自分の引用リツイートの検索方法!Twitterで引用RTされてるか確認しよう!
つぶやきアプリの定番のTwitterですが,自分の引用リツイートにどんなものがあるか気になった事がある方もいるのではないでしょうか。この記事では自分の引用リツイートの検索方法について、コマンド検索なども含めて複数ご紹介します。
目次
- 1引用リツイート(RT)を検索する方法【ツールの利用】
- ・ツールを利用してTwitterの自分の引用リツイートを確認する
- ・エゴサーチについて
- 2引用リツイート(RT)を検索する方法【コマンド入力】
- ・コマンドを入力してTwitterの自分の引用リツイートを確認する
- 3引用リツイート(RT)で特定のツイートのみ検索する方法
- ・Twitterのキーワード検索でURLを使って検索する
- 4引用リツイート(RT)で検索できない場合
- ・ユーザー名にアンダーバーが含まれている
- ・鍵垢のユーザー
- ・誰にも引用リツイート(RT)されていない
- ・設定に原因がある
- 5引用リツイート(RT)以外にも!便利なコマンド検索
- ・コマンド入力での実例
- 6引用リツイート(RT)を検索してみよう!
引用リツイート(RT)を検索する方法【ツールの利用】
Twitterと言うと、大体の方はスマホのアプリを使っている方が多いかもしれませんが、パソコンなどから閲覧したりツイートする方ももちろんいるでしょう。まずご紹介するのはTwitterアプリからではなく、インターネットを使った、簡単に使用できる引用リツイート(RT)検索ツールをご紹介します。
ツールを使用することによって検索の時短になる可能性があります。また検索ツールをうまく利用してエゴサーチをして自分への反応なども確認できます。
ツールを利用してTwitterの自分の引用リツイートを確認する
上記のリンクの検索ツールを使用して「引用リツイート検索」へアクセスしていただき、検索したいユーザーのアカウントを@から入力するだけで、ブラウザ版Twitterで特定のツイートが表示されます。どなたでも簡単に自分宛の引用ツイート(RT)や、好きな芸能人宛の引用リツイートなどが簡単に検索できます。非常にシンプルで使いやすいツールです。
エゴサーチについて
先ほどご紹介した検索ツールを使ってエゴサーチが可能ですが、改めてエゴサーチのメリットは、引用リツイートしてくれたことで多少なりとも自分の投稿に興味を持ってくれていることがわかる点です。それをきっかけに会話を始めたり、繋がりを持つことで人脈が広がる可能性も大いにあります。
逆にデメリットをあげれば自身のツイートやアカウントへ誹謗中傷されることもあるところです。自分の引用リツイートの検索は楽しさや発見や出会いがある一方で色々と真に受けてしまうと傷ついてしまう可能性もあるので、よくも悪くもあまり気にしすぎず気軽に流せるくらいで行うのがおすすめです。
引用リツイート(RT)を検索する方法【コマンド入力】
検索ツール以外の方法に「コマンド入力」があります。みなさんは「コマンド入力」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。どういったものかというと、アプリ版やブラウザ版の検索窓に、コマンドと呼ばれるワードの組み合わせのようなものを入力することによって様々な検索ができることをいいます。
検索ツールよりも複雑な使い方にはなりますが、使いこなせれば検索ツール以上に幅が広がります。早速コマンド入力を使った引用リツート(RT)の検索方法をご紹介します。
コマンドを入力してTwitterの自分の引用リツイートを確認する
上記でご説明したように、検索窓にtwitter.com/ユーザー名/ -from:ユーザー名 (ユーザー名に@は不要です)を入力していただくことで、引用リツイート(RT)の検索が可能となります。定型文として登録などしておけば都度入力も不要なのでおすすめです。
例えばユーザー名が「@abcdef」の方を検索したいのであれば、twitter.com/abcdef/from:abcdefといった形になります。自分のアカウント名を入れるのも良いですが、友達などのアカウント名で検索してみるのも参考になるでしょう。
引用リツイート(RT)で特定のツイートのみ検索する方法
ここまで引用リツイートを検索し確認する方法についてお話ししてきましたが、実は今までの方法だとそのアカウントに対しての全引用リツイートが表示されてしまうので、自分宛や他人宛のツイートを確認する際に人によっては多すぎて探したいツイートが見つけることができないなどといったことが起こりうる心配があります。
そうならないために、ここからは引用リツイート(RT)で特定のツイートのみを検索する方法もご紹介していきます。
Twitterのキーワード検索でURLを使って検索する
まず特定のツイートのみから検索するために、そのツイートのURLをコピーする必要があります。アプリ版TwitterからURLをコピーするやり方をご存知でない方のために少しだけ手順をお話しします。3工程で終わるので非常にシンプルです。
特定のツイートを開き、共有ボタンをタップし、その他の方法でツイートを共有のボタンをタップします。するとリンクをコピーというボタンが出てくるのでタップすればコピーは完了です。そのまま検索窓に貼り付けてもいいのですが、もうひと作業必要なのでメモアプリなどに貼り付けるのがおすすめです。
コピーしたURLの一部分を消去
アプリ版Twitterやモバイル版TwitterからURLをコピーすると、末尾に上記画像にあるように「?s=21」のような文字列が必ず含まれます。この文字列は不要ですので、メモアプリなどに一度ペーストして削除しましょう。ちなみにブラウザ版のURLは最初からこの不要な文字列は含まれていませんのでご安心ください。
削除したら、そのまま検索窓に入力することでURLをコピーしたツイートのみの引用リツイートの確認ができます。
引用リツイート(RT)で検索できない場合
実は引用リツイート(RT)の検索は全てのアカウントの全てのツイートが検索できるわけではなく検索できないケースもあります。対象にならず検索ができない理由が複数ありますのでご紹介します。
ユーザー名にアンダーバーが含まれている
上記画像の画像のようにアカウント名に「_」アンダーバーが含まれているとうまく検索できないことが多いようです。ただし特定のツイートに対する引用リツイート(RT)の検索は可能なようです。これからアカウントを作成する方はアカウント名にアンダーバーを使わないようにした方が良いかもしれません。
新規でアカウントを作成したのに検索できないのではなんだか勿体無いので気をつけましょう。
鍵垢のユーザー
Twiterには鍵をつける事により、自分が承認したユーザー以外には自分の投稿などを見ることができないようにする機能があります。ですから、承認を得た場合であれば検索対象になりますが、承認されていないアカウントの引用リツイート(RT)は検索できないので注意が必要です。
誰にも引用リツイート(RT)されていない
そもそも検索した引用リツイートが誰にもまだ行われていなければ、表示されることはありません。それに加えて、ツイートが削除済みの場合もそのツイートに関する引用リツイート(RT)も表示されず検索できないので注意が必要です。
設定に原因がある
Twitterのプライバシーとセキュリティの項目で「センシティブな内容を含むものとして設定する」項目にチェックが入っていると、センシティブな内容のツイートは表示されなくなるようです。センシティブとは感じやすいさまや、敏感といった意味合いを持つようですが、分かりやすくお伝えすると、閲覧する方が不快に感じたりする可能性のあるようなものを指すようです。
リツイート元のツイートが通報などによって閲覧不可となった
Twitterを閲覧していたユーザーが、公の場で不適切なツイートだと感じた場合など通報ボタンにより Twitterの運営に対して調査依頼ができます。それにより確認が取れると削除などの対応が行われ、検索ができない場合があります。
ツイートしたアカウントが削除や凍結されている
最終的には、ツイートしたアカウントが削除や凍結した場合検索はもちろんできないでしょう。Twitterは世界中でユーザーが多い分、ルール違反などでアカウントが凍結に追いやられる方も多いのが実情です。
引用リツイート(RT)以外にも!便利なコマンド検索
記事の途中でもお話ししましたが、Twitterには検索窓に特定のコマンドを入力することで様々な検索ができる機能があります。引用リツイート(RT)を検索する以外にも便利な検索ができますので分かり易いよう、表形式にしてご紹介していきます。
検索コマンド | コマンド内容 |
---|---|
from:@ユーザー名 キーワード | 特定のユーザーのツイートを検索する |
to:@ユーザー名 キーワード | 特定のユーザーに宛てた宛てたツイートを検索する |
filter:follows | フォロワーから検索する |
since:年年年年-月月-日日 | 指定日より後のツイートを検索する |
until:年年年年-月月-日日 | 指定日より前のツイートを検索する |
filter:images | 画像が含まれているツイートを検索する |
filter:videos | 動画が含まれているツイートを検索する |
min_retweets:数字 | リツイート数を指定して検索する |
min_faves:数字 | お気に入り数を指定して検索する |
キーワード1 キーワード2 | 2つの指定ワードを含むツイートを検索する |
キーワード1 OR キーワード2 | 指定した複数ワードのどれかを含むツイートを検索する |
+キーワード | 指定したワードを含むツイートを検索する |
-キーワード | 特定のワードを含まないツイートを検索する |
”キーワード” | 指定したワードと完全一致しているツイートを検索する |
lang:ja | 言語(日本語)を指定して検索する |
twitter.com/ユーザー名 -from:ユーザー名 | 特定のユーザーの引用ツイートを検索する |
filter:media | 動画や画像が含まれたツイートを検索する |
card_name:animated_gif | GIFアニメが含まれたツイートを検索する |
filter:links | リンクが含まれたツイートを検索する |
filter:hashtags | ハッシュタグが含まれたツイートを検索する |
filter:news | ニュースが含まれたツイートを検索する |
filter:safe | 安全なツイートを検索する |
filter:mention | メンションツイートを検索する |
near:me | 自分の近くでのツイートを検索する |
filter:varified | 認証済みユーザーからのツイートを検索する |
near:場所名 | 場所名の近くでのツイートを検索する |
near:me within:数字km | 自分の指定Km以内でのツイートを検索する |
min_replies:数字 | リプライ数を検索して検索する |
:) | ポジティブなツイートを検索する |
:( | ネガティブなツイートを検索する |
コマンド入力での実例
たくさんのコマンド入力をお伝えしましたが、単語を1つ検索窓に入れるだけでは到底できない検索がコマンド入力では無限にできる可能性があります。ほんの一部ですが実例をご紹介します。
言語を指定して検索する際の実例
実際にどのように組み合わせたりして使えば良いの確認していきましょう。例えば全世界で人気なアニメに関する検索をしたい時、「evangelion lang:ja」とコマンド入力することで日本語でのevengelionを含むツイートのみの検索ができます。逆に、「evangelion lang:fr」と入力することでフランス語でのevangelionを含むツイートの検索ができます。
規模が大きい検索内容に対して言語を指定することで確認し易くするこのコマンドは要チェックです。この国では自分の好きな〇〇はどのようにツイートされているのかがわかったり、翻訳機能もあるので外国語の勉強にもなりそうです。
言語 | 検索コマンド |
---|---|
日本語 | lang:ja |
英語 | lang:en |
ドイツ語 | lang:de |
スペイン語 | lang:es |
オランダ語 | lang:nl |
フランス語 | lang:fr |
イタリア語 | lang:it |
中国語 | lang:zh |
韓国語 | lang:ko |
検索コマンドを組み合わせる
複数あるコマンドを組みあわせることでより高度な検索ができます。例えば、「アイアンマン OR スパイダーマン -アベンジャーズ」と検索するとアイアンマンかスパイダーマンどちらかのワードを含むツイートが確認できてなおかつアベンジャーズというワードは除外する。といったような検索をすることが可能です。
皆さんも表にあるコマンド一覧を組み合わせて確認したいツイートをピンポイントで発見できるよう色々と試してみましょう。
引用リツイート(RT)を検索してみよう!
ここまで引用リツイート(RT)の検索についてお話ししましたが、検索ツールを使用したり、Twitterから直接コマンド入力で検索して自身への引用リツイートを検索したりと方法はいくつもあります。自分にあったもので検索しましょう。そしてTwitterは呟きアプリではありますが、検索ツールやコマンド入力によって検索する楽しみも再発見できるかもしれません。