2019年06月27日更新
Twitterでリツイート(RT)できない原因!鍵アカ・ブロック・エラーのうちどれ?
Twitterを利用しているとリツイートしたくても「リツイートができない」といった経験はないでしょうか。リツイートができない原因がブロックされていたり、Twitter側でエラーが発生している等の原因が考えられます。その原因と対処法についてご紹介していきます。
目次
Twitterでリツイートができないときの原因
Twitterのリツイート機能とは、他のユーザーのツイートを、フォロワーに公開して共有するツイートのことです。つまり、他のユーザーのツイートを自分が投稿するということです。このリツイート(RT)機能を上手く活用すると広めたい情報などを自分のフォロワー全員に共有できます。
通常のツイートと同じようなものではありますが、リツイート(RT)したツイートは『リツイートアイコン』が表示されて、リツイートされたユーザーの名前がそのアイコン付近に表示されるのが特徴です。
そのリツイート(RT)機能を使ってリツイート(RT)したいと思っても、リツイートができない場合があります。その原因についていくつか理由がありますので、その原因についていくつかご紹介していきます。
非公開アカウント(鍵付きアカウント)のリツイートはダメ
自分のフォロワーのツイートをリツイート(RT)したいと思っても、そのツイートをしたアカウントが非公開設定(鍵付きアカウント)になっている場合にリツイート(RT)ができません。
鍵付きアカウントか鍵なしの通常のアカウントかどうかはそのフォロワーの名前のすぐ右横に南京錠の鍵マークがあるかないかで判断ができます。南京錠の鍵マークがついているアカウントであれば非公開アカウント(鍵付きアカウント)となりますので、リツイートは諦めましょう。
Twitterのリツイート(RT)機能を利用して他のユーザーとツイートを共有することはできません。また、自分自身のツイートもリツイートすることもできません。
ツイートの相手が自分をブロックしているとき
二つ目の原因はツイートした相手が自分のアカウントをブロックしている場合です。自分がブロックされている場合はそのユーザーのツイートをリツイート(RT)することはできません。
相手が自分のアカウントをブロックしている場合、可能性として操作を間違えてブロックされていることが考えられます。その場合には、相手に確認をして間違えて『ブロック』しているのであれば、『ブロック』を解除してもらいましょう。
1日1000件までのツイートを超えるとき
三つ目の原因は1日のツイート数が1000件を超えている場合です。Twitterの制限として1日1000件までという制限があります。この制限は通常ツイートとリツイートを含めた合計の件数となります。制限数に達した場合には、リツイートの制限をされてしまいます。
Twitter側サーバーか端末自身に問題がある
四つ目の原因はTwitter側のサーバーがダウンしているか自身が使用している端末に問題が発生している可能性があります。Twitterのサーバーがダウンしているのであれば、読み込みエラー等が表示されるので時間を空けてからTwitterを利用するようにしましょう。
もう一つの可能性として、端末自身に原因がある可能性があります。例として、Twitterを利用している環境の電波が弱く、中々読み込みが行われないやネットワークが接続されておらず、Twitterを正常に利用することができない状態になっている等です。こちらも読み込みエラーが出るので、ネットワーク環境を確認するようにしてみてください。
Twitterでリツイートできないときの対処法
非公式リツイートでリツイート
Twitterのリツイートには現在、「公式リツイート」、「非公式リツイート」、「引用リツイート」の3つがあります。
- 公式リツイート 他のユーザーのツイートを原文のままフォロワーのタイムラインに表示できます
- 非公式リツイート 他のユーザーのつぶやき、ユーザー名、コメントをつけてつぶやきます。他のユーザーのツイートを自分のツイートとして投稿されるので注意が必要です
- 引用リツイート Twitterの公式機能で、リツイート元のツイートを原文のまま引用してコメントをつけることができます。
頭にRTを付けて非公式リツイートを行う
ここでは非公式リツイートのリツイート方法をご紹介します。非公式リツイートの形式は『自身のコメント RT @〇〇〇 リツイート内容』となっています。これはPCやスマートフォンなどの機器を選ばず、この形式になっていれば非公式ツイートとなります。
非公式リツイートは結局のところただのコピペであるので、簡単に変更ができてしまいますが、変更してしまうと元の文章とは別物になりますので、安易に内容を変更しないようにしましょう。
ツイートを改変されたりデマの拡散になるので注意
非公式リツイートには問題があります。非公式リツイートされた人は、後にツイートした文章を削除したくても、消すことができない点です。この機能によって、ツイートが改変されてしまう、削除ができない等の点からデマ情報が拡散されやすくなっています。
上記でも述べましたが、非公式リツイートは簡単に改変ができてしまいます。安易に改変した非公式リツイートがデマ情報として拡散されてしまうこともあります。くれぐれも非公式リツイートをする場合は内容を変更しないように注意してください。
リツイートの制限数に達した場合は時間を置く
Twitterには1日1000件までというツイートの制限数があります。これは、通常のツイートと合わせてリツイートも含まれ、通常のツイートとリツイートの合計で1000件までというものです。この制限数に達している場合には、リツイートが制限されてしまいます。
1日1000件を超えて通常のツイート及びリツイートをした場合には、日を改めてリツイートをするようにしましょう。これはTwitterの仕様ですので、1000件を超えてツイートをするといったことはできませんのでご注意ください。
Twitter側のサーバーエラーなら解消まで待つ
Twitterでリツイートができない原因としてTwitter側のサーバーがエラーを起こしている可能性があります。このTwitter側のサーバーがエラーを起こしている場合にはTwitter側がサーバーエラーを解消するまで待つしかありません。Twitter側のサーバーエラーが解消されたら改めてリツイートするようにしましょう。
それでもリツイートできないときは
これまでご紹介してきた原因が当てはまらないけれどもTwitterのリツイートできない場合には自身が利用している端末側で何かしらの問題が起こっている可能性があります。この端末側で問題が発生している場合の対処方法をご紹介していきます。
端末を再起動しリツイートする
原因がどれにも当てはまらずにリツイートができない場合には端末側でエラーを発生している可能性があります。一度、利用している端末を再起動してください。再起動を行ってリツイートができた場合にはTwitterのアプリに問題が発生しているか、Twitter以外のアプリを利用した際に利用端末がエラーを起こした可能性があります。
そういった場合であれば、端末内の不要なアプリをアンインストールすることをお勧めします。どのアプリが原因で端末がエラーを起こしたかの特定は難しいので、不要なアプリをアンインストールすると必ず良くなるわけではないので注意してください。
Twitterアプリを再インストールする
上記で説明した端末の再起動を行った後に、リツイートを行おうとしてもリツイートができない場合にはTwitterのアプリ自体に問題が発生している場合があります。その場合にはTwitterアプリを一度アンインストールして再度Twitterアプリをインストールを行ってみて下さい。
Twitterを再インストールする場合には再インストール後、Twitterにログインする必要があります。Twitterを再インストールする前にはログインIDとログインパスワードをきちんと確認してからTwitterアプリを再インストールするようにしてください。
ログインIDとログインパスワードが分からなければログインできずに利用できなくなりますので注意してください。
Twitterでリツイートができないとき試してみよう
これまでTwitterでリツイートができない様々な原因をご紹介してきました。フォロワーが鍵付きアカウントやフォロワーがブロックしている等のフォロワーによる原因からネットワークやアプリのエラー等端末側の問題までご紹介しました。
リツイートができない原因は幅広くありますので、Twitterでリツイートができない場合にはご紹介した方法で原因の追求とリツイートができない場合の対処方法をぜひ試してみて下さい。
Twitterアプリを再インストールする場合にはログインIDとログインパスワードをきちんと確認した上でTwitterアプリを再インストールするように気を付けてください。