iPhone・iPadでChromecast（クロームキャスト）が利用できるのを知っていますか？本記事では、iPhone・iPadなどのiOSデバイスでChromecast（クロームキャスト）をセットアップする方法を紹介します。
そもそもChromecast（クロームキャスト）でできる【ミラーリング】機能を知っていますか？ミラーリング機能を利用すれば、iPhone・iPadの画面をご自宅のテレビやモニターなどに映し出すことができ、大画面で映画やYouTubeを楽しむことができます。
Chromecast（クロームキャスト）以外にも、ミラーリング機能が利用できますが、Chromecast（クロームキャスト）ではミラーリングのことを「キャスト」と呼びます。
Chromecast（クロームキャスト）のキャスト機能を利用すれば、有料動画コンテンツ配信サービスである「hulu」「Netflix」を、iOSデバイス（iPhone・iPad）からテレビに配信して、大画面で視聴することができます。また、無料動画配信サービス「YouTube」にもChromecast（クロームキャスト）は対応しています。
また、Google ChromeアプリをiOSデバイス（iPhone・iPad）に入れておけば、ブラウジング中の画面をテレビにミラーリングすることもできます。ブラウザでニコニコ動画など、Chromecast（クロームキャスト）非対応のコンテンツも視聴できるのが、Chromecast（クロームキャスト）を利用する大きなメリットの一つとなります。
Chromecast（クロームキャスト）に対応している、有料動画コンテンツは下記の通りです。アプリをインストールしておけば「キャスト機能」を使って、ご自宅のテレビで視聴することが可能です。
Chromecast（クロームキャスト）について紹介しましたが、Chromecast（クロームキャスト）を利用する上で覚えておきたいメリットとデメリットについて紹介していきます。非常に便利なChromecast（クロームキャスト）ですが、そこにはデメリットもあるので、しっかりと覚えておきましょう。
Chromecastの大きな特徴は、デバイスの価格が安いという点です。Apple TVは最も安いモデルでも15,000円程度なのに対して、Chromecastは定価で4,980円、4K対応のChromecast Ultra9,720円です。専用のリモコンはChromecastには付いていませんが、iPhone・iPadをテレビにキャストするという機能性の面ではほぼ変わりがありません。
Chromecast（クロームキャスト）はGoogleが発売しているデバイスで互換性はAndroidの方が高いのですが、iOSデバイス（iPhone・iPad）でも、PCでもテレビにミラーリングすることができます。
iPhone・iPadだけでなく、PCにも対応していることで、プロジェクターに映すような感覚でPC上の画面をテレビに映せるようになりました。プロジェクターの代わりに大型テレビを使うことも可能になった点も便利になったといえるでしょう。
iPhoneでミラーリングすることの注意点としてまず紹介するのが、Chromecast本体から映像の出力オフはできないということです。操作はiPhoneの画面から全てすることになります。強制的にChromecastのデバイスをテレビから抜いてしまうということでオフにはできますが、故障の恐れもありますので、必ずアプリから操作してください。
また、Chromecast（クロームキャスト）に対応しているアプリが限られているというデメリットがあるので覚えておきましょう。すべてのアプリはChromecast（クロームキャスト）に対応しているわけではないので、アプリによってはミラーリングを利用できません。
Chromecast（クロームキャスト）のミラーリング機能を利用する場合は、必要なツールを揃えておく必要があります。iOSデバイス（iPhone・iPad）でChromecast（クロームキャスト）を利用する際に必要なツールは下記のリストの通りです。
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