楽天Edyのチャージでポイントを二重取りできるおすすめクレジットカードを紹介!
楽天Edyのチャージでポイントを二重取りできるおすすめクレジットカードを紹介します。おすすめクレジットカードで楽天Edyにチャージするとポイントを二重取りできるメリットがあります。おすすめクレジットカードを活用して、お得にポイントを二重取りしましょう。
目次
- 1楽天Edyのチャージでポイントを二重取りできる?
- ・楽天Edyとは何?
- ・楽天Edyの機能を利用できる様々な媒体
- 2楽天Edyチャージでポイントが貯まる?クレジットカード一覧
- ・チャージのみ対応のクレジットカード
- ・ポイントも貯まるクレジットカード
- 3楽天Edyのチャージに特に最適なクレジットカード
- ・1リクルートカード
- ・2エポスカード
- ・3エポスゴールドカード
- ・4JQ CARD エポスゴールド
- ・5エポスプラチナカード
- ・6楽天カード
- ・7タカシマヤセゾンカード
- ・8JQ CARDセゾン
- ・9JMBローソンPontaカードVisa
- ・10出光カードまいどプラス
- ・11大丸松坂屋お得意様ゴールドカード
- 4楽天Edyでポイントを二重取りする際のチャージ方法について
- ・楽天Edyのチャージ方法の種類とは
- ・楽天Edyを利用できるスマホ
- 5楽天Edyでスーパーポイントの交換方法
- ・楽天PointClubのサイトから手続きをする
- ・キャンペーン期間中にスーパーポイントを交換でお得
- 6クレジットチャージの楽天Edyは楽天カードでお得な三重取り!
- ・2種類のカードの併用について
- ・リクルートカードと楽天カードの還元率
- 7楽天Edyのチャージでお得にポイントを二重取りしてみよう!
楽天Edyのチャージでポイントを二重取りできる?
楽天グループが運営する電子マネー決済「楽天Edy」は、単純に電子マネーとして便利なだけでなく、楽天スーパーポイントを貯める意味でも重宝する決済システムです。詳細は後述しますが、楽天Edyと特定のクレジットカードを併用することで、効率的にポイントを貯めることが可能です。
今回は、楽天Edyに関して理解を深めるための基本情報の整理と、楽天Edyと組み合わせて利用するとお得なポイント還元率を実現できるおすすめクレジットカードをレビューします。
基本的な考え方としては、楽天Edyで決済を行うと楽天スーパーポイントが付与されますが、さらにクレジットカードで楽天Edyにチャージを行うとクレジットカードのポイントが付与されるので、チャージ・決済の過程で二重取りでポイントが貯まることに着目して、以下解説を進めていきます。
ちなみに、楽天Edyにチャージを行うだけでポイントが付与されるメリットは全てのクレジットカードにいえることではなく、銘柄によってポイントが全く付与されないものから、割高でポイントが付与されるものまであり、クレジットカードの銘柄選びでポイント還元率・メリットが変わってきます。
楽天Edyとは何?
楽天Edyの機能概要ですが、一言で定義すると「ウォレット形式の電子マネー決済システム」です。電子マネーポイントをアカウントにチャージすることで、ICカードやスマホをがあればどこでもお手軽に買い物ができます。
また、楽天Edyは電子決済するだけで楽天スーパーポイントを貯められます。基本還元率は0.5%(200円ごとに1ポイント加算)で、貯まったポイントは1ポイント1円で換算 され、ポイントのまま利用するか、電子マネーに交換して利用できます。
楽天Edyの媒体としては、専用プラスティックカード(ICカード)・楽天Edy付きクレジットカード(楽天カード)・ おサイフケータイ対応スマホなどがあり、それぞれを同じ楽天IDで紐づければ、貯まった楽天スーパーポイントを一括管理できます。
楽天Edyはチャージを事前に行う
楽天Edyは始めにチャージありきの電子マネーなので、楽天Edyの利用を始めるには、まず、チャージを先行して行います。クレジットカードのように、買い物した後に請求が回ってくるタイプの電子決済サービスではありません。
楽天Edyにチャージする主な方法は、加盟店の店頭で現金を使ってチャージする方法、クレジットカードを使ってチャージする方法、楽天スーパーポイントを電子マネーに交換してチャージする方法があります。
楽天Edyの決済に対応するお店
楽天Edyの決済に対応するお店は、様々なジャンルのお店に及びます。コンビニでいえば大手3大コンビニ、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの全店で楽天Edyの電子決済が利用可能です。その他、イトーヨーカドー・マクドナルド・ヨドバシカメラなど、名だたるスーパー・飲食店・家電量販店で利用が可能です。
チャージでポイントが貯まるクレジットカード
前述しましたが、楽天Edyにチャージを行うだけでポイントが貯まるクレジットカードがあります。そうしたクレジットカードは1,2種類という訳ではなく、数多くあり、それぞれに固有の特徴があります。
そのため、楽天Edyのチャージにクレジットカードを利用するのであれば、意識的にお得なクレジットカードを選んで利用する方が賢明です。複数あるラインナップの中から自分のニーズに合ったクレジットカードを選びましょう。
楽天Edyで支払いをするとポイントが貯まる
楽天Edyで決済した金額に対しては、確実に還元率0.5%の楽天スーパーポイントが付与されるので、このポイント付与を基本として、クレジットカードのチャージによるポイント付与を合わせたポイント二重取りによる効率的なポイント貯蓄を行いましょう。
ポイントの二重取りで還元率をさらに上げることが可能
楽天Edyのチャージに最も適しているクレジットカードとして、まずイメージできるのは同じ楽天グループが提供している楽天カードではないでしょうか。
確かに、楽天カードは楽天Edyのチャージに適しているカードで、チャージによるポイント二重取りで、ある程度のポイント還元率を望めますが、この楽天カードよりもポイント還元率を上げられる、メリットが大きいクレジットカードがあります。そうしたクレジットカードの詳細情報は後述に譲ります。
楽天Edyの機能を利用できる様々な媒体
現在、楽天Edyの機能を利用できる媒体として様々なラインアップが用意されていますが、専用プラスティックカード(ICカード)を基本として、楽天Edy付きクレジットカード(楽天カード)、おサイフケータイ対応スマホなどで楽天Edyの機能を利用できます。以下、それら媒体についてレビューします。
無料で発行可能!プラスチックカード
楽天Edyを利用する上で、基本アイテムになるのが専用プラスティックカード(ICカード)です。このカードは正確に説明するとEdy付き楽天ポイントカードになります。324円(税込み)で楽天市場から購入できますが、図柄に凝ったカードや限定カードの場合は価格が上がる場合があります。
対応しているおサイフケータイ対応携帯電話
楽天Edyはおサイフケータイ対応のスマホ・携帯モバイルで利用できる電子決済サービスです。スマホに対しては楽天Edyアプリがリリースされているので、アプリを利用した楽天Edyの管理を行えます。
2014年発売のドコモiPhone用おサイフケータイ ジャケット01
楽天Edyはおサイフケータイ対応のスマホ・携帯モバイルで利用できる電子決済なので、通常のやり方ではiPhoneでは利用できませんが、大手携帯キャリア、ドコモが提供する「おサイフケータイジャケット」を利用すれば、iPhoneでも楽天Edyを利用できます。
「おサイフケータイジャケット」とは、おサイフケータイの機能を持たないデバイスにおサイフケータイの機能を付加するアイテムで、形状は名前のごとくスマホケースのような形状で、スマホと一体にして利用します。ケースの中に電子決済用のカードを内蔵しています。
おサイフケータイ ジャケットは単独では管理できず、スマホにインストーする「おサイフリンク」というアプリを使って各種設定を行います。「おサイフケータイジャケット」とiPhoneの接続も「おサイフリンク」を通してBluetooth接続を行います。
楽天Edyストラップ
その他の媒体として、楽天Edyストラップやキーホルダーがあります。機能としてはEdy付き楽天ポイントカードと同じで楽天市場で販売されていますが、継続的に在庫を持っているわけでなく、製品ラインナップも変動するので、期間限定色が強いアイテムといえます。
楽天Edyチャージでポイントが貯まる?クレジットカード一覧
次に、楽天Edyチャージでポイントが貯まるお得なクレジットカードと、ポイントが貯まらずメリットがないクレジットカードを一覧表でまとめてみました。
チャージのみ対応のクレジットカード
まず、楽天Edyにチャージしてもポイントが貯まらずメリットがないクレジットカードを、以下に一覧にしました。これらのクレジットカードで楽天Edyにチャージしても特にメリットはないので、楽天Edyチャージ用のカードとしては不適当です。
銘柄 |
---|
オリコカード |
ライフカード |
三菱UFJニコス |
三井住友VISAカード |
ダイナースクラブカード |
JALカード |
dカード(ドコモが提供するクレジットカード) |
JPバンクカード |
セディナカード |
ポイントも貯まるクレジットカード
次に、楽天Edyチャージでポイントが貯まるお得なクレジットカードを、以下に一覧にしました。上位のおすすめクレジットカードの詳細情報・メリットは次章でレビューします。
銘柄 | 楽天Edyチャージによるポイント還元率 |
---|---|
リクルートカード | 1.2 % |
エポスカード | 0.5 % |
エポスゴールドカード | 0.5~1.5 % |
JQ CARD エポスゴールド | 0.5~1.5 % |
エポスプラチナカード | 0.5~2.5 % |
楽天カード | 0.5 % |
タカシマヤセゾンカード | 1 % |
JQ CARDセゾン | 0.5 % |
JMBローソンPontaカードVisa | 0.5 % |
出光カードまいどプラス | 0.5 % |
大丸松坂屋お得意様ゴールドカード | 1 % |
エディオンカード | 1 % |
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO | 1 % |
OPクレジット | 0.5 % |
楽天Edyのチャージに特に最適なクレジットカード
次に、楽天Edyのチャージで特にメリットがある、おすすめクレジットカードを11選紹介します。
1リクルートカード
総合的に評価して、最も楽天Edyのチャージでメリットがある、おすすめクレジットカードとして紹介するのが「リクルートカード」です。
リクルートカードは年会費無料で、ポイント還元率は1.2%です。ただし電子マネーチャージ分は3万円までという上限設定があります。
注意点として、上記の条件はリクルートカードの「VISA・Mastercard」の銘柄に当てはまります。「JCB」は対象外になるので留意しておきましょう。
2エポスカード
次に紹介するのが、丸井のクレジットカード「エポスカード」です。エポスカードは年会費無料で、ポイント還元率は0.5%です。
「エポスカード」のポイント還元率は平均レベルですが、他の電子マネーとも相性が良く使い勝手の良いクレジットカードとして人気があります。電子マネー対応用に取得するサブカードとしておすすめです。
3エポスゴールドカード
「エポスゴールドカード」は、潜在的なポイント還元率は最も高いクレジットカードですが、年会費がかかり、条件が多いクレジットカードです。年間のクレジットカード利用が多い人にはメリットがあるおすすめなカードです。
エポスゴールドカードの基本年会費は5,000円(税込)で、年間利用額が50万円を越えると翌年度以降は年会費無料になります。
エポスゴールドカードの基本ポイント還元率は0.5%ですが、年間利用額によってボーナスポイントが付与されるのが特徴です。年間利用50万円以上は2,500ポイント(還元率0.5%)、年間利用100万円以上は10,000円ポイント(還元率1%)が付与されます。
このボーナスポイントは楽天Edyのチャージにも適用されるので、最高で1.5%の還元率が可能です。
4JQ CARD エポスゴールド
次に紹介する、楽天Edyチャージでメリットがあるクレジットカードが「JQ CARD エポスゴールド」です。「JQ CARD エポスゴールド」はJR九州のクレジットカード「JQ CARD」と「エポスゴールドカード」を兼ね合わせたカードで、インビテーション制(招待された特定のユーザーが利用できる)のクレジットカードで、年会費は無料です。
「JQ CARD エポスゴールド」のポイント還元率も「エポスゴールドカード」と同様で、基本ポイント還元率は0.5%で、ボーナスポイントを利用すると最高で1.5%の還元率が可能です。
5エポスプラチナカード
エポスカードのラインナップには「エポスプラチナカード」もあります。「エポスプラチナカード」は、基本年会費は3,000円(税込)で、年間利用額が100万円を越えると翌年度以降は年会費2,000円(税込)になります。
エポスプラチナドカードは、基本ポイント還元率は0.5%で、年間利用100万円以上で20,000円ポイント(還元率2%)が付与されます。このボーナスポイントは楽天Edyのチャージにも適用されるので、最高で2.5%の還元率が可能です。
6楽天カード
今回紹介しているポイント二重取りで貯まる全てのポイントを、楽天スーパーポイントに直接還元したいのであれば、選択するクレジットカードは「楽天カード」の一択になります。「楽天カード」の年会費は無料です。
楽天カードの、楽天Edyチャージに対するポイント還元率は0.5%で平均レベルですが、定期的に楽天Edyチャージに対してポイント2倍キャンペーン(還元率1%)を行っているので利用しましょう。
ちなみに楽天カードの、通常のクレジットカード利用に対するポイント還元率は1%で、かなり高還元率になっています。
7タカシマヤセゾンカード
「タカシマヤセゾンカード」は年会費無料で利用でき、アメックスのクレジットカードとしては珍しいカードです。基本ポイント還元率は1%で、楽天Edyのチャージにも同率のポイントが貯まる設定になっています。
8JQ CARDセゾン
「JQ CARDセゾン」は、JR九州とクレディセゾンが提携したクレジットカードです。年会費無料で利用でき、基本ポイント還元率は0.5%で、楽天Edyのチャージにも同率のポイントが貯まる設定になっています。
「JQ CARDセゾン」で貯まるポイントは「JRキューポ」です。「JRキューポ」はJR九州で共通利用できるポイントなので、「JQ CARDセゾン」は九州在住の人にとってはメリットが大きい、おすすめのクレジットカードです。
9JMBローソンPontaカードVisa
「JMBローソンPontaカードVisa」は、年会費無料で利用できる、Pontaポイントが貯まるクレジットカードです。基本ポイント還元率は0.5%で、楽天Edyのチャージにも同率のポイントが貯まる設定になっています。PontaポイントはJALマイルにも交換できるので、JALマイルを貯めている人にもおすすめのカードです。
10出光カードまいどプラス
「出光カードまいどプラス」は出光とセゾンカードが提携したおすすめクレジットカードです。年会費無料で利用でき、基本ポイント還元率は0.5%で、楽天Edyのチャージにも同率のポイントが貯まる設定になっています。
取得したポイントは他のポイントに交換でき、楽天スーパーポイントにも交換できるので、取得ポイントを楽天スーパーポイントに一元化したい人にとっては「出光カードまいどプラス」はメリットがあるカードとして、選択肢の1つになります。
11大丸松坂屋お得意様ゴールドカード
「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」は、大丸・松坂屋グループが提供するクレジットカードの最上位カードで、インビテーション制(招待された特定のユーザーが利用できる)のクレジットカードです。
「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」の楽天Edyチャージに対するポイント還元率は1%となっており、電子マネーチャージに対する還元率としては、かなり好条件が設定されています。
楽天Edyでポイントを二重取りする際のチャージ方法について
楽天Edyでポイントを二重取りするにあたって、楽天Edyのチャージ方法について理解を深めるために、改めて以下にまとめました。
楽天Edyのチャージ方法の種類とは
楽天Edyのチャージ方法の種類は、基本的なチャージ方法と、あまり知られていないチャージ方法に大別されます。基本的なチャージ方法として挙げられるのが「現金・クレジットカード・楽天スーパーポイント」ですが、それ以外にもあまり知られていないチャージ方法があるので、それらも合わせてレビューします。
現金でチャージ
まず、楽天Edyのチャージ方法として、最も身近なチャージ方法が現金でチャージする方法です。加盟店の店頭で声をかけて、現金を店員に手渡して、読み取り機に楽天Edyの媒体(ICカードやスマホなど)をかざしてチャージします。加盟店の店内に現金入金機(Edyチャージャー)が備え付けてある場合もあります。
また、セブンイレブンの店内に設置してある、セブン銀行ATMでも楽天Edyに現金チャージできるようになりました。
クレジットカードでチャージ
クレジットカードで楽天Edyにチャージする方法は、楽天Edyを利用する媒体によって異なります。
楽天Edyアプリを利用するおサイフケータイ対応のスマホの場合は、アプリ内の設定でクレジットカードを登録してチャージします(楽天IDに紐づいたクレジットカードを利用することもできます)。
また、楽天Edyアプリには「オートチャージ」機能が装備されているので、「オートチャージ」を行うチャージ残高の設定と設定残高を下回った際にチャージする金額を設定しておけば、残高不足になった際に自動でチャージ(オートチャージ)してくれます。
楽天Edyアプリの「オートチャージ」機能は、自分で設定した一定時間ごとにチャージ残高を確認してくれます。
Edy機能付き楽天カード(クレジットカード)の場合は、web上の楽天カードのマイページ(楽天e-NAVI)からチャージします。マイページ(楽天e-NAVI)には楽天IDでログインします。
また、楽天カードによるチャージ設定には「いつでもEdyチャージ」という機能があり、この機能項目にチャージ金額を設定しておくと、1日1回だけチャージ金額を受け取れるというルールで、カード媒体の場合はファミリーマートのFamiポート、スマホの場合は楽天Edyアプリでチャージ金額を受け取れます。
もちろん受け取らない場合は、楽天カード(クレジットカード)に請求されません。
他には、楽天カードにも「オートチャージ」機能が装備されており、「オートチャージ」を行うチャージ残高の設定と設定残高を下回った際にチャージする金額を設定しておけば、残高不足になった際に自動でチャージ(オートチャージ)してくれます。
楽天カードの「オートチャージ」機能は、オートチャージ対象コンビニのローソンやファミリーマートで電子決済を行った際にチャージが不足していると、決済した時点で自動で追加チャージ(オートチャージ)してくれます。
Edy付き楽天ポイントカードの場合は、web上の「Edy Viewer」という専用サイトを通してチャージします。「Edy Viewer」を利用する際は、PCの利用環境として別途、「楽天Edyリーダー・FeliCaポート・パソリ」などのICカードリーダーを用意する必要があります。
楽天スーパーポイントからチャージ
楽天スーパーポイントで楽天Edyにチャージする方法は、基本的な流れとして、専用サイトでポイント申請を行い、店舗などに設置してあるICカード読み取り機で申請したポイント分のEdy電子マネーを受け取ります。
詳細な手順としては、まず、ポイント申請サイトにアクセスして楽天IDでログインし、受け取り先媒体(カード・スマホなど)を指定、楽天Edyにチャージするポイントを設定して申請します。
次に、カード型媒体(Edy機能付き楽天カード・Edy付き楽天ポイントカードなど)の場合は、ファミリーマートの「Famiポート」もしくはANAの「国内線 自動チェックイン機」で申請したポイント分のEdy電子マネーを受け取ります。
楽天Edyアプリを利用するおサイフケータイ対応のスマホの場合は、楽天Edyアプリの画面上方に「Edy受け取り用のアイコン」が表示されるので、タップして手順を踏めばEdy電子マネーを受け取れます。
また、楽天Edyアプリを利用するおサイフケータイ対応のスマホは、ポイント申請を行わなくても、アプリ上の「ポイントチャージ」ボタンをタップして、直接ポイントをEdy電子マネーとしてチャージできます。
口座でチャージ
楽天Edyアプリを利用するおサイフケータイ対応のスマホの場合は、チャージ方法として、クレジットカード・楽天ID(楽天IDに紐づいているクレジットカード)以外に、銀行口座を指定できます。手順に沿って銀行口座を登録すれば、口座から楽天Edyにチャージできます。
楽天Edyを利用できるスマホ
次に、楽天Edyを利用できるスマホについてレビューします。スマホを使った楽天Edyの利用を考えるとき、スマホを3つに大別して説明する必要があります。その3つとは「おサイフケータイ対応のスマホ・おサイフケータイ非対応のAndoroidスマホ・iPhione」です。
以下、この3つのスマホタイプについて解説します。
おサイフケータイ対応機器はほぼ対応している
「おサイフケータイ対応のスマホ」は、全てAndoroidスマホです。この「おサイフケータイ対応のスマホ」は楽天Edyアプリを使って、支払い・チャージなど、楽天Edyの機能をオールマイティに利用できます。
NFC搭載のEdyチャージアプリ対応スマートフォン
「おサイフケータイ非対応のAndoroidスマホ」は、NFCという機能を搭載していて、楽天が楽天Edyアプリの正常な動作確認ができている端末のみ利用できます。
NFCとはICカードが利用している「近距離無線通信」の機能のことで、NFCを内蔵しているAndoroidスマホは楽天Edy機能を持つカードと連携できるので、楽天Edyアプリを使って、支払い・チャージなどの楽天Edyの機能をオールマイティに利用できます。
「おサイフケータイ非対応のAndoroidスマホ」を利用する際は、楽天Edyアプリのインストール以外に、楽天Edy機能を持つカード(Edy機能付き楽天カード・Edy付き楽天ポイントカードなど)を用意する必要があります。
楽天Edyリーダーパソリ等の利用で楽天Edyがほぼ対応できる
iPhoneにはおサイフケータイの機能はついていないので、通常の方法ではiPhoneで楽天Edyを利用できませんが、外部デバイスを併用することで利用できるようになります。
楽天が公式サイトで紹介している、iPhoneで楽天Edyを利用するためのデバイスが、「パソリ」と「おサイフケータイジャケット」です。
「パソリ」はSonyが提供しているICカードリーダーで、「おサイフケータイジャケット」はドコモが提供するおサイフケータイ機能を付加するデバイスです。
ともにBlutoothでiPhoneと接続して専用アプリで管理します。「パソリ」は「パソリ用Edy」というアプリ、「おサイフケータイジャケット」は「おサイフリンク」というアプリをAppストアからインストールすれば楽天Edyを利用できます。
楽天Edyでスーパーポイントの交換方法
次に、楽天Edyと楽天スーパーポイントの交換に関する、その他情報をまとめました。
楽天PointClubのサイトから手続きをする
楽天スーパーポイントを楽天Edy電子マネーとしてチャージする手順は前述しましたが、逆に楽天Edy電子マネーを楽天スーパーポイントに換算することもできます。
楽天スーパーポイントのマイページ「楽天PointClub」に楽天IDでログインして、案内に沿って設定すれば楽天スーパーポイントへ換算できます。
また、楽天スーパーポイントに換算する際の注意事項として、楽天Edy電子マネーから換算した楽天スーパーポイントは換算後の6ヶ月間が有効期限になるので留意しておきましょう。
キャンペーン期間中にスーパーポイントを交換でお得
楽天スーパーポイントを楽天Edy電子マネーとしてチャージする際に、注目しておきたいのが「ポイント交換キャンペーン」の開催です。
楽天では、「ポイント交換キャンペーン」を定期的に開催しています。このキャンペーン期間中に楽天スーパーポイントを楽天Edy電子マネーとしてチャージすると、3%~5%の電子マネーを上乗せしてチャージできます。
楽天スーパーポイントが貯まって楽天Edy電子マネーに交換したいときは、「ポイント交換キャンペーン」が開催されていないか、もしくは開催予定はないか確認するようにしましょう。
クレジットチャージの楽天Edyは楽天カードでお得な三重取り!
最後に、クレジットカードチャージ・楽天Edy決済・楽天カードポイント付与の3つのポイント取得チャンスを駆使して、お得なポイント三重取りを行う方法を解説します。
2種類のカードの併用について
まず、このお得なポイント三重取りが可能な店舗の条件として、楽天ポイントカードの提示で楽天スーパーポイントが付与される店舗が挙げられます。
楽天Edy加盟店の中には、楽天Edyで決済を行わなくても、楽天ポイントカードの提示に対して楽天スーパーポイントを付与してくれる店舗があります。例を挙げると「ポプラ・生活彩家・ツルハドラッグ・紳士服のコナカ」などです。
これらの店舗で、買い物の際に、まず楽天ポイントカードを提示してポイントを取得し、次に楽天Edyで決済してさらにポイントを取得すれば、クレジットカードチャージのポイント取得と合わせて、ポイントの三重取りが可能になります。
リクルートカードと楽天カードの還元率
前述のクレジットカードの紹介で、最もクレジットカードチャージに対するポイント還元率が高いのは「リクルートカード」です。
「リクルートカード」のポイント還元率は1.2%です。イメージとしてポイント還元率が高そうに思われる「楽天カード」はポイント還元率は0.5%なので意外な結果ですが、この両カードで、ポイント三重取りを行った場合をシミュレーションしてみます。
「リクルートカード」の場合は「チャージの還元率1.2% + 楽天Edy決済の還元率0.5% + カード提示の還元率0.5%」となり、合算でポイント還元率2.2になります。
「楽天カード」の場合は「チャージの還元率0.5% + 楽天Edy決済の還元率0.5% + カード提示の還元率0.5%」となり、合算でポイント還元率1.5になります。
いずれにしろ、ポイント三重取りはかなりの高還元率になるので、楽天ポイントカードの提示に対して楽天スーパーポイントを付与してくれる店舗が見つかったら試してみましょう。楽天ポイントカードを多く貯めたい人にはおすすめの方法です。
また、上記シミュレーションは、楽天ポイントカード提示の還元率を0.5%としましたが、店舗・サービスによっては還元率1%の場合もあります。
楽天Edyのチャージでお得にポイントを二重取りしてみよう!
楽天Edyのチャージでお得にポイントを二重取りしましょう。おすすめのクレジットカードで楽天Edyにチャージすると、ポイントを二重取りできるメリットがあります。おすすめクレジットカードの中から、自分のニーズに合ったメリットがあるクレジットカードを見つけて、ポイントの二重取りに活用しましょう。
また、ポイントの二重取りには「オートチャージ」機能が便利です。「オートチャージ」機能は、楽天Edyアプリや楽天カードの機能として装備されており、「オートチャージ」を行うチャージ残高の設定と、設定残高を下回った際にチャージする金額を設定しておけば、残高不足になった際に自動でチャージ(オートチャージ)してくれます。
つまり「オートチャージ」が行われるごとに自動でポイントが付与されるので、不要な手間をかけずにポイントが貯まります。楽天カードの場合はマイページ(楽天e-NAVI)から「オートチャージ」の設定を行えます。