GoogleChromeがダウンロードできない・止まる・進まない時の対処法!

ブラウザでGoogle Chromeを使いたいのにダウンロードできないという声が時々あります。PCへのGoogle Chromeのダウンロードがエラーでできないときの対処法はどうしたらいいのでしょうか。この記事では詳しく解説します。

目次

  1. 1GoogleChromeがダウンロードができない原因は不明
  2. 2GoogleChromeのダウンロードができないときの対処法
  3. ダウンロードが止まる/進まないときはブラウザを再起動してみる
  4. ブラウザのキャッシュファイルを削除する
  5. SSLの設定を確認する(Internet Explorerの場合)
  6. ブラウザの設定をリセットする
  7. Googleフォルダーを削除する
  8. 3GoogleChromeをダウンロードできないときはブラウザを変えてみる
  9. ブラウザを変えてもダウンロードできないときはオフライン用インストーラーを使う
  10. PCを再起動する
  11. 4GoogleChromeのダウンロードが始まらない/ブロックされた場合
  12. ウィルス対策ソフトが原因でダウンロードできないときもある
  13. エラーメッセージが表示されたとき
  14. インターネットの接続状況を確認する
  15. 5GoogleChromeをダウンロードできないときは色々な対処法を試してみよう!
  16. GoogleChromeの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

GoogleChromeがダウンロードができない原因は不明

現在、代表的なブラウザにはMicrosoft Edge、Safari、Firefox、Google Chromeとあります。この中でPCでは約6割のシェアを誇るのがGoogle Chromeです。他のブラウザと比べると操作性が良く、軽い使い心地が快適なのが選ばれる理由です。

その上Googleには、GoogleドキュメントやGoogleマップなどの様々なオンラインサービスが充実しています。GoogleのオンラインサービスをPCで使うのならGoogle Chromeを使うに越したことはないという声が多くあります。

しかし、いざ他のブラウザからGoogle Chromeに乗り換えようと思っても、Google Chromeがダウンローできない、ということが度々起こります。実はGoogle Chromeがダウンロードできない原因はわかっていません。しかし、いくつか対処できる方法があるので、この記事で詳しく解説します

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GoogleChromeのダウンロードができないときの対処法

Google Chromeがダウンロードできないときの対処法をここから詳しく見ていきましょう。

ダウンロードが止まる/進まないときはブラウザを再起動してみる

Google Chromeをダウンロードするときには、まだそのPCにはGoogle Chromeが入っていない状態です。ブラウザでGoogle Chromeを使うことができないので、他のブラウザを使っている状態です。

Windows PCであればほとんどの人はMicrosoft EdgeかInternet Explorerを、MacであればSafariをブラウザとして使ってGoogle Chromeをダウンロードしているかと思います。

Google Chromeのダウンロードができないときには、いったんダウンロードを中止してブラウザを閉じて再起動してみましょう。ブラウザに何らかのバグが発生している場合には、閉じて再起動することでバグがリセットされてうまくいく可能性があります

ブラウザのキャッシュファイルを削除する

ブラウザには、閲覧したWebページの情報を保存して、次にアクセスした時にそのページが短時間で表示できるようにする機能があります。この保存している情報のファイルをキャッシュといいます。キャッシュが溜まりすぎると、ブラウザの動作がおかしくなったり、ダウンロードしたいものができなくなったりすることがあります

そこでGoogle Chromeのダウンロードがうまくいかない場合にはキャッシュを削除してみると解決する可能性があります。キャッシュのクリア方法はブラウザの種類によって違います。お使いのブラウザのヘルプなどで調べて実行してみましょう。

SSLの設定を確認する(Internet Explorerの場合)

Windows PCの主要なブラウザはEdgeに変わりましたが、まだ古いPCを使っている人の中にはInternet Explorerを使っている人もいます。IEを使っているのであれば、SSLの設定も確認してみましょう。特にIE8以前のバージョンを利用している場合には、SSLの設定が原因でWebページそのものが閲覧できなくなっている可能性があります。

SSLというのはインターネット通信を暗号化するためのプロトコルですが、SSLは深刻な脆弱性があるということで現在のインターネット環境では使うことができなくなっています。

IEを開いて右上の「歯車マーク」をクリックします。

「インターネットオプション」「詳細設定」と開いて「セキュリティ」のところを見てみましょう。

「SSL2.0」「SSL3.0」にチェックが入っている場合には、そちらのチェックを外して、「TLS1.1」「TLS1.2」にのみチェックを入れてもう一度ダウンロードを試してみましょう。

ブラウザの設定をリセットする

Google Chromeがダウンロードできないときの対処法には、ブラウザの設定をリセットしてみる、という方法もあります。ブラウザにはキャッシュの他にもパスワードや、後から加えたアドオンなどの情報が加えられていて、その中の何かがGoogle Chromeのダウンロードをエラーにしている可能性があります。

IEなら「インターネットオプション」「詳細設定」「Internet Explorerの設定をリセット」と進んで「リセット」のボタンをクリックします。すると確認画面が出てくるの「個人設定を削除する」にチェックを入れて「リセット」をクリックします。PCを再起動してから、もう一度Google Chromeのダウンロードを試してみましょう。

Googleフォルダーを削除する

Googleの何らかのサービスを利用すると、PCにGoogleのフォルダーが作成されることがあります。このGoogleのフォルダーを削除することで、Google Chromeがダウンロードできないというエラーが改善されたという人もいるので試してみましょう。

PCで「Cドライブ」を立ち上げたら「Program Files(x86)」をクリックします。

そのフォルダーの中に「Google」というフォルダーがあります。これを削除することでGoogle Chromeのダウンロードができるようになることがあるので試してみましょう。

GoogleChromeをダウンロードできないときはブラウザを変えてみる

これらの対処法をやってみてもどうしてもGoogle Chromeがダウンロードできないときには、ダウンロードするためのブラウザを変えてみましょう。WindowsにプリインストールされているIEやEdge、MacのSafariを使っているのなら、Firefoxに替えてもう一度試してみましょう。FirefoxもGoogle Chromeと同じように無料で使えるブラウザです。

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