iOS16はバッテリーの消費/減りが早い?電池の消耗を抑える/節約する方法を紹介

iOS16にアップデートしたらバッテリーの減りが早いという声が多く上がっています。iOS16のバッテリーの消費量が多く電池の減りが早い原因は何でしょうか。この記事では、iOS16のバッテリーの減りが早い原因と、電池の消費量を抑えるための対処法を解説します。

目次

  1. 1iOS16のバッテリー消費が早い?電池の減りが早い原因とは?
  2. 2iOS16のバッテリー残量を確認する方法
  3. 3iOS16のバッテリーの消耗を抑えるための対処法
  4. まずは低電力モードをオンにしてバッテリーを節約する
  5. ロック画面のウィジェット表示が原因の場合
  6. キーボードの触覚キーボードが原因の場合
  7. 複数のアプリが起動していることが原因の場合
  8. アプリのバックグラウンド更新が原因の場合
  9. 画面の明るさ自動調節が原因の場合
  10. プッシュ通知が原因の場合
  11. 位置情報サービスが原因の場合
  12. Wi-Fi・Bluetooth・AirDropが原因の場合
  13. バッテリーの劣化が原因の場合
  14. iPhoneを利用する環境が原因でバッテリーの持ちが悪い場合
  15. iOSの不具合が原因である場合
  16. 4iOS16のバッテリーを節約できるように工夫しよう!

iOS16のバッテリー消費が早い?電池の減りが早い原因とは?

2022年秋にリリースされたiOS16では、ロック画面をカスタマイズ出来るようになるなどのiPhoneの新しい新機能が数多く搭載されています。

しかし、今までもiOSのアップデートでよく起きたように、iOS16への更新でもバッテリーの減りが早いと感じるユーザーがたくさんいるようです。

iOS16のバッテリーの消費が早い原因は主に次のようなものです。
 

  • iOS16の新機能のウィジェット表示
  • iOS16の新機能の触覚表示
  • 複数アプリが起動している
  • アプリのバックグラウンド更新
  • 画面の明るさの自動調節
  • プッシュ通知
  • 位置情報サービス
  • Wi-Fi・Bluetooth・AirDrop
  • バッテリーの劣化
  • iPhoneを利用する環境
  • iOSの不具合


この記事では、これらの原因ごとのバッテリーの減りが早い問題に対する対処法について詳しく解説します。

iOS16のバッテリー残量を確認する方法

iOS16ではバッテリーの残量をパーセント表示で確認できます。バッテリーの残量をパーセント表示で確認できるように設定する方法は次のとおりです。まずはiPhoneの「設定」アプリを開きます。

バッテリー」を開きます。

「バッテリー残量」をオンにします。すると、画面の右上のバッテリー残量表示がパーセントで表示されます。

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iOS16のバッテリーの消耗を抑えるための対処法

iOS16のiPhoneのバッテリー消費の減りを抑えるためにはどうしたらいいのでしょうか。ここからはバッテリーの減りが早いときの原因別の対処法について解説します。

まずは低電力モードをオンにしてバッテリーを節約する

原因によらず、iOS16のバッテリーの減りが早いと感じる場合は、低電力モードに切り替えてみましょう。低電力モードとは、iPhoneの消費電力を抑えてバッテリーを長持ちさせるモードのことです。iPhoneのバッテリー残量が20%以下になると、低電力モードへの切り替えを促すメッセージが表示されます。

しかし、iPhoneの電池残量が20%にならなくても、iOS16では手動で低電力モードに切り替えてバッテリーを節約できる方法があります。iPhoneのバッテリーの消費が早いと感じる場合は、常に低電力モードに設定して、電池の消費を節約しましょう

低電力モードの設定方法は次のとおりです。iPhoneの「設定」アプリを開きます。

バッテリー」を開きます。

低電力モード」をオンにします。すると、画面の右上の電池のアイコンのバッテリーの残量表示が緑から黄色に変わります。バッテリーの残量表示が黄色の間は低電力モードが続いています。

ロック画面のウィジェット表示が原因の場合

iOS16の新機能のロック画面のウィジェットが原因でバッテリーの減りが早いことがあります。ロック画面にアプリのウィジェットを配置していると、常にそのアプリをバックグラウンドで起動させて最新の情報を取得し続けなければいけません。そのために、バッテリーの消費が早くなってしまいます

ロック画面のウィジェットがバッテリーの消費を早めていると考えられる場合には、ロック画面からウィジェットを削除しましょう。

iOS16でロック画面を表示して画面を長押しします。「カスタマイズ」をタップします。

ロック画面」をタップします。

ウィジェットをタップします。ウィジェットに「-」が表示されるので削除するものをタップします。するとそのウィジェットを削除できます。

キーボードの触覚キーボードが原因の場合

iOS16の新機能のロック画面の触覚キーボードが原因でバッテリーの減りが早いことがあります。キーボードで文字を入力するとiPhoneが振動する機能ですが、バッテリーの消費を早める可能性が指摘されています。

iOS16のバッテリーの減りが早いと感じるときには、触覚キーボードをオンにしている場合にはオフにしましょう。触覚キーボードをオフにするにはまずiPhoneの「設定」アプリを開きます。

サウンドと触覚」を開きます。

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K.C
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