ウーバーイーツ(UberEats)で稼げない5つの理由と対処法!効率的に稼ぐ方法も紹介!
ウーバーイーツ(UberEats)の配達員になったのに稼げないという声が多く上がっています。ウーバーイーツで稼ぐためには注文を選んだり評価を上げたりといくつかのコツがあります。この記事では稼げない配達員から稼ぐ配達員になるための方法をご紹介します。
目次
- 1ウーバーイーツ(Uber Eats)は本当は稼げない?
- ・ウーバーイーツは時給2,000円も稼げない?
- ・超ヘビーに稼ぐ人で月収35万円だと心得よ!
- 2ウーバーイーツで依頼の通知が鳴らず稼げない5つの理由
- ・実績が少ない初心者にはほとんど仕事を回してくれない
- ・受け取りに時間をかけすぎている
- ・注文が入らない場所や時間で待機していることが多い
- ・ライバルが多い場所や時間ばかり狙う
- ・ブーストやクエストを活用していない
- 3ウーバーイーツで稼げない配達員から稼げる配達員になる方法
- ・時間をかけて評価を上げて実績を積む
- ・仕事を引き受けるお店の範囲を自分で決める
- ・稼ぎたければブーストやクエストを利用する
- ・ライバルが嫌がる状況は稼ぎ時!
- ・仕事を効率化するためのグッズを活用する
- ・仕事の量にはムラがあるので本業にしていいのかはよく考える
- 4ウーバーイーツで稼げないというのなら一度やり方を見直してみよう!
ウーバーイーツ(Uber Eats)は本当は稼げない?
ウーバーイーツの配達員は、自分が好きな時間に配達をしてお金を稼げるということで、新しい働き方として話題になっています。しかし、Uber Eatsの配達員になってみたら、実際には言われているほどお金を稼げないと感じている人も少なくありません。実は、ウーバーイーツで稼げないのには理由があります。
この記事ではUber Eatsで稼げない本当の理由と、稼げないウーバーイーツの配達員から、稼ぐことができるUber Eatsの配達員になるための秘訣をお伝えします。
ウーバーイーツは時給2,000円も稼げない?
ウーバーイーツの配達員は、時給2,000円稼ぐ人もざらにいるといわれています。時給2,000円といえば、バイト生活をしているフリーターにとっては夢のような時給です。しかし、現実にはUber Eatsでは時給2,000円も稼げない配達員の方が多いと思ったほうがいいでしょう。
Uber Eatsで最も稼いでいる人が一番稼げるときの時給が2,000円くらいになるという話です。すべての配達員に当てはまる話ではありません。
超ヘビーに稼ぐ人で月収35万円だと心得よ!
Uber Eatsの配達員の中には、月収にすると35万円も稼ぐという人もいます。しかし、これはUber Eatsで超ヘビーに働いて稼いでいる人で月収35万円になるのであって、すべての配達員が稼げるわけではありません。
1日12時間、最低限の休憩しかとらずに自転車に乗りっぱなしで、毎日ほぼ休みなく効率的にブーストで稼ぎながら配達し続ければ達成できる金額です。何の戦略も立てずに依頼が入るを待ち続けているだけでは、達成できません。
ウーバーイーツで依頼の通知が鳴らず稼げない5つの理由
ウーバーイーツでは、仕事の依頼がスマホのドライバーズアプリに入らなければ稼ぐことはできません。Uber Eatsからの配達の依頼が入らずに、稼げない本当の理由を見ていきましょう。
実績が少ない初心者にはほとんど仕事を回してくれない
Uber Eatsでは、どの配達員に仕事を回すのかを、実績に応じてコンピュータが判断しています。すなわち、実績が豊富で評価が高いUber Eatsの配達員にはどんどん仕事が回されるということです。逆を返せばUber Eatsでは、初心者にはほとんど仕事が回ってきません。
評価を上げていくためには実績を積んでいくしかないので、ウーバーイーツで稼げない配達員から稼げる配達員になるためには最初のうちは配達の依頼を全て受けて、実績を積んでいくしかありません。
受け取りに時間をかけすぎている
Uber Eatsの報酬の仕組みの中には、お店から配達場所への距離が計算されています。しかし、配達員が依頼を受けた場所からお店までの走行距離は報酬では計算されません。遠くの店からの依頼ばかりを受けてしまうと、受け取りに時間がかかりすぎてしまい、効率的に稼ぐことができません。
最初のうちは評価を上げるために、入った依頼はすべて受けた方が良いでしょう。しかし、ある程度実績を積んできたら、お店で受け取る距離なども計算に入れながら、稼ぐための戦略を練るようにしましょう。
注文が入らない場所や時間で待機していることが多い
例えば休日のオフィス街や、お花見シーズンを過ぎたお花見スポットなどで待機していても、ウーバーイーツに注文する人がいないので、配達の依頼は入りません。ウーバーイーツを利用する人がいない場所や時間帯に待機していても、時間が無駄に過ぎていくだけで稼げないので、時間や場所の見極めはよく考えましょう。
ライバルが多い場所や時間ばかり狙う
ウーバーイーツで稼げない理由が、ライバルが多い場所で待機している為、ということもあります。例えば、お花見シーズンにはお花見の会場からUber Eatsに注文する人がとても多いのですが、それを見込んで上野公園などの有名なお花見スポット付近で待機しているウーバーイーツの配達員もとても多くなります。
そうすると、実績のある配達員から注文の依頼が入るので、なかなか依頼が回ってこない配達員も出てしまいます。注文する人が多い場所を選ぶことも大切ですが、ライバルが多すぎると感じたら少し離れた住宅街や、平日の昼間であればオフィス街などに場所を移動してみるのも一つの方法でしょう。
ブーストやクエストを活用していない
ウーバーイーツでは、より注文が多く入る時間帯に多くの配達員に稼働してもらうために、ブーストやクエストといった仕組みを取り入れています。Uber Eatsのブーストというのは、注文がたくさん入る時間帯や場所で基本給の倍率を上げる仕組みで、時間や場所によっては2倍や3倍になる場合もあります。
Uber Eatsのクエストというのは不定期で発動されるボーナスのことで、雨の日や休日などに一定数の依頼を達成するともらえます。ブーストやクエストを活用するかどうかで、同じ時間同じ件数の依頼をこなしても、報酬額がかなり違っています。
ウーバーイーツで稼げないと言っている配達員の多くがブーストやクエストを活用していません。どんな時にブーストやクエストが発動されるのかを見極めて、効率的に稼働することがより稼ぐ配達員になるためのコツです。
ウーバーイーツで稼げない配達員から稼げる配達員になる方法
ウーバーイーツで稼げない配達員から、稼げる配達員になるための方法にはどんな方法があるのか、そのコツについてみていきましょう。
時間をかけて評価を上げて実績を積む
Uber Eatsでは評価が高い配達員にコンピューターで自動的に仕事を割り振るので、なかなか初心者には仕事がまわってきません。これは、地道に仕事を受け続けて実績をあげていくしかありません。
評価を上げていけば、必ず回してもらえる仕事の量が増えていきます。最初のうちは遠くのお店からの配達依頼も、キャンセルせずに受けて配達実績を積むようにしましょう。
仕事を引き受けるお店の範囲を自分で決める
ある程度Uber Eatsからの仕事の依頼の件数が増えてきたら、より効率的に稼げるようにするために戦略を考えるようにしましょう。お店に受け取りに行く時間には報酬は支払われないので、例えば今いるところから10分以上かかるお店からの依頼は断る、などといったルールを自分で作るといいでしょう。
ただしキャンセルばかりしていると依頼が来なくなるので要注意
ただし、キャンセルばかりしているとウーバーイーツでのあなたの評価が下がってしまい、仕事の依頼が入らなくなってしまいます。キャンセルする量が多すぎると感じるときには、あなたが設定したルールが、待機している場所や時間に合っていないということなので、ルールか待機場所を見直しましょう。
稼ぎたければブーストやクエストを利用する
ウーバーイーツで稼ぎたいのであれば、ブーストやクエストは活用しましょう。ブーストの倍率が低い時間帯は稼働せずに、倍率が高い時間帯にだけ稼働する、クエストが発動されたら必ず達成する、といったことを積み重ねていけば必ず稼げるようになります。
ライバルが嫌がる状況は稼ぎ時!
雨が降っている日に自転車で配達するのは辛いものがあります。しかし、雨の日には宅配を利用する人が増えるのも事実です。雨の日などの厳しい日には稼働しないUber Eatsの配達員も多いので、ライバルが嫌がる日にあえて稼働してみるのも稼げる配達員になるためのコツです。
仕事を効率化するためのグッズを活用する
ウーバーイーツでの配達を効率化することも、Uber Eatsで稼げるようになるためには大切なことです。ウーバーイーツでの配達を効率化するグッズを揃えることで、稼げる配達員になりましょう。
自転車にスマホを装着するためのホルダー
Uber Eatsで稼げる配達員になるために、必須のグッズは自転車にスマホを装着するためのホルダーです。その理由は、ウーバーイーツではスマホアプリに配達先までの地図が表示されるためです。自転車にスマホを装着できれば、地図を見ながら運転ができて効率的です。稼げるUber Eatsの配達員になりたいのであれば、スマホホルダーは必携です。
急な雨にも対応できる雨合羽
ウーバーイーツでは雨が降るとブーストの倍率が上がったり、クエストが発動される可能性が高くなります。急な雨でも配達を辞めないで済むように、常に雨合羽を持ち歩きましょう。Amazonなどで自転車用の雨合羽がいろいろと売っているので、ぜひウーバーイーツの配達に出る際には雨合羽も持っていきましょう。
仕事の量にはムラがあるので本業にしていいのかはよく考える
Uber Eatsの配達員の仕事は、新しい働き方の方法として注目されています。実際に、自分が働きたいときに時間や場所に縛られることなく働き方は、授業の後で2時間だけ働きたい学生や、子どもが幼稚園や学校に行っている間のランチタイムだけ働きたいという主婦には向いているでしょう。
しかし、Uber Eatsは仕事の量は大きくムラがあるのが現実です。ファーストフード店やコンビニでバイトをすれば、お客さんが来なくて待機しているだけの時間でも時給はもらえますが、ウーバーイーツは依頼が入らなければ稼げません。
Uber Eatsでは毎月の収入にも大きな差が出てしまうので、Uber Eatsを本業にしてもいいのかどうかはよく考えたほうがいいでしょう。
ウーバーイーツで稼げないというのなら一度やり方を見直してみよう!
この記事ではUber Eatsの配達員が稼げない理由と、稼げない配達員から稼げる配達員になるための方法についてみてきました。稼げないと感じる理由にはいろいろとありますが、Uber Eatsに限らず、最初から誰でも簡単に稼げるようになるものではありません。
1回か2回だけ配達をしてみて稼げないと言っている人も多いのが現実です。Uber Eatsはある程度続けないと稼げないのが現実です。いろいろと稼げるようになるための工夫をしながら、稼げない配達員から稼げる配達員に成長していきましょう。