Android Studioとは?インストール・ダウンロード方法と設定や使い方を解説!

Android Studioのインストールやダウンロードから、実際にアプリを作成してテストをする使い方までを紹介します。Android Studioを利用することで快適にアプリ開発ができるため、アプリ開発に興味があればぜひ利用しましょう。

目次

  1. 1Android Studioとは?
  2. Androidアプリケーション開発の統合開発環境
  3. Windows・MacOS・Linuxに対応
  4. 2Android Studioをインストールするにはどうする?
  5. Android Studioのインストーラのダウンロード
  6. Android Studioのインストール後の初期設定
  7. 追加SDKのインストール
  8. 3Android Studioをインストールできないときはどうする?
  9. インストールフォルダのパスに日本語がないか確認
  10. JDKフォルダの位置を確認
  11. 4Android Studioの使い方は?
  12. アプリを作成する環境を整える
  13. アプリが動作できる環境を整える
  14. 仮想デバイスでアプリを操作する準備
  15. 仮想デバイスを操作する
  16. 仮想デバイスでアプリを動かす
  17. 5Android Studioを活用してアプリ開発してみよう!

Android Studioとは?

みなさんは、Android Studioという物を知っていますか。Android Studioとは、いったいどのようなものなのでしょうか。Android Studioを使うことでAndroidアプリを開発できます。

ここでは、そのAndroidアプリを作るためのAndroid Studioとはいったいどのようなものなのか、そしてAndroid Studioの設定の使い方やダウンロード、インストールの方法を解説します。

Androidアプリケーション開発の統合開発環境

Android Studioとは、Androidのアプリケーションを開発するための統合開発環境です。統合開発環境とは、いったいどのようなものなのでしょうか。それは、アプリケーションの開発に必要な機能が統合された開発ツールのことです。

アプリケーション開発には、アプリの動作を書き込むソースコードの作成と、そのアプリを実際に動作する形に変換するビルドという機能が必要です。統合開発環境は、この二つがセットになっています。

ソースコードからアプリ実行ができる

では、ソースコードの作成とビルドの機能を統合していると、いったいどのようなメリットが存在しているのでしょうか。統合開発環境のメリットとは、設定したソースコードからそのままアプリのテスト実行ができることです。

統合開発環境でない場合は、ソースコードを別ツールでビルドしアプリを完成させてからテスト実行をする必要があります。テスト実行の度にビルドをする必要がなくなるため、アプリの統合開発環境は非常に便利です。

Windows・MacOS・Linuxに対応

では、そんなAndroid Studioはどのようなパソコンでダウンロード、インストールできるようになっているのでしょうか。Android Studioは、Windows、Mac、Linuxの三つのOSに対応しています。

そのため、OSの違いを気にせずにダウンロード、インストールできます。しかし、それぞれ必要なシステム要件は存在します。Android Studioに必要なスペックとはどのようなものなのでしょうか。

各システム要件に合わせメモリを確認

では、実際にWindows、Mac、LinuxのOSでそれぞれ必要なシステム要件とは、いったいどのようなものなのでしょうか。それは主にメモリの性能とパソコンの空き容量です。なぜメモリの性能が必要なのでしょうか。

アプリケーションを動かすためには一度に処理できる容量がある程度必要です。そのため、メモリの性能をチェックする必要があります。また、ダウンロードするためにはパソコンに空き容量が必要なため、確認しておきましょう。

Android Studioをインストールするにはどうする?

では、Android Studioがどのようなものなのかを解説したところで、Android Studioを実際にインストールするための方法とは、いったいどのようなものなのでしょうか。ここからは、Android Studioのダウンロード、インストールについて解説します。

Android Studioをインストールするためには、パソコンに十分な空き容量が必要なため、まずはそれをチェックしておきましょう。

Android Studioのインストーラのダウンロード

Android Studioをインストールするためには、最初にAndroid Studioのインストーラをダウンロードする必要があります。Android Studioのインストーラは、Android Studioの公式サイトに行くとダウンロードできるようになっています。

また、使っているOSによっては必要な操作が違う場合があります。そのため、OS別にそれぞれインストーラのダウンロードからインストールまでを解説します。

Windows

では、最初にWindowsのAndroid Studioのインストーラをダウンロードするための方法とはどのようなものなのかを解説します。Android Studioの公式サイトで「ANDROID STUDIO FOR Windowsをダウンロード」を選択しましょう。

ダウンロードしたインストーラを実行してからはそのまま進んで行けば良いのですが、SDKというものは3GBという大容量のため、容量が足りない場合はインストール場所を設定しましょう。

Mac

次に、MacでAndroid Studioのインストーラをダウンロードする方法とはどのようなものなのかを解説します。Macの場合はインストーラのダウンロードまではWindowsと変わりません。違うことは「FOR Mac」を選択することだけです。

しかし、インストールとなると多少手順が変わってきます。インストーラ起動時に出てくるAndroid Studioのアイコンを「Applications」のフォルダに入れましょう。

Linux

LinuxでのAndroid Studioのインストーラについて解説します。LinuxでのAndroid Studioのインストーラのダウンロード方法などは、基本的にWindowsと一切変わりません。

ANDROID STUDIO FOR Linux」をダウンロードし、インストーラを起動した後の動作も変わりません。SDKの容量に注意する点も変わりないため、そのまま画面を進めるだけでインストールが完了します。

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この記事のライター
ダイキ
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