-Fiを利用すれば使い放題です。

デザインの違い

iPadの本体もデザインが違います。Wi-Fiモデルにはモバイル通信をしないのでアンテナがありません。セルラーモデルにはアンテナが内蔵されているので、デザインが少し違っています。アンテナが内蔵されているかどうかで、iPadがセルラーモデルかWi-Fiモデルかを判別することができます。iPad Proは白いアンテナラインを使用しています。iPad mini4などのセルラーモデルには樹脂製のアンテナを使用しているのでiPad Proとは少し見た目が違います。

iPadのセルラーモデルとWi-Fiモデルの価格の違い

セルラーモデルにするかWi-Fiモデルどっちにするかは、価格の違いが大きいです。Wi-Fiモデルよりも、セルラーモデルの方が本体価格が高く、携帯回線(4G LTE)を使用するので月額料金も発生するので費用が違います。

ここでは、iPadのセルラーモデルとWi-Fiモデルの販売価格を比較してみましょう。(販売価格ですので、現在の価格は異なる場合があります。)

iPad mini4(16GB・64GB・128GB)

発売当初の価格でも、Wi-Fiモデルとセルラーモデルには14,000円の差があります。以下が、iPad mini4のスペックです。

モデル Wi-Fiモデル セルラーモデル
iPad mini4(128GB) 64,800円 78,800円
iPad mini4(64GB) 53,800円 67,800円
iPad mini4(16GB) 42,800円 56,800円

2015年9月に発売されたAppleのiPad mini4は厚さが7.5mmから6.1mmに薄くなり、Wi-Fiモデルの軽量が331gから298.8gに軽量されました。ストレージ容量は16GB/64GB/128GBの3種類があります。「A7チップ」から「A8チップ」と「M8モーションコプロセッサ」の搭載でCPU処理とグラフィック処理が高速になった機種です。

  • 出荷時のOS:iOS 9
  • プロセッサ:Apple A8 +M8 モーションコプロセッサ
  • ディスプレイ:7.9インチ Retina
  • ストレージ:16/64/128GB
  • Bluetooth:4.2
  • WiFi:802.11a/b/g/n/ac (2.5GHz/5GHz、MIMO HT80)
  • SIM:nano-SIM(Apple SIM)
  • Touch ID (指紋認証):あり(Apple Pay対応)
  • バッテリー:WiFi 接続時最大10時間、セルラー接続時最大9時間
  • 充電:Lightningコネクター
  • 重量(WiFi/セルラー):298.8g / 304g
  • 寸法:203.2 x 134.8 x 6.1mm
  • 本体カラー:ゴールド、スペースグレイ、シルバー

iPad(32GB・128GB)

2017年モデルと2018年モデルは同じ販売価格です。Wi-Fiモデルとセルラーモデルの価格差は15,000円です。以下、iPad(32GB・128GB)のスペックです。

モデル Wi-Fiモデル セルラーモデル
iPad(32GB) 37,800円 52,800円
iPad(128GB) 48,800円 63,800円

  • 発売日:2017/3/25・2018/3/28
  • 寸法:240.0×169.5×7.5mm
  • 重量:(Wi-Fi/セルラー)469g/478g
  • ディスプレイ:9.7インチ
  • バッテリー:最大10時間
  • CPU:(2017/2018)Apple A9/Apple A10 Fusion
  • Touch ID指紋認証:あり

iPad Pro 10.5(32GB・256GB・512GB)

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この記事のライター
ma-gol
Windows10・Android・iPhone/MOS資格有。趣味は旅行。

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