楽天ペイが使えるコンビニまとめ！支払方法やお得なポイントの貯め方も解説！

スマホ決済サービスがいろいろと登場していますが、中でも楽天ペイは全国で120万店舗以上と使えるお店が最も多いスマホ決済サービスです。この楽天ペイが使えるお店の中にはコンビニもあります。この記事では、コンビニでお得に使える楽天ペイについて詳しく解説します。

コンビニで楽天ペイを使う方法や、楽天ペイのポイントをコンビニでお得に貯める貯め方などについてみてみましょう。まずは楽天ペイとはどのようなものなのか解説します。

楽天ペイはスマホで利用できる電子マネーアプリです。電子マネーにはおサイフケータイや専用のプリペイドカードを利用した非接触型決済と、スマホのアプリの画面にQRコードやバーコードを表示して、お店のバーコードリーダで読み取ってもらって決済するQRコード決済があります。

楽天ペイはQRコード決済を利用した電子マネーアプリです。非接触型決済はスマホやプリペイドカードを専用端末にかざすだけで決済が出来るのでとても便利ですが、おサイフケータイ用のFelicaチップを内蔵しているスマホでなければスマホでは利用することができません。

一方で楽天ペイのようなQRコード決済であれば、アプリにバーコードやQRコードを表示するだけなので、おサイフケータイの機能が付いていないスマホでも使えるのが大きなメリットです。スマホの種類を選ばずに利用できるスマホ決済アプリということで人気があります。

楽天ペイは電子マネーアプリなので、何らかの方法でアプリに現金をチャージしなければいけません。楽天ペイは前払い式の電子マネーではなくて、クレジットカードによる後払いでのチャージのみとなります。コンビニで楽天ペイを使うときでも、クレジットカードからチャージしなければ利用できないので注意しましょう。

楽天ペイへのチャージ用にクレジットカードを設定するときには、使えるクレジットカードが限られている点に注意しましょう。楽天ペイのチャージに設定できるクレジットカードの種類にはまずは楽天カードがあります。楽天カードであれば国際ブランドに関係なく楽天ペイのチャージ用のクレジットカードに設定できます。

楽天カード以外のクレジットカードを楽天ペイのジャージに設定しようと思うのであれば、使えるクレジットカードの種類はVISAとMastercardしかありません。American ExpressやJCBは使えないので注意しましょう。

楽天ペイをコンビニで使って支払いをすると、楽天スーパーポイントを貯めることができます。楽天ペイをコンビニで使った時の楽天スーパーポイントのポイント還元率は200円の支払いに対して1ポイントの0.5％です。楽天ポイントを貯めている人は楽天ペイでの支払いも利用して、少しでも楽天ポイントをお得に貯められるようにしましょう。

楽天ペイへのチャージを楽天カードからするように設定しておくと、楽天ペイの利用ポイントの他に、楽天カードの利用ポイントも貯めることができます。楽天カードのポイントの貯め方は、利用金額の1％です。楽天ペイの利用ポイントの0.5％と合わせると合計で1.5％のポイント還元も可能です。

楽天ポイントを効率的に溜めるタメ方を探している人は、ぜひこのポイント2重取りの貯め方も選択肢の1つに加えましょう。

楽天ペイのチャージは楽天キャッシュからも可能です。楽天キャッシュは楽天銀行から現金でチャージすることも可能ですが、貯めた楽天ポイントを利用することもできます。楽天スーパーポイントをどのように使ったらいいのか迷っている人は、楽天キャッシュ経由で楽天ペイにチャージしてコンビニで利用してもお得に使えます。

楽天キャッシュ経由で楽天ポイントを楽天ペイにチャージするときには、期間限定の楽天ポイントも利用することができます。期間限定ポイントは利用できずに忘れて失効してしまうことも多いものです。

楽天ペイで利用するように設定しておいて、よく行くコンビニで頻繁に楽天ペイを使って買い物するようにすれば期間限定ポイントも無駄にせずに使い切ることができます。

楽天ペイが使えるコンビニは次の通りです。

• ファミリーマート
• ローソン
• ミニストップ
• ナチュラルローソン
• ローソンストア100
• セイコーマート
• ポプラ
• 生活彩家

コンビニといえば店舗数第1位のセブンイレブンが入っていません。コンビニといえばまずはセブンイレブン、言うほどセブンイレブンがもっともメジャーなコンビニですが、セブンイレブンは楽天ペイには対応していません。

ただし、どうしてもセブンイレブンで楽天ポイントを貯めたいという人は、同じ楽天グループが運営している楽天Edyはセブンイレブンでも支払いに使えます。

コンビニでの支払いで楽天ペイを使う方法について見ていきましょう。

コンビニのレジで支払いをするときにまずはレジの店員さんに楽天ペイで支払う旨を伝えます。次に楽天ペイのアプリを開きます。すると、QRコードとバーコードがアプリに表示されます。店員さんにQRコードとバーコードが表示されている画面を見せてレジのバーコードリーダで読み取ってもらいます。

これで楽天ペイでの支払いが完了します。お財布から小銭を計算しながら出す手間をかけずに済むのでとても便利です。

コンビニで楽天ペイを支払いに使うときには、上限金額に気をつけましょう。コンビニで1日に使える楽天ペイの上限金額は4,000円までです。また、1回あたりの支払いの上限金額も4,000円までしか楽天ペイで支払いができません。

なお、上限金額を超えてしまう場合には、現金や電子マネー、クレジットカードなどの他の支払い方法と併用はできないので注意しましょう。

もしもコンビニで1度に楽天ペイの上限金額を超える5,000円の支払いをしたい場合には、楽天ペイでまずは4,000円以内でお支払いで決済をして、残りは別会計で他の支払い方法で支払うしかありません。できればコンビニで楽天ペイを利用するときには上限金額で収まるように気をつけて商品を選ぶようにしましょう。

コンビニで楽天ペイで支払った時の楽天スーパーポイントの貯め方についてみていきましょう。ポイ活をしている人にとっては、ポイントの貯め方はとても重要です。楽天ペイでのポイントの貯め方はどうしたらいいのか見てきましょう。

コンビニで楽天ペイを使って支払いをすると、自動的に楽天スーパーポイントを貯めることができます。楽天ペイはあなたが登録している楽天IDと紐付けされているので、自動的に楽天ペイでの利用金額が楽天IDに登録されて、楽天ポイントが付与されます。

ただし、コンビニで支払いをしてすぐに楽天ポイントがたまるわけではありません。楽天ポイントが付与されるまでの日数は、どのサービスを使ったかによって変わってきます。楽天ペイの場合には支払いから3日程度で付与されます。

楽天からは楽天チェックと言う来店ポイントを貯めることができるアプリもあります。楽天チェックを提示することで、お買い物しなくても来店ポイントだけを貯めることができることもあります。ぜひ、楽天ペイだけではなくて楽天チェックも併用してお得に楽天ポイントを貯める貯め方をしていきましょう。

楽天ペイで楽天ポイントをお得に溜める貯め方には、楽天ペイのキャンペーンを活用してポイントゲットする貯め方というのもあります。こちらでは楽天ペイのキャンペーンについて見ていきましょう。

楽天ペイでは常に何らかのキャンペーンを展開しています。どのようなキャンペーンを展開しているのかは、楽天ペイの公式ホームページを見てみるといいでしょ。こちらのリンクから楽天ペイのキャンペーンのページへ入ってみましょう。

エントリーしなければキャンペーンポイントをつけられないキャンペーンも多いのですが、エントリーしなくてもキャンペーン対象商品を購入したりサービスを利用してするだけでキャンペーンポイントをゲットできるものもあります。

キャンペーンの内容はその時その時で変わってくるので、ぜひこちらのページをこまめにチェックしてお得なキャンペーンがないか調べてみましょう。

楽天ペイのキャンペーンは様々な種類の店舗で展開されていますが、もちろんコンビニで展開されているキャンペーンもあります。2019年9月現在は、対象のコンビニとドラッグストアで初めて楽天ペイを使って700円以上の支払いを行った人に400ポイントのポイント還元されると言うキャンペーンが展開されています。

こちらのキャンペーンはエントリーすれば楽天ペイを使ったことがない人ならだれでも参加できるキャンペーンです。ぜひこのようなキャンペーンもお得に活用して、楽天ポイントをもっともっとお得にゲットしていきましょう。

コンビニで楽天ペイが使えないということが時々あります。コンビニで楽天ペイが使えない原因にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

まず、コンビニで楽天ペイが使えない原因がスマホの画面が割れているから、という場合があります。楽天ペイはQRコードをにとって決済をする方法です。お店のバーコードリーダで画面に表示したバーコードやQRコードを読み取ることができないと、支払いをすることができません。

スマホの画面が割れてしまうと、画面にヒビが走ってしまいQRコードの情報をバーコードリーダが読み取るのを邪魔してしまいます。スマホの画面が割れてしまったときには、楽天ペイでの支払いは諦めて、他の支払い方法に変えましょう。また、早急にスマホを直して楽天ペイを使えるようにしましょう。

1日に何軒もコンビニで買い物をしていると、知らず知らずのうちに4,000円の上限金額に達してしまうことがあります。1回の支払いでは4,000円を超えないように気をつけていたつもりでも、何度もこまめに買い物をしていると、4,000円を超えてしまうこともあるでしょう。

特に、出かけた先でこまめに飲み物やお弁当をコンビニで買ったりすることがあると、4,000円を超えてしまってもおかしくはありません。1日に何度もコンビニに行く可能性がある時には、あらかじめ他の決済方法も用意していくことをおすすめします。

楽天ペイの1日の上限金額を超えていなくても、楽天ペイに設定したクレジットカードの上限金額を超えてしまって楽天ペイが使えなくなることもあります。条件にもよりますが、クレジットカードの上限金額は引き上げることができる場合もあります。

どうしても楽天ペイを利用したい場合には、クレジットカードの上限金額を引き上げることができないか検討してみましょう。

コンビニには楽天ペイでの支払いができない商品があります。例えば、公共料金や通販などの決済をコンビニ払いにした収納代行票での支払い、切手や印紙など、ギフトカード、地区指定ごみ袋などは楽天ペイの利用対象外商品になっています。

このような商品の支払いは基本的にコンビニでは現金しか受け付けてもらえません。楽天ペイでは支払いができないので注意しましょう。

この記事では、楽天ペイが使えるコンビニや、コンビニでの楽天ペイの使い方、楽天ペイを使っての楽天スーパーポイントの貯め方などについて見てきました。いろいろとQRコード決済が登場する中で、楽天ペイというのは楽天スーパーポイントを貯めることができるという点が大きなメリットになります。

楽天のヘビーユーザーにとっては、セブンイレブンで使えないというデメリットと天秤にかけても、楽天ペイを使って楽天ポイントを貯めるメリットの方が勝るでしょう。ぜひ楽天ユーザーは楽天ペイを使って、もっともっとお得に楽天ポイントを貯めていきましょう。