衛星写真を自由にみられるGoogle Earth。3D画像で地球上のありとあらゆるところを見られるこのGoogle Earthの使い方はどうしたらいいのでしょうか。スマホとPCのGoogle EarthのVoyagerなどの機能の使い方をみていきましょう。
地球上のありとあらゆる場所の衛星写真を自由自在に誰でも無料で閲覧することができるGoogle Earth。自由に衛星写真を拡大縮小しながら、ある時は宇宙空間から眺める地球を、ある時は遠く離れた地球上の名所を拡大して、今そこを旅しているような気分になることができます。
初めてGoogle Earthが登場したのは2005年でしたが、15年近く経ち現在では機能もかなり進歩しました。現在はVoyagerやFeeling Lucky?といったよりGoogle Earthを楽しむための機能も充実しています。
この記事ではGoogle Earthの使い方を詳しくお伝えします。まずはGoogle Earthのアプリのダウンロードについて解説します。
Google Earthのスマホへのアプリのダウンロードについてみていきましょう。
iPhone向けのGoogle EarthのアプリはAppストアで手に入れることができます。スマホでAppストアを開いて”Google Earth”と検索してみましょう。するとGoogle Earthのアプリが出てくるので、ダウンロードしてインストールすれば、Google Earthのアプリを使うことができます。
Androidのスマホ向けのGoogle Earthのアプリは、Google Playストアからダウンロードすることができます。Androidスマホを使っている人は、スマホのGoogle Playストアで”Google Earth”と検索してみましょう。するとGoogle Earthのアプリが出てくるので、そちらをダウンロードすればインストールして使うことができます。
PCでGoogle Earthを使う場合には、特にアプリをインストールする必要はありません。Google Chromeのブラウザで”Google Earth”と検索すれば、Google Earthを使うことができます。
ブラウザにはGoogle Chrome以外にも、MicrosoftのEdge、Firefox、AppleのSafariがありますが、Google Chrome以外のブラウザでは動作しません。Google Earthを動かすためのアドオンも提供されているブラウザもありますが、Google Chromeで使う場合に比べると動作が悪くなります。
Google Chromeは無料で手に入れられるアプリなので、Google Earthを利用したいのならGoogle ChromeをPCにインストールしましょう。
PCでGoogle Earthを利用する場合には、PCにそこそこのスペックが必要になります。スペックの低いPCではGoogle Chromeを使っても動作が悪くなったり、使いきれない機能が出てくるので注意しましょう。
Google Earthを使うためのWindows PCのシステム構成はGoogle Earthのヘルプによると次のようになっています。
推奨要件:
OS: Windows 7 以上
CPU: 2 GHz デュアルコア以上
システムメモリ(RAM): 4 GB
ハードディスク: 4 GB の空き容量
高速インターネット接続
グラフィック プロセッサ: DirectX 11 互換または OpenGL 2.0 互換
Macのシステム構成の推奨要件は次のようになっています。
OS: Mac OS 10.8 以降
CPU: Intel デュアルコア 64 ビット
システムメモリ(RAM): 4 GB
ハードディスク: 4 GB の空き容量
高速インターネット接続
グラフィック プロセッサ: OpenGL 2.0 互換
次にGoogle Earthの使い方について詳しく見ていきましょう。まずは3D地球儀の使い方についてスマホとPCそれぞれの使い方についてみていきましょう。
まずはスマホでのGoogle Earthの使い方についてみていきましょう。スマホのアプリで3D地球儀で地球上のさまざまな場所を探索する使い方です。スマホでGoogle Earthのアプリを開いておきましょう。
スマホアプリの3D地球儀のアングルを変えたいときには、画面を指でスワイプさせます。すると地球儀がくるくると回って様々な角度から見ることができるようになります。
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