ポケモン GOでフレンド申請を送る・許可する方法!公開される情報についても解説!
ポケモンGOでは、ほかのトレーナーとフレンド(友達)になると、ギフトを贈ったりポケモンを交換したりできます。しかしそのためには、まずポケモンGOでフレンド申請をして、その申請を許可してもらわなければなりません。本記事ではこのフレンド機能について説明します。
目次
ポケモン GOでのフレンド申請について
ポケモンGOでは、ただ歩き回ってポケモンを集めたり、ジムで戦ったりする以外にも、フレンド機能でほかのトレーナーと仲よくなることで、いろいろなメリットを受けられます。しかしそのためには、まずほかのトレーナーと「フレンド(友達)」になる必要があります。
もし近くにポケモンGOをプレイしている知り合いがいればいいのですが、そうでない場合にはフレンド(友達)を見つけるのはなかなか面倒です。また、知らない人とフレンドになると、相手に余計な情報が渡るのではないかという不安もあります。
そこで本記事ではそんな不安を打ち消すべく、フレンドになることのメリットとデメリット、友達申請の方法などについて説明します。
フレンド機能とは?
フレンド機能とは、お互いのトレーナーコードを交換して、フレンド(友達)になることで、お互いの状況を知らせ合いつつ、ギフトを贈りあったりポケモンを交換したり、一緒にレイド・ジムバトルに参戦したり、場合によってはトレーナーバトルで戦ったりして、友達同士で切磋琢磨していく機能です。
「ポケットモンスター」の登場人物となってライバルと助け合ったり戦ったりする状態だと思ってください。
知り合い・友達・仲良し・親友・大親友の5段階
ポケモンGOのフレンド機能には5つの段階があります。フレンド登録した直後は「知り合い」ですが、贈りあったギフトが開けられたり、ポケモン交換したり、一緒にレイド・ジムバトルをしたり、トレーナーバトルで戦ったりすると、そのたびに仲良し度が加算され、それに従って友達→仲良し→親友→大親友と仲よくなっていき、経験値までもらえます。
これについては、のちほど「ポケモン GOで申請したフレンドの仲良し度を上げる方法」の章で詳しく説明します。
フレンドに公開される情報
フレンド一覧に表示されたフレンド情報からは直近に捕まえたポケモンと、その日にちが表示されます。ただし、この情報はフレンドに見せないことも可能です。また、フレンドを選択すると、そのフレンドの以下の情報が確認できます。
- トレーナーID(名前)
- トレーナーレベル
- 連れ歩いている相棒ポケモン
- 獲得経験値(トレーナーレベル39以下の場合)
- バトル勝利数
- 歩いた距離
- 捕まえたポケモンの匹数
フレンド機能のメリット
フレンド機能で友達になることで、いくつかのメリットがあります。フレンドがいなくてもさほど困らない程度のメリットですが、フレンドがいると便利になるメリットです。
ギフトを贈り合える
フレンド同士では、ギフトを贈りあうことができます。ギフトとは、ポケストップやジムから入手できる各種アイテムの詰め合わせで、中身を自分で選ぶことも確認することができないうえに、贈られた相手だけが開けられ、贈る方では開けることができないという制限があります。贈る相手はフレンドであれば誰でもOKで、近くにいる必要はありません。
ギフトを贈ると200XPが貰えるので、贈る方にデメリットはまったくありません。ただしギフトは、フレンドが開けないと次のギフトを贈ることができず、基本1日1回しか贈れません。また、ギフトを開ける際にはギフトを拾った場所が表示されるため、自分の行動範囲の情報がフレンドに伝わる可能性があります。
そして、手持ちのタマゴに空きがあれば、ギフトからは7kmタマゴが出ます。7kmタマゴから出やすいポケモンも居ますので、タマゴの空きに注意してギフトを開けるようにしてください。なお、入手して所持できるギフトの数は10個、1日に開封できるギフトは20個までですが、2019年8月6〜20日のイベント期間はそれぞれ20個、30個に増加中です。
ポケモン交換ができる
およそ100m以内にいるフレンドとで、ポケモンの交換ができます。交換するとアメが貰え、また交換でステータスが変化するので、より強いポケモンになるかもしれません。また、強化に使うほしのすなが半分で済むキラポケモンになることもあります。今ひとつ活用できないポケモンをフレンドと交換すれば、最強のポケモンが手に入るかもしれません。
ポケモン GOでQRコードを使ってフレンド申請する方法
さて、それでは実際にフレンド登録する方法をお伝えします。ポケモンGOでフレンド登録するには、トレーナーコードを使うやり方と、QRコードを使うやり方があります。ここでは先にQRコードを使ったフレンド申請、あるいはフレンド登録のやり方をお伝えします。
QRコードを表示する方法
自分のQRコードを表示してフレンド申請するには、まずフィールドマップ左下のトレーナーの顔アイコンをタップして、プロフィール画面を表示し、右上の「フレンド」タブを選択します。そして「フレンド追加」を選びます。
つづいてトレーナーのバストショットの左にあるQRコードのアイコンをタップすると、自分のトレーナーのQRコードが表示されます。
あとは、これをフレンドになる相手に読み取ってもらいます。近くにいないのであれば、スクリーンショットを撮ってメールやLINEなどで送り、ほかの機材に表示したQRコードを読み取ってもらいます。するとあらためて相手のほうからフレンド申請が届きますので、これを受け付ければお互いにフレンド登録されます。
QRコードを読み取る方法
一方、QRコードによるフレンド申請を受けてフレンド登録する側は、まずはやはりフィールドマップ左下のトレーナーの顔アイコンをタップして、プロフィール画面を表示し、右上の「フレンド」タブを選択します。そして「フレンド追加」を選びます。つづいて「二次元バーコード」のタブをタップすると、フレンド申請されたQRコードの読み取り画面に切り替わりますので、そこで相手のQRコードを読み込みます。
するとQRコードを送ってきた相手にフレンド申請が届きますので、相手がフレンド申請を受け付ければ、お互いにフレンド登録されます。
ポケモン GOのトレーナーコードでフレンド申請する方法
つづいては、トレーナーコード使ったフレンド申請、あるいはフレンド登録のやり方をお教えします。
トレーナーコードを送る方法
自分のトレーナーコードでフレンド申請するには、やはりQRコードでのフレンド申請同様、まずフィールドマップ左下のトレーナーの顔アイコンをタップして、プロフィール画面を表示し、右上の「フレンド」タブを選択します。
そして「フレンド追加」を選び、「トレーナーコードを共有」を選択します。するとLINEやTwitter、メールやAirDropなどで相手に自分のトレーナーコードを伝えられます。
あとは、これをフレンドになる相手にフレンド追加欄にコピペしてもらいます。するとあらためて相手のほうからフレンド申請が届きますので、これを受け付ければお互いにフレンド登録されます。
トレーナーコードの変更の仕方
フレンド登録用のトレーナーコード、およびQRコードは変更可能です。トレーナーコードやQRコードを知られて、興味のない人からフレンド申請が届くようになったり、SNSで広くフレンドを募集したけれどもう受け付けを終えたかったりした場合には、トレーナーコードを変更してしまえば、変更前のコードではフレンド申請が届かなくなります。
トレーナーコードとQRコードを変更するには、やはりフィールドマップ左下のトレーナーの顔アイコンをタップして、プロフィール画面を表示し、右上の「フレンド」タブを選択します。そして「フレンド追加」を選び、自分のバストショットアイコンの下の「リロード」アイコンをタップします。これであなたのトレーナーコードとQRコードが変更されます。
フレンド申請を許可する方法
トレーナーコードを送られたほうは、まずフィールドマップ左下のトレーナーの顔アイコンをタップして、プロフィール画面を表示し、右上の「フレンド」タブを選択します。そして「フレンド追加」を選び、「フレンド追加」のブロックの「フレンドに登録したいトレーナーのコードを入力してください」の部分に相手のトレーナーコードを入力します。
すると相手にフレンド申請が届きますので、相手がこれを受け付けてフレンド追加されるのを待つことになります。
ポケモン GOで申請したフレンドの仲良し度を上げる方法
冒頭でもお伝えしましたが、ポケモンGOでフレンドになると、「知り合い→友達→仲良し→親友→大親友」と仲良し度を上げていくことができます。仲良し度が上がると、それにつれて一緒にジム・レイドアタックをしたときに貰える経験値が0%→10%と増えていきますし、貰えるプレミアボールも+0→4個と増えます。
またポケモンの交換時に必要なほしのすなの量も0〜96%も少なくなります。一緒にジム・レイドアタックする場合も、ポケモンを交換する場合も、フレンドとは近くにいなければなりませんから、なるべくなら近所のトレーナーとフレンドになるのがお得といえます。
仲良し度を上げるのに必要な日数と経験値
仲良し度は、ギフトのやり取りや一緒にバトルをしたり、ポケモンの交換をしたりすることでレベルアップします。ただし、知り合いから友達にはフレンド登録したその日になれますが、それより上のクラスにレベルアップするには、最低約1週間、1か月、3か月がそれぞれ必要です。それだけ友情を育むには時間がかかるということなのです。
仲良し度 | 知り合い | 友達 | 仲良し | 親友 | 大親友 |
---|---|---|---|---|---|
最低日数 | 0日 | 1日 | 7日 | 30日 | 90日 |
もらえる経験値 | 0XP | 3,000XP | 10,000XP | 50,000XP | 100,000XP |
なお、仲良し度がレベルアップすると、その際には経験値が貰えます。なかなか馬鹿にできない経験値なので、この経験値を目当てにSNSなどで友達募集やそれに応募する人も少なくありません。
ギフトは自分で開ける事はできない
ギフトはフレンドに送るためのアイテムなので、自分のために開けることはできないようになっています。そのため、あくまでお互いに贈りあって、自分のところに届いたギフトを楽しむようにしてください。
仲良し度が親友以上でできる事
トレーナーバトルは、基本的には近くにいてQRコードを読み取ってもらわないとプレイできないのですが、仲良し度が親友以上のフレンドとであれば、遠く離れていてもトレーナーバトルが可能になります。
また、自分が持っていない色違い・伝説ポケモンを交換する場合も、相手が親友未満ではほしのすなが80〜100万必要で、実質的には交換できないようになっています。それが親友なら8万、大親友なら4万と十分に支払える量になります。地道に仲良し度をレベルアップさせることをおすすめします。
ポケモン GOでフレンド申請してみよう
以上、ポケモンGOでフレンド申請する方法と、フレンドになるメリットについて説明しました。先にお伝えしたように、ポケモンGOのフレンドは身近なライバルです。フレンドの情報を見て、自分もがんばろうという気分になれますし、ギフトを贈りあったフレンドと力を合わせてジム・レイドバトルをすれば、経験値もかさ上げされます。
フレンド登録して損はないので、どんどんフレンドを増やしてポケモンGOをより楽しくプレイしてください。ただし、付き合いたくない相手とは無理にフレンドになる必要はありませんので、自分の情報を知られたくない相手はフレンド登録しないように気をつけてください。