2019年01月27日更新
Twitterのログイン履歴確認方法!アクセスログのデータを見る!
Twitterのログイン履歴を確認する方法を知っていますか?知らないとTwitterが乗っ取られてしまうかもしれません。被害にあってからでは遅いです。ログイン履歴をしっかりと確認して不正アクセスから自分の身を守りましょう!
目次
Twitterのログイン履歴から何がわかる?
Twitterでは2015年から「Twitterデータ」という機能が追加されました。Twitterデータでは自分のアカウント情報を詳しく知ることができます。ログイン情報もここから知ることができますがそれで何がわかるのでしょうか。
アクセスログから位置情報やログイン情報・アプリがわかる!
Twitterデータを見るとメールアドレスや電話番号などの基本情報に加え、アクセスログからTwitterにログインした端末履歴や場所、ログイン日時の一覧を確認できます。また、利用したアプリや連携しているアプリの確認も可能です。
Twitterのログイン履歴をチェックしよう!
自分のTwitterアカウントが知らないうちにアクセスされていると怖いですよね。なので今すぐアクセス履歴を確認してみましょう。1分もあればできるので定期的に確認してみてください。
Twitterデータを見る方法(iPhone/Android共通)
Twitterデータを見る方法はiPhoneのアプリでもAndroidのアプリでも共通です。またPCでもほとんど同じです。ここではiPhoneのアプリを使って説明します。
まずTwitterアプリを開き、画面を左から右にスライドするか自分のアイコンをタップしてメニューを表示します。次に真ん中より少し下にある「設定とプライバシー」をタップします。
「アカウント」から「Twitterデータ」をタップします。
するとブラウザが開きTwitterのログイン画面が出るのでログインしてください。ログインするとTwitterデータが表示されます。
自分のアカウント履歴
アカウント履歴ではアクセス履歴とTwitter利用時の位置情報(IPアドレス)を知ることができます。自分の行ったことのない場所でアクセスされていないか注意しましょう。
アクセス端末の履歴
Twitterの端末履歴を確認するには「アプリと端末」を選択します。アカウントに関連付けられたブラウザや端末、利用中のデバイス、連携しているアプリが確認できます。
Twitterデータがなかなか表示されない場合
使用歴の長いアカウントの場合、単純にログイン履歴が多いので表現に時間がかかる場合があるようです。この場合は電波が安定した場所で読み込むか気長に待つしかありません。
Twitterのログイン履歴に不正アクセスがあったら?
もしTwitterで身に覚えのないアクセス履歴があったらどうすればいいのでしょうか。ここでは不正アクセスがあった場合の対処法をご紹介します。
アカウント乗っ取りの可能性も!
Twitterに不審なログイン情報があった場合、アカウントが乗っ取られた可能性があります。アカウントが乗っ取られると個人情報が漏れたり勝手にスパムなどのツイートをされてしまいフォロワーに不信感を持たれてしまうこともあります。
対策方法は?
通常は今までの端末履歴から明らかに異なる場所や端末でログインされるとTwitterに登録したメールアドレスに「乗っ取られた可能性がある」という旨の通知が届きます。この場合は安全のためTwitterにロックがかかるので、被害が拡大する前に速やかにパスワードを変更してください。
Twitterから通知が来なくても見覚えのないアクセス履歴がある場合はパスワードを変更することをお勧めします。また、不審なアクセスログの正体は連携アプリである可能が高いです。
近年不正アクセスによる乗っ取りが目的のアプリが多発していて、自分の知らないうちに連携されている場合もあります。その場合は「アプリと端末」からTwitterとの連携を解除すれば大丈夫です。
ログイン履歴は削除できる?
2018年11月現在、PCでもスマートフォンでもTwitterのログイン履歴の削除はできません。具体的な数はわかりませんがログイン履歴の件数が溜まると自動的に古いものから削除されるようです。逆に言うと不正アクセスの証拠が意図的に削除されることがないので安心です。
Twitterのログイン履歴は定期的に確認しよう!
Twitterの乗っ取りは怖いと思っていても面倒に感じて端末履歴を確認する人は少ないと思います。ここで紹介したように1分もあればすぐにTwitterのログイン情報を確認できるので、最低でも月に1回など自分で頻度を決めて定期的に確認しましょう。自分の身は自分で守ることを心がけましょう。