Windows10のMicrosoftアカウントをメールor電話で本人確認する方法を解説!!

Microsoftアカウントの本人確認をすることはとても大切なことです。Windows10で確認する方法、Microsoftのページで確認する方法と二つの方法があるので、自分に合った方法を把握し、Microsoftアカウントの本人確認を行いましょう。

Windows10のMicrosoftアカウントをメールor電話で本人確認する方法を解説!!のイメージ

目次

  1. 1MicrosoftアカウントのWindows10での本人確認方法
  2. メールor電話で本人確認する方法
  3. 2Microsoftアカウントの本人確認ができない原因
  4. ブラウザでエラーが発生する
  5. 確認用コードが届かない
  6. 連絡先情報が古い
  7. 3Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する方法
  8. 連絡先情報が古いときや確認用コードが届かない場合に有効
  9. 連絡先(メール、電話番号)を追加・変更する方法
  10. 4Microsoftアカウントの本人確認情報は最新にしておこう

MicrosoftアカウントのWindows10での本人確認方法

Microsoftアカウントは、Microsoft社が提供しているサービスを受けるために必要な大切なアカウントです。Windows10のユーザーにとっては、馴染み深い、あって当たり前のアカウントといえるかもしれません。

そんなMicrosoftアカウントの本人確認をすることは、非常に重要なことです。大切なMicrosoftアカウントを、第三者に不正に利用されたくないと思うのは当然のことでしょう。セキュリティ面をしっかりするためにも、Microsoftアカウントの本人確認は必要不可欠なのです。

メールor電話で本人確認する方法

Windows10でMicrosoftアカウントの本人確認を行うことができます。必要なのはメールアドレスか電話番号だけなので、Windows10を開いた時に、手軽にMicrosoftアカウントの本人確認をすることが可能です。

まずは、Windows10の画面左下にある「スタート」をクリックし、「歯車マークの設定」を選択しましょう。

Windows10での本人確認画面

Windowsの設定画面が表示されるので、「アカウント」をクリックしてください。

Windows10での本人確認画面

ユーザーの情報内にある、「このPCで本人確認を行う必要があります。」「確認する」をクリックします。

Windows10での本人確認画面

コードの受け取り方法を設定しましょう。メールアドレスか、電話番号を入力し、「次へ」をクリックしてください。

Windows10での本人確認画面

メールアドレスならメールでコードが来ますし、電話番号ならSMSにコードが来るので、内容を確認しコードの入力画面に入力して「次へ」をクリックしましょう。

Windows10での本人確認画面

以上で、Microsoftアカウントの本人確認は終了です。

Microsoftアカウントの本人確認ができない原因

Windows10でMicrosoftアカウントの本人確認をしようとしても、エラーが発生して上手くいかないというケースがあります。この場合、何が原因かを切り分け、正しい対処法を行うことが大切です。

ブラウザでエラーが発生する

Microsoftアカウントの本人確認時に、アカウントのエラーではなく、ブラウザでエラーが発生した場合、当たり前ですがブラウザに問題があります。ブラウザの問題を取り除き、再度Microsoftアカウントの本人確認を試してみましょう。

ブラウザの最適化を行う方法

ブラウザのエラーを直すには、ブラウザの最適化を行う方法が一番です。最適化は、文字通りブラウザを最適な状態にすることで、働きすぎて疲れ始めているブラウザを元気な状態に戻す作業になります。ブラウザを最適化することで、Microsoftアカウントの本人確認に限らず、ブラウザ上の様々な作業がスムーズに行えるようになるでしょう。

確認用コードが届かない

メールアドレスを入力し、確認用コードを貰おうとしても、コードが届かない場合があります。何度繰り返しても確認用コードが届かないのなら、メールアドレス設定に問題があるのかもしれません。

まずは迷惑メール設定を解除しよう

もしも迷惑メール設定をしていた場合、確認用コードが記載されたメールは迷惑メールとして扱われ、弾かれてしまう可能性があります。迷惑メール設定を解除し、再度確認用コードが受け取れないか試してみましょう。

連絡先情報が古い

そもそも連絡先が古い場合は、確認用コードが届かなくても不思議ではありません。メールアドレスや電話番号は、今使っている最新のものを入力するように心がけましょう。

Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する方法

Microsoftアカウントの本人確認はとても大切ですが、Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先の把握も大切です。万が一の時のために連絡先を追加したい時や、安定したセキュリティを保持するために連絡先を変更したい時があるかもしれません。

連絡先情報が古いときや確認用コードが届かない場合に有効

Microsoftアカウントの、本人確認用の連絡先を追加・変更する利点は、セキュリティの保持だけではなく、連絡先が古い時や確認用コードが届かない時に、対処できるという部分にもあります。

セキュリティ強化と、トラブル時の対応のためにも、Microsoftアカウントの本人確認用の連絡先を追加・変更する方法を、把握しておきましょう。

連絡先(メール、電話番号)を追加・変更する方法

Microsoftアカウントの、本人確認用の連絡先を追加・変更する方法はとても分かりやすく、少ない手順で行うことができます。

はじめに、Microsoftのページを開きましょう。自分のMicrosoftアカウントでログインするか、すでにログインしている方は画面右上のアイコンをクリックしましょう。

Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する画面

自分のMicrosoftアカウントページが表示されるので、画面上部の「セキュリティ」をクリックしてください。

Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する画面

セキュリティの基本画面内の、「セキュリティ情報の更新」「更新情報」を選択します。

Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する画面

設定変更前に本人確認を求められるため、メールアドレスか電話番号を入力して確認用コードを受け取りましょう。

Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する画面

受け取ったコードを入力し、「確認」をクリックしてください。

Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する画面

Microsoftアカウントの画面に戻るので、「セキュリティ情報の追加」をクリックします。

Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する画面

Microsoftアカウントの、本人確認用の連絡先をここで追加できます。認証の手段を電話番号か、メールアドレスで設定し、どちらかを入力して「次へ」をクリックしましょう。

Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する画面

入力した電話番号かメールアドレスに確認用コードが届くため、コード入力画面に入力して「次へ」をクリックします。

Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する画面

これで、Microsoftアカウントの、本人確認用の連絡先を追加できました。セキュリティの設定画面で確認できるため、確認してみましょう。不必要な連絡先は、右側の「削除」から消すことができます。

Microsoftアカウントの本人確認に使う連絡先を追加・変更する画面

Microsoftアカウントの本人確認情報は最新にしておこう

セキュリティ面を気にするのなら、Microsoftアカウントの本人確認は必要不可欠な存在です。なるべく最新の情報を設定し、大切なアカウントを自分の手で守りましょう。

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この記事のライター
大和みやび
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