Windowsのフルスクリーン(全画面表示)の解除とショートカットでの切り替え方法を解説!

Windowsのフルスクリーンはパソコン画面全体にページを広げられ便利ですが、解除方法が分かりづらいことが難点です。ここではフルスクリーンの解除方法をご紹介します。また、ショートカットキーを使用した簡単な切り替え方法も併せてご紹介します。

目次

  1. 1Windowsでフルスクリーン表示させる方法は?
  2. Windowsの右上のボタンで表示
  3. 2Windowsのフルスクリーンの解除方法は?
  4. 右クリックのメニュー表示から
  5. カーソル移動で
  6. 3Windowsのフルスクリーンを簡単に切り替えるには
  7. F11のショートカットキーを活用する
  8. 4フルスクリーンのアプリ別解除方法
  9. Google Chromeの場合
  10. Adobe Acrobat Reader DCの場合
  11. Excelの場合
  12. Microsoft Edgeの場合
  13. IE(インターネット エクスプローラー)の場合
  14. Firefoxの場合
  15. 5フルスクリーンの解除方法を覚えておこう

Windowsでフルスクリーン表示させる方法は?

フルスクリーンとは、通常画面で開いたページを全画面に切り替えることを指します。Windowsでwebサイトや動画を見る際、通常画面では小さく見づらかった部分も、フルスクリーン(全画面表示)にすることで見やすくなり、より楽しめるようになります。ここではまず、フルスクリーン表示させる方法をご紹介します。

Windowsの右上のボタンで表示

Windowsでwebサイトやファイルを開いた際に、右上に3つのボタンが表示されます。3つのボタンの中央にある「□ボタン」をクリックすると、通常画面からフルスクリーン(全画面表示)に切り替えられます。

この右上の「□ボタン」は、Windowsで使用するファイルのほとんどについているため、フルスクリーン(全画面表示)にしたいときは、このボタンをクリックしましょう。

Windowsのフルスクリーンの解除方法は?

Windowsをフルスクリーン(全画面)にすると、パソコンの画面全体を使ってページが表示されるため、集中してパソコンを使用できます。しかし、フルスクリーンにしたままでは、画面を閉じられない、他の操作ができなくなる、といった問題が発生する可能性もあるため、フルスクリーンを解除し、通常画面に切り替える方法も知っておく必要があります。

まずは、マウスを使ったフルスクリーンの解除方法をご紹介します。

右クリックのメニュー表示から

フルスクリーンを解除したいときは、フルスクリーンの画面上で右クリックを押し、メニューを表示させます。メニュー一覧の中に表示される「元に戻す」をクリックすると、フルスクリーンから通常画面に切り替えられます。

右クリックする場所によっては、「元に戻す」がメニューに表示されない場合もありますが、その時はなるべくフルスクリーンにしているページの上部で右クリックをするようにしましょう。場所を変えて右クリックすることで、メニューの中に「元に戻す」が表示されるようになります。

カーソル移動で

フルスクリーン状態でカーソルをページ上部に移動させると、メニューが表示される場合があります。そのメニューの中に表示されている「元に戻す」をクリックすると、フルスクリーンから通常画面に切り替えられます。

Windowsのフルスクリーンを簡単に切り替えるには

Windowsのフルスクリーンを切り替えたいときに、カーソルがうまく動かない、メニューが表示されない、といったことが原因でなかなか切り替えられないことがあります。また、使用するWindowsのアプリによって、フルスクリーンの切り替え方法が多少異なるため、フルスクリーンの切り替え自体を面倒に感じる場合もあります。

ここでは、それらの問題を解決してくれるWindowsのフルスクリーンの簡単な切り替え方法についてご紹介します。
 

F11のショートカットキーを活用する

Windowsのフルスクリーンを簡単に切り替える方法とは、キーボードのショートカットキー「F11」を押すことです。通常画面時に「F11」キーを押すとフルスクリーンに切り替えられ、フルスクリーンのときに「F11」キーを押すとフルスクリーンが解除されます。

この方法でWindowsのフルスクリーンの切り替えを行うメリットとしては、同様の操作でフルスクリーンの表示と解除ができること、ほとんどのアプリでこの方法が使用できること、の2点が挙げられます。
今までショートカットキーを使用したことがなくても、このショートカットキーは覚えて活用しましょう。

フルスクリーンのアプリ別解除方法

ここまでご紹介してきたように、フルスクリーンの解除方法は3つあります。右クリックでメニューを表示させて解除する方法、カーソル移動でメニューをさせて解除する方法、ショートカットキー「F11」を使用して解除する方法の3つです。

しかし、アプリによっては3つの解除方法のうち、2つの解除方法しか使えないということもあります。ここでは、Windowsで頻繁に使用されるアプリのフルスクリーン解除方法をご紹介します。

Google Chromeの場合

Google Chromeでは、右クリック、カーソル移動、ショートカットキー「F11」の3つすべてのフルスクリーン解除方法を使用できます。フルスクリーン表示にした際に、画面上部に「全画面表示を終了するにはF11を押します」と表示され、ショートカットキーでフルスクリーン解除できることが一目瞭然です。

また、フルスクリーンの画面上で右クリックを押すとメニューが表示されます。メニューの最上部にある「全画面表示を終了」をクリックすると、フルスクリーンを解除できます。カーソル移動でフルスクリーンを解除したい場合は、カーソルを画面上部に移動させると表示される「×」ボタンをクリックします。

Adobe Acrobat Reader DCの場合

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この記事のライター
柚月

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