大手キャリアのauは、機種変更および他社からの乗り換え時に現在使用中のiPhoneやAndroidスマホなどを買取してくれる「下取りプログラム」を実施しています。auのiPhone下取りプログラムの申し込み手順や対象機種ごとの買取価格などをまとめました。
auの下取りプログラムとは、機種変更または他社からの乗り換え時に現在使用しているスマホ・ガラケーを買取してもらうことで、新しい端末をお得に購入できる魅力的なサービスのことです。
不要になったiPhoneを処分する時に中古ショップで買取してもらう方法がありますが、使用年月や傷の有無などの条件次第では非常に安い価格で買取されてしまうケースがあります。
その点、auのiPhone下取りプログラムなら所定の条件さえ満たしていれば、すでに決定している買取価格で対象機種のiPhoneを引き取ってもらえます。
高額な新モデルのiPhoneを安価に手に入れることができるため、auのiPhoneを購入する際にはぜひ申し込むべきです。
機種変更とは、同じキャリア内で異なるモデルのスマホ・ガラケーに契約を切り替えることです。
auの下取りプログラムの場合、現在auのiPhone・Androidスマホ・auケータイを利用している方がauの新機種（auのiPhone・Androidスマホ・auケータイ）を購入する際に、使用中の端末を所定の価格で買取してもらうことになります。
機種変更でauの下取りプログラムを利用する場合、買取価格は「au WALLETポイント」のポイントとして還元されます。対象機種購入価格の値引きや現金払いではないことにご注意ください。
他社からの乗り換えとは、異なるキャリア間でスマホ・ガラケーの契約を切り替えることです。
auの下取りプログラムの場合、現在docomoやsoftbank等のiPhone・Androidスマホ・ガラケーを利用している方がauの新機種（auのiPhone・Androidスマホ・auケータイ）を購入する際に、使用中の端末を所定の価格で買取してもらうことになります。
他社からの乗り換えでauの下取りプログラムを利用する場合、買取価格は新機種購入価格の割引または毎月のau利用料金からの割引として還元されます。
ただし以下のケースでは、後日au WALLETポイントを付与する下取り形式となります。
auのiPhone下取りプログラムは非常に便利な買取サービスですが、実際に利用するためにはいくつかの条件を満たしていなければなりません。
これから紹介する4つの条件のうち一つでも合致しない条件があればauのiPhone下取りプログラムを利用できないので、注意深く読み進めてください。
auのiPhone下取りプログラムでは、あまりにも古すぎるiPhoneモデルは買取してもらえません。
auのiPhone下取りプログラムでは、故障しているiPhoneの下取りには対応してもらえません。具体的には、以下の条件に当てはまるiPhoneが買取の対象外となります。
auのiPhone下取りプログラムでは、製造番号を確認できない機種やメーカー保証外になっている端末は買取してもらえません。
民間の非正規サービスプロバイダーにiPhone修理を依頼したり、自分でiPhoneを開けて改造したりした場合、メーカー保証が外れて下取り不可になってしまうということです。
修理代をケチっていると、後で思わぬしっぺ返しを食らうことになります。
auのiPhone下取りプログラムを利用してiPhoneを引き取ってもらう際には、暗証番号ロック解除とオールリセットを実施してiPhoneを初期化する必要があります。初期化できずデータが残ったままになっているiPhoneは下取りしてもらえません。
新機種に移行させるデータをiTunesやiCloudにバックアップした後、以下の作業を必ず自分で行ってiPhoneを初期化してください。
auのiPhone下取りプログラムの買取価格は、機種および画面割れの有無によって大きく異なります。どのくらいの価格が還元されるのか、対象機種ごとの具体的な下取り価格を見ていきましょう。
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