2020年07月18日更新
ふぉぼ(フォボ)とは?意味・使い方や「リプ」などのTwitter用語も紹介!
Twitterには独特の用語があります。その中でもよく目にするのが「ふぁぼ」です。Twitterの「ふぁぼ」とはどのような意味なのでしょうか。また、「ふぁぼ」以外にも「ふぁぼりつ」や「リプ」とはどのような意味なのか解説します。
目次
ふぁぼの意味とは?
Twitterをやっていると、Twitter独自の様々な用語が出てきます。今回はその中でも「ふぁぼ」についてみていきましょう。ふぁぼとはどのような意味で、どのようなときに使うのか詳しく解説します。
Favorate(お気に入り)の略
「ふぁぼ」の意味とは、英語の「Favorate(お気に入り)」の意味です。本当は発音をカタカナで書くと、「フェイバリット」となるはずなのですが、「Favo」の部分をそのまま読んで、お気に入りのことを「ふぁぼ」と呼ぶようになったようです。
現在はTwitterではハートマークのLike(いいね)を押すこと
以前はTwitterのお気に入りは星マークを押すものでした。しかし、現在ではLile」となり、日本語でも「いいね」と呼ばれるようになりました。マークも星マークからハートマークへと変更になっています。
しかし、以前からお気に入りのことを「ふぁぼ」と読んでいた人たちが、そのまま「ふぁぼ」と呼び続けたことで、現在も「いいね」ではなく「ふぁぼ」を使う人がたくさんいます。
ふぁぼの使い方
「ふぁぼ」の具体的な使い方について解説します。
他の人のツイートにファボする方法
Twitterで他の人のツイートに「いいね=ふぁぼ」したいときには、「いいね」をしたいツイートに表示されているハートマークを押しましょう。
上記の画像の「ハートマーク」を押せばいいのです。PCでもスマホでも「ふぁぼ」する方法は同じです。そうすれば、そのツイートに「ふぁぼ」できます。
ふぁぼ爆の意味は?
「ふぁぼ」関連の用語には「ふぁぼ爆」というのもあります。「ふぁぼ爆」とは、ある人のツイートをさかのぼって、次々と「ふぁぼ」していくことです。
その昔は、その人に対する嫌がらせの意味がありましたが、現在では、自分のことを気に入ってくれた証と受け取る方が多く、ふぁぼ爆されることを名誉なことだと捉える方が増えています。
ふぁぼ以外に覚えておきたTwitter用語
Twitterには「ふぁぼ」以外にも覚えておきたい用語があります。こちらでは、その用語について解説します。
TL
「TL」とは「タイムライン」の略です。タイムラインとは、ホーム画面のことで、フォローしている人のツイートの中で、特に関連性が高く重要であるとTwitterのシステムが判断したツイートが表示されています。
リプ
「リプ」とか「リプライ」とは「返信」という意味です。吹き出しマークの返信ボタンを押すことでリプできます。
フォロバ
「フォロバ」とは「フォローバック」の略です。フォローしてくれた相手をフォローし返すことです。Twitterではフォローしてくれた人をフォローバックするのが礼儀とされています。
バズる
「バズる」とは、ツイートが爆発的に拡散されることです。多くの人からふぁぼされたり、リツイートされることで、またたく間に数万件のいいねとリツイートがされることもあります。
拡散希望
「拡散希望」とは、「このツイートを多くの人に知ってもらうためにリツイートしてほしい」という意味です。ときにはフェイク情報が拡散してしまうこともあるので、使い方には気をつけましょう。
ふぁぼりつ
「ふぁぼりつ」とは、「ふぁぼ」と「リツイート」を同時に行うことです。現在はふぁぼがハートマークになったので、「ラブリツ」という人もいます。
FF
「FF」とは「フォロー・フォロワー」の意味です。自分がフォローしていて、相手も自分をフォローしている状態です。「FF外から失礼します」は「フォローもしていなくて、あなたのフォロワーでもない無関係なのに失礼します。」という意味です。
鍵アカ・鍵垢
「鍵アカ」もしくは「鍵垢」とは、「鍵付きアカウント」の略で、非公開アカウントのことです。承認した相手にしかツイートを公開していないアカウントです。
Twitterでぜひふぁぼしてみよう!
この記事では、Twitterの「ふぁぼ」とはどのような意味で、どのような使い方をするのか解説してきました。Twitterを使っているのなら、どんどんと気になるツイートには「ふぁぼ」していきましょう。