CASHアプリは、現在でも使えます。CASHアプリは、アプリをダウンロードし、電話番号を入力、SMS認証をしたら始められます。査定は、「キャッシュ」でブランド、カテゴリ、コンディションを入力、アイテムを撮影し、行います。返金は、「アクティビティ」から行います。
CASHアプリとは、スマホで商品の査定を行い、現金化できるアプリです。
CASHアプリは、スマホにアプリをダウンロードし、SMS認証を行います。そして、現金化したいアイテムのブランド、カテゴリとコンディションを入力し、アイテムの写真を撮ります。
送信すると、すぐに査定が完了し、「キャッシュを引き出す」を選択すると、手数料250円が引かれて、指定口座に現金が振り込まれる仕組みです。
以前は、商品の送付は2か月間有効期限があり、もし商品を売りたくなくなった時でも、15%の手数料を払うと、商品を送り必要はありませんでした。現在は、商品の送付期限は2週間で、キャンセル時に15%の手終了を支払う必要はありません。
ネットオークションやフリマアプリとの違いは、即現金化できるかどうかが違います。ネットオークションやフリマアプリは、商品登録に時間がかかり、売れるまでに時間がかかります。問い合わせも良く来るので、その都度対応しなくてはいけません。
売れてから発送まで、顧客対応や、梱包にも気を使います。また、相手の評価が、思いかけず悪いこともあります。CASHは写真を送付し、現金化し、商品を発送するだけのやり方ですので、非常に便利です。
CASHはリリース当初、商品名や、コンディションについて、自己申告だったため、状態の悪いものが高額査定になったり、写真だけで判断されるので、意外なものが高額査定になることが頻発しました。
商品を送るのは2か月後なので、それまでにあらゆるものを査定に出し、現金を目いっぱい得るユーザーも出現しました。そういったユーザーをなくすやり方がなかったのが問題点でした。
CASHアプリは、2017年6月29日のリリースから16時間後にサービスを停止しました。利用者数と換金額が予想をはるかに上回るものだったからです。72,796アイテムが換金され、3億6,629万3,200円が支払われました。
また、リリース翌日には、1万点を超える商品が配送され、人手の足りるレベルではなく、一時停止を余儀なくなれました。
CASHアプリは、2017年8月24日に、運用を再開しました。1日の買取の上限額を1000万円としたことで、予算が守られています。現在は、10時から現金化が始まり、上限に達した時点で買取がストップするやり方です。
CASHアプリは、現在、優良顧客を判別するため、評価制度を導入しました。悪質なユーザーには星1つが付き、利用できなくなる処置を受ける場合もあります。
CASHアプリは、現在、15%の利息を取って、返金できるシステムを廃止しました。もともと、現金化したのち、思い直して、アイテムを売りたくなくなった時に、利用されるように設定した返金システムでした。
しかし、15%という利息が高いことと、返金システムの利用者が全体の2%にとどまったため、返金システムは、現在、廃止になりました。
CASHアプリの注意点を述べます。現在、CASHアプリは何でも買取してくれますが、買取価格が非常に低いです。買取金額は最高でも2万円までになっています。また、振込手数料もかかります。14時以降の取引ですと、翌日の振り込みになります。
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